サファーン

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サファーンSuffern)はアメリカニューヨーク州ロックランド郡に位置する村である。 2000年時点の人口は11,006人。ラマポ町に位置する村で、ニューヨーク・ステート・スルーウェイニュージャージー・トランジット鉄道が走っている交通の要でもある。

歴史[編集]

ジョン・サファーンは1773年に村の北方にあるラマポ山に入植。その後、1796年に彼によって村が設立された。

サファーンは、設立当初、ジョン・サファーンのホームタウンであるアイルランドアントリムから、ニュー・アントリムと名付けられた。この村は、アメリカ独立戦争の際、交通の要として重要な場所であった。ニューヨークから北に向かうためにはラマポ峠を通らなければならず、ちょうど峠の入り口の町として栄えた。

戦争時、ジョージ・ワシントンは何度もサファーンで宿をとった。この村のメイン・ストリートは、戦争のヒーローであるラファイエット(Marquis de Lafayette)から通り名を付けられている。この通りは、古き良きアメリカのメイン・ストリートの面影を残しており、良くCMや映画のロケに使用されている。

1841年、エリー鉄道が設立され、ラマポとピアモントが結ばれると、村はさらに発展した。1851年には、鉄道が延長されエリー湖まで開通した。

1897年、村にエイボンの研究所が設立された。その後、拡張が繰り返され現在は大きな研究施設となっている。時々研究所周辺では動物愛護団体が、動物実験に対するデモを行っている。

ロックランド郡最大の大学であるロックランド・コミュニティ・カレッジがある。

交通[編集]

トリビア[編集]

サファーンは、ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」のシーズン4、エピソード57「愛は妥協の産物」(Sex and The County)、エピソード58「男はタマのついた女?」(Belles of The Balls)においてエイデンの作ったログハウスという設定で描かれている。

歴史的な映画館であるラファイエット劇場がダウンタウンで今でも営業を続けている。

外部リンク[編集]