サムットプラーカーン県

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サムットプラーカーン県
จังหวัดสมุทรปราการ
サムットプラーカーン県の位置
タイの国旗 タイ王国
県庁所在地 サムットプラーカーン郡
面積 1,004.1 km²
人口 1,028,401 人 2000年
人口密度 1024 人/km²
ISO 3166-2 TH-11
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サムットプラーカーン県タイ中部の県(チャンワット)の一つ。バンコク首都府とチャチューンサオ県に接する。

地理[編集]

チャオプラヤー川河口、パークナム

サムットプラーカーンはチャオプラヤー川タイランド湾に流れ出る河口に位置するため、県庁所在地付近をパークナム (ปากน้ำ 、河口の意) と呼ぶことがある。県はチャオプラヤー川にまたがっているが、西岸部は田園地帯マングローブ林、エビ養殖場などと言った農作地帯であるのに対し、東岸部はバンコクの続きである市街地や工場地帯が広がっており、対照的である。アジア最大となるスワンナプーム国際空港が県内にある。

歴史[編集]

県の設立はアユタヤ王朝時代にまで遡り、プラプラデーン海港(ただし、チャオプラヤー川の中にあった)として建設されたことに始まる。その後ラーマ2世1819年タークシン王が放棄していた海港の建設に再び着手した。最終的には、チャオプラヤー川の両岸に合計六つの港が建設された。そして河口付近の島には、宗教的な意味合いからプラ・サムットチェーディーが建設された。このため、県名がサムット・プラーカーン(海辺の城壁)と呼ばれるようになった。なお、現在でもこのとき建設された港が二つ残っており、それぞれピースアサムット、プラ・チュラチョームクラオという。1893年パークナム事件(シャム危機)ではタイ海軍とフランス海軍が軍事衝突した場所である。

県章[編集]

県章には前項で挙げたプラ・サムットチェーディーが描かれている。

県木はサキシマハマボウThespesia populnea)である。

行政区[編集]

サムットプラーカーン県は5つの郡(アムプー)と1つ分郡(キンアムプー)にわかれ、その下に50の町(タムボン)と396の村(ムーバーン)がある。

  1. ムアンサムットプラーカーン郡ムアン
  2. バーンボー郡
  3. バーンプリー郡
  4. プラプラデーン郡
  5. プラサムットチェーディー郡
  6. バーンサオトン郡

サムットプラーカーンの郡