サフォーク (重巡洋艦)

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HMS Suffolk.png
1941年時の「サフォーク」
艦歴
発注
起工 1924年9月30日
進水 1926年2月16日
就役 1928年5月31日
退役 1948年3月25日
その後
除籍
性能諸元
排水量 基準 9,750トン
満載 13,450トン
全長 630 ft (192 m)
全幅 68.25 ft (20.8 m)
吃水 16.25 ft (4.9 m)
機関 アドミラリティ水管罐 8基
パーソンズ式蒸気タービン 4基、4軸推進 80,000 shp
最大速 31.5ノット
航続距離 3,100カイリ(31.5ノット時)
13,300カイリ(12ノット時)
乗員 700名
兵装 竣工時
8インチ砲8門
4インチ対空砲4門
4連装2ポンド砲2基
4連装機銃2基
21インチ4連装魚雷発射管2基

サフォーク (HMS Suffolk, 55) はイギリス海軍重巡洋艦ケント級

艦歴[編集]

ポーツマス工廠で建造。1924年7月30日起工。1926年2月16日進水。1928年2月7日竣工。

1928年12月4日、御大礼特別観艦式ケントベリックと共に参列。

1934年6月3日、横浜港に入港。5日の東郷平八郎元帥国葬に参列し、日本艦と共に半旗を掲げ弔砲を発射した[1]

1939年11月、補助巡洋艦ラワルピンディを撃沈したドイツの巡洋戦艦の捜索に従事。

1940年4月、ノルウェーソラ飛行場に対する艦砲射撃を実施した(ダック作戦)。サフォークは4月16日に駆逐艦キプリングジュノージェイナスヒアワードに護衛されてスカパ・フローから出撃し、4月17日に攻撃をおこなった。Sola-Sjø水上機基地には損害を与えたが、ソラ飛行場に対しては戦果はあげられなかった。帰路、ドイツ軍機の攻撃を何度も受けた。護衛の戦闘機が到着するまでに、Ju 88爆撃機の攻撃で500kg爆弾がX砲塔前方に命中したほか、至近弾3発を受けた。4月18日にスカパ・フローに着いた時はかなり傾斜し後部は甲板が水に洗われる状態であった。修理には1941年2月まで要した。

1941年5月23日、デンマーク海峡で哨戒に当たっていたサフォークとノーフォークは、ライン演習作戦で出撃してきたドイツ戦艦ビスマルクと重巡洋艦プリンツ・オイゲンを発見し、25日未明まで接触を続けた。(デンマーク海峡海戦

7月、キルケネスペツァモに対する空襲(EF作戦)を行った空母を護衛。

1942年に撮られた本艦

その後1942年の終わりまで北極海での船団護衛に従事。

1943年4月まで改修が行われ、その後はインド洋で活動し、1944年10月のニコバル諸島攻撃(ミレット作戦)や1945年1月のスマトラ島の製油所に対する空襲(レンティル作戦)などに参加した。

1948年解体。

脚注[編集]

  1. ^ アジア歴史資料センター レファレンスコード:C05023436600

外部リンク[編集]