サムシング・ニュー

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サムシング・ニュー
ビートルズコンピレーション・アルバム
リリース アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1964年7月20日
日本の旗 日本1970年9月25日
(reissue) 2004年11月16日
録音 Abbey Road 1964
ジャンル ロック
時間 24:47
レーベル Capitol
T 2108 (mono)
ST 2108 (stereo)
CDP 7243 8 66876 2 3
プロデュース ジョージ・マーティン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
ビートルズ U.S. 年表
A Hard Day's Night(United Artists)
(1964年)
サムシング・
ニュー

(1964年)
ビートルズ物語
(1964年)
ビートルズ 日本 年表
ザ・ビートルズ・セカンド・アルバム
(1970年)
サムシング・
ニュー

(1970年)
ジ・アーリー・ビートルズ
(1970年)
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『サムシング・ニュー』("Something New")は、1964年7月にアメリカ合衆国で発売されたビートルズ5作目のアルバムである。

解説[編集]

『サムシング・ニュー』は米キャピトル・レコードの編集アルバムである。ジャケットにはエド・サリヴァン・ショーでのステージ写真が用いられた。映画『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』のサントラ盤"A Hard Day's Night"は映画会社ユナイテッド・アーティスツからの発売され、キャピトルは"A Hard Day's Night"をタイトルにしたアルバムを発売できない契約だった為『サムシング・ニュー』を編集、発売した。

ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』に収録され本作には収録されなかった「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」、「恋する二人」、「キャント・バイ・ミー・ラヴ」の3曲のうち、タイトル曲を除く2曲は6年後の1970年に『ヘイ・ジュード』に収録された。

『ビルボード』誌アルバム・チャートでは9週連続最高位2位だった。これは1位を"A Hard Day's Night(United Artists)"に阻まれたからだった。1964年度年間ランキングでは51位、そして、1965年度年間ランキングでも51位を記録している。『キャッシュボックス』誌も同様で9週連続最高位2位。1964年度年間ランキングは50位、そして、1965年度年間ランキングでは65位を記録している。アメリカだけで200万枚以上のセールスを記録している。

他のアメリカ編集盤と同じく長らく未CD化だったが、2004年にボックスセットとして発売された『The Capitol Albums Vol.1』でモノラルとステレオ両方のヴァージョンが初CD化された。

収録曲[編集]

アナログA面[編集]

  1. ぼくが泣く - I'll Cry Instead (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(1'48" - stereo)(2'08" - monaural)、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
    アルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』からの収録。ただしアメリカではすでに"A Hard Day's Night(United Artists)"でリリース済みであった。
    CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
    ステレオ・ヴァージョンとモノラル・ヴァージョンではモノラル・ヴァージョンの方が繰り返しが多いため演奏時間が異なる。 
  2. 今日の誓い - Things We Said Today (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'38")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
    アルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』からの収録。
    CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
  3. エニー・タイム・アット・オール - Any Time At All (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'14")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
    アルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』からの収録。
    CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。
  4. 家に帰れば - When I Get Home (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'20")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
    アルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』からの収録。
    CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。 
  5. スロウ・ダウン - Slow Down (Williams)
    演奏時間:(2'57")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
    ラリー・ウィリアムズのカヴァー曲。
    EP『ロング・トール・サリー』からの収録。 
  6. マッチ・ボックス - Matchbox (Perkins)
    演奏時間:(2'02")、リード・ヴォーカル:リンゴ・スター
    カール・パーキンスのカヴァー曲。
    EP『ロング・トール・サリー』からの収録。

アナログB面[編集]

  1. テル・ミー・ホワイ - Tell Me Why (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'11")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノン
    アルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』からの収録。ただしアメリカではすでに"A Hard Day's Night(United Artists)"でリリース済みであった。
    CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。 
  2. アンド・アイ・ラヴ・ハー - And I Love Her (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'33")、リード・ヴォーカル:ポール・マッカートニー
    アルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』からの収録。ただしアメリカではすでに"A Hard Day's Night(United Artists)"でリリース済みであった。
  3. すてきなダンス - I'm Happy Just To Dance With You (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(1'58")、リード・ヴォーカル:ジョージ・ハリスン
    アルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』からの収録。ただしアメリカではすでに"A Hard Day's Night(United Artists)"でリリース済みであった。
    CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。 
  4. 恋におちたら - If I Fell (Lennon - McCartney)
    演奏時間:(2'22")、リード・ヴォーカル:リード・ヴォーカル:ジョン・レノン(導入部)、ジョン・レノンとポール・マッカートニーのコーラス
    アルバム『ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!』からの収録。ただしアメリカではすでに"A Hard Day's Night(United Artists)"でリリース済みであった。
    CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。 
  5. 抱きしめたい(ドイツ語) - Komm, Gib Mir Deine Hand (Lennon - McCartney - Nicolas - Hellmer)
    演奏時間:(2'32")、リード・ヴォーカル:ジョン・レノンとポール・マッカートニー
    ドイツ盤シングル曲の収録。
    CDは同曲世界初のステレオ・ヴァージョンのCD化である。

関連項目[編集]