サトシ (アニメポケットモンスター)
| サトシ | |
|---|---|
| ポケットモンスターのキャラクター | |
| 登場(最初) | 第1話「ポケモン! きみにきめた!」 |
| 声優 | 松本梨香 ヴェロニカ・タイラー(英語版) サラ・ナトチェニー(英語版) |
| プロフィール | |
| 年齢 | 10歳 |
| 性別 | 男性 |
| 肩書き | ポケモントレーナー |
| 親戚 | ハナコ(母) |
サトシ(英語名:Ash Ketchum[1])は、任天堂のゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズを原作とするアニメ『ポケットモンスター』シリーズに登場する架空の人物。声優は松本梨香。
目次 |
[編集] プロフィール
- 出身地:カントー地方・マサラタウン
- 職業:ポケモントレーナー
- 年齢:10歳
- 登場時期[2]:PM・AG・DP・BW・MV(レギュラー)、SS・OA(ゲスト)
- 主な経歴(ポケモンリーグ編)
- ポケモンリーグ・セキエイ大会:ベスト16
- オレンジリーグ:名誉トレーナー認定
- ジョウトリーグ・シロガネ大会:ベスト8
- ホウエンリーグ・サイユウ大会:ベスト8
- シンオウリーグ・スズラン大会:ベスト4
- 主な経歴(ポケモンバトル編)
- P-1グランプリ(格闘ポケモンバトル):優勝
- ケンタロスバトル(途中乱入):勝利
- 草ポケモントーナメント:準優勝
- ポケモン相撲大会:優勝
- うずまきカップ(水ポケモンバトル):ベスト16
- バトルフロンティア:完全制覇(フロンティアブレーン候補)
- ヨスガシティ・ポケモンタッグバトル大会:優勝
- ライモンタウン・ドンバトル:準優勝
- 主な経歴(ポケモンコンテスト編)
- ポケモンコンテスト・コトブキ大会:ベスト8
- ミクリカップ:ベスト8
- 主な経歴(その他)
- ポケモンレース(代理出場):優勝
- 消防グランプリ(特別出場):1回戦敗退
- 自然公園・虫取り大会:優勝
- アズマオウ・フィッシング大会:出場
- ポケモン気球大会:優勝
- ポケモンライド大会:優勝
- からくり屋敷大会:出場
- ポケリンガクロスゲート大会:優勝
- ポプリ島ポケモンオリエンテーリング大会:出場
- トネリコタウンお祭りコンテスト:ハルカとダブル優勝
- ポケモンなりきり大会:最終審査進出
- ヨスガコレクション:特別賞(ユニーク賞)
- ポケリンガウインドタウン大会:優勝
- ポケモンピンポン・タツナミ大会:1回戦敗退
- ツバキタウン・ポケスロン大会:準優勝
- 主な経歴(劇場版)
- アルトマーレ・水上レース:コースアウト
- オルドラン城・バトル大会・優勝
[編集] 人物
アニメ本編の主人公[3]。ポケモンマスターを目指して旅をする10歳の少年。ポケモンやバッジを手に入れた時の決め台詞は、「○○、ゲットだぜ!」[4]。また、ポケモンをモンスターボールから出す際には「○○、きみにきめた!」と言う。一人称は「俺」。自己紹介のときは「マサラタウンのサトシ」と言っていたが、DP以降「マサラタウン」の部分まで言うことが少なくなった。
母親はハナコ。父親はサトシが生まれた後に旅に出て行方不明だが、ポケモントレーナーである模様。設定上はサトシの部屋に父親の写真が飾られている。劇中のハナコのセリフに、「パパやグランパを超えるポケモントレーナーに」とあるため、祖父もポケモントレーナーのようである。
[編集] 性格・特徴
純粋とも単純とも取れる熱くなりやすい性格で、負けず嫌いで挑発に乗りやすく冷静さを失うこともあり、褒められると調子に乗るところもある[5]。
超人的な運動神経[6]の持ち主で、特にジャンプ力は並外れている。体もとても丈夫であり、かなり高い所から落ちたりポケモンの攻撃を直に受けても無傷であることが多い。また、泳ぎも巧みで素潜りもできる。しかしその並外れた体力と「根性」が無茶な行動に拍車をかけるので、しばしば仲間から心配される。また、ポケモンバトル等のように自分の興味のある分野に対しては優れた才能を発揮し、頭のキレも冴える。
好物はコロッケ。また、和風・和食が好きそうな描写も初期の頃には存在した。
無印初期の頃は少々無神経な面があり、人によっては怒りを買うことがあり、「単純馬鹿」と批判されることもあった。うぬぼれが強く、それが原因でポケモンのゲットやバトルで手痛い失敗をするといった面も多々見受けられた。ジムリーダーなど、自分より立場が上の人物に対しても「お前」、もしくは呼び捨てで呼ぶなど失礼な話し方をすることもあり[7]、それが原因でトラブルになることもあった。特に四天王のカンナと戦う為に、カンナを罵倒して挑発するなどの描写も見られる。また、何よりもポケモンバトルやジム戦を優先したがる一面が目立つ。
オレンジ諸島編の途中からは年上の人物に対して敬語を使うようになり、自分と同世代の人物にも挑発的な話し方をすることも少なくなった[8]。自分より年下の子供には優しい口調になり、「君」や「ちゃん」をつけることもある。
性格面においても、AG以降は初期の頃と比べて落ち着いた態度を多く見せており、軽率な行動をして失敗したことや叱られたことを反省し、以前より素直に他人の助言を受け止めるようになった。DPでは自分と似た性格のアツオ(声 - 沢海陽子)に対し冷静になるように言う、シンジの挑発を受け流し冷静に会話する、BWではカベルネの酷評にすぐに怒りを見せずに困ったリアクションをする、アイリスの「子供ね」という発言やシューティーのそっけない態度に苦笑するなど、これまで以上に精神面の成長が垣間見える。また挑発されてカッとなることもあるものの、自分に対してそっけない態度を取るシンジやシューティーと積極的に仲良くなろうとしたり、ロケット団の作戦の為にクビなったと嘘をつき仲間になったふりをしたニャースに激怒するピカチュウをなだめ、「一緒にライモンシティまで旅したの、これでも結構楽しかったぜ」と怒りを見せずにニャースに言っている。また、BW49話でもベルを連れ戻そうとする父親に「ベルは同じ旅をする仲間」だと他人に対しても積極的に接する優しい心も持ち合わせている。また、DP61話ではコンテストの一次審査に落ちても強がりを見せるヒカリの本心をサトシただ一人見抜いており、他人の気持ちにおいても敏感になってきている様子が垣間見える。
悪を許せない強い正義感の持ち主で、ポケモンハンターJやギンガ団に対しては激しい怒りを見せたこともある。ロケット団の3人組(ムサシ、コジロウ、ニャース)に対しては「人のポケモンを奪う悪い奴ら」という認識(タケシや各シリーズのヒロインたちも同様)ではあるものの、互いが困っている時や共通の敵が存在する場合には、一時的ではあるが手を組んで互いに協力し合うこともある。
ポケモントレーナーとしてそれなりのプライドを持っているようで、ニビジム戦やキンセツジム戦などで不慮の事態によってサトシが結果的に勝利する形になってしまった際には、ジムバッジを渡されても「受け取れない」と断ったことがある[9]。またDPではジム戦を行わず、自由にジムバッジを渡していたナギサジムの方針に納得せず、デンジにちゃんとバトルをするように頼んだり、BWでは願いをかなえるというオーベムに出会った際、アイリスの「ジムバッジ全部集めてもらったら?」という提案に対し、「ジムバッジは自分の力で集めるからこそ意味がある」と言っており、ジム戦を「エアバトル」と称するシミュレーションで済ませていたフウロにも不満を露にしていた。
かなりの巻き込まれ体質で、行く先々で様々な事件に巻き込まれる。また、アイリスを除く各シリーズのヒロインとは、ピカチュウの電撃が原因で彼女らの自転車が壊れ、それがきっかけで一緒に旅をするようになるというジンクスがある。いずれも弁償はしていない(謝罪等はしている)が、壊された者たちも旅を続けている内にどうでも良くなったようである。カスミは当初、度々弁償を求めたが、共に旅を続けていくうちいつの間にか忘れており、サイクリングロード(無印第36話)ではすでに気にしていないかのような言動を見せ、無印第58話を最後に弁償の要求はしなくなった。ハルカはAG第1話にてロケット団との騒動の後、文句を言おうとした直後にサトシとピカチュウの絆を目の当たりにし、「まあいいか」と吹っ切っている。また、ヒカリは壊された際(野生ポケモンと思い込んでいた)ピカチュウに対し怒りを見せはしたものの、その後サイクリングロードの途中でこの話題になった際に「(事情も知ったし)もう気にしていない」と発言している。ちなみにアイリスとの出会いは他ヒロインと異なり、サトシが彼女をポケモンと間違えて(実際は、ポケモン図鑑がアイリスの髪の中にいたキバゴに反応したため)モンスターボールを投げつけたことがきっかけとなっている。
ヒーロー好きであり、グライガーマンや怪傑ア☆ギルダーを見るなりすぐにファンになっているが、ヒーローの勧誘はポケモンマスターの夢がある為に断っている。
[編集] 対人関係
人間とポケモンを問わず、仲間のことを第一に考えており、危険な目に遭わせたくないがために自分だけが危険な場へ飛び込んだり、自分の身を挺して仲間を守ろうとすることが多い。そのため自分のポケモンたちからは慕われており、最初は言うことを聞いてもらえなくても[10]最終的にはお互いに深い絆で結ばれる。
小さい子供の扱いが上手く、懐かれやすい。一緒に旅をしていたマサトからも時にからかわれたり、呆れられる事もあるが、基本的には慕われていた様で、別れ際にはマサトがトレーナーになったら、1番最初にバトルする約束を交わしている。
幼少期はオーキド博士や幼馴染のシゲルと家族ぐるみの交流をしたことが描かれており、本編では平和な子供時代を過ごしたように見える。小説版(首藤剛志/著)では、実はいじめられっ子であったという過去が描かれており、ポケモントレーナーになる少し前にはシゲルがちょっかいを出すまで1人でポケモンと遊んでいたり、故郷に帰って来てもハナコやオーキド研究所の面々に迎えられるだけで、ポケモントレーナーになる以前の友人の存在は確認できない。
シゲルとは当初こそ互いに反発し合っていたものの、ジョウトリーグ以降は互いに素直に認め合えるようになった。DP45話では考え方や性格の違いもあり意見が食い違い、DP85話ではシゲルの協力を意地を張って断ったり、シゲルも昔程ではなくてもサトシをからかっていたが、心の底では信頼しあっている。
自身と対照的な性格であるシンジに対しては、初めは彼のやり方に納得せず、自分の考えを理解させる事に精一杯であった。しかしシンジとのバトルや様々な人達との交流を重ね、「自分には無いものをいっぱい持っている」「あいつは凄い奴」と互いに素直に認め合う様になった。バトルにおいても、シンジに影響された面はあるが、互いに自分のバトルスタイルそのものは最後まで崩さなかった。
各シリーズのヒロインとは喧嘩をする事もあるが、普段の仲は良く、互いに協力しながら旅をしており[11]、お互いに大事な思い出になってる模様。 現在のところ、それぞれに恋愛感情などは抱いていない模様。
タケシとはAGやDPにおいては付き合いの長さを感じさせるシーンがいくつか見られ、旅の終わりの際には同じカントー出身の為、この2人の別れで締めくくっている[12]。
ケンジとは一緒に旅をしなくなってからも、オーキド博士の助手をしてる関係上、時折連絡を取り合ったり、研究所に預けている自分のポケモンを任せてもらっていたりする。また、サトシがマサラに帰って来た際にはハナコやオーキドと共にケンジと顔を合わせている。
女の子(ポケモンを含む)[13]に好意を持たれることもあるが、本人は恋愛に対して鈍感であり、ほとんどの場合、彼が意識することなくそれらは終わってしまう。ただし、無印シリーズでは完全に恋愛に対して無関心なわけではなく、ポケモンゼミの生徒・セイヨ(声 - 冬馬由美)の艶らしさに赤面するシーンや、カスミの浴衣姿に見とれるシーン、フルーラに対して女性として意識をする描写(フルーラの方からアプローチがあったことも影響している)なども存在した。AG以降はサヨリのクチートがタケシのハスブレロに一目惚れしていることや、ヒカリのポッチャマがルル(声 - 早見沙織)のマリルに惚れたことに対して「ポケモン同士仲良くするのは当たり前だろ」と言い放っており、恋愛の概念自体分かってないようで、以降のヒロイン、さらにはピカチュウにまで呆れられることもあった。ただし、ポケモンに対して「可愛い」と発言する事はあり、美的感覚はあるようである。
[編集] バトル
バトルスタイルは基本的に攻撃重視で、勢いで攻めるタイプ[14]。シリーズを通してフィールドを利用した戦術を使用しており、シンオウリーグではその事についてタケシが言及している。
ポケモンリーグ検定試験で落第になるなど、当初はポケモンの知識は皆無であり、それをカスミに咎められたこともあった[15]。また戦略や駆け引きなどはほとんど使わず、相手や状況などによりバトルの優劣が極端に変動し、成績が安定しないという欠点を持っていた。このようなバトルスタイルはセキエイ大会敗北時にオーキド博士から厳しく批判されている。
セキエイ大会以降のバトルでは基本的な姿勢は保ちつつ、その場で思いついた変則的な作戦を使うなど、戦略的な戦いをするようになる[16]。金銀編以降はポケモンの相性や特徴を考えてバトルする機会が増えている[17]。ただし、特性についてはまだ理解しきれていないところがあり、[18]度々指摘されている。
AG以降は更に戦術や柔軟性に磨きがかかり、バトルフロンティア編の時点でサトシの戦術や柔軟性は高く評価されている。しかし攻撃重視のスタンスに変わりは無く、防御スタイルを取ることは少ないため、「まもる」や回避などで防御して技を見切り、その隙を突くという戦法を取るトレーナーに苦戦することが多々ある。エニシダからは、サトシのバトルの影響を受けたハルカがグランドフェスティバルにおいて、その攻撃重視の戦法が通用しないサオリに全く歯が立たずに敗北した点を指摘されたこともある。
DPではシンジのバトルスタイルの影響もあってか、バトル中にポケモンを頻繁に交代させる、補助技を使う、戦う相手のことを事前によく調べ戦略や対策を考える、などといった面も見られるようになった。また、ヒカリとヒカリのポケモンが編み出した、「回転しながら相手の攻撃をギリギリでよけて反撃に移る戦法」を自分のポケモンにも身に付けさせ、そのバリエーションを増やしたり、シンオウのポケモンコンテストから、ブイゼルの「こおりのアクアジェット」などのヒントを得たり、攻撃と防御を同時に行う「カウンターシールド」(メリッサが命名)を身に付けるなど、さらなる柔軟性を発揮している。その「カウンターシールド」はシンジにさえも驚かれるほどである。
BWではイッシュ地方のポケモンに関する知識は乏しく、アイリスやデントからフォローされることが多いが、徐々に自分だけで考える事も出来るようになる事が増えている。
[編集] その他
デザインのモデルとなったのはゲーム『赤・緑』の主人公。キャップ[19]、グローブ、半袖、長ズボンという服装の特徴は全シリーズで共通している。
無印編の衣装[20]は1話から273話まで、AGの衣装[21]は273話からDP3話まで、DPの衣装[22]はDP3話からDP191話まで、BWの衣装[23]はBW1話から着ている。また、DP125話からDP129話まで、寒いキッサキシティ周辺を旅するために、ヒカリの母・アヤコが荷物として送ったコートとマフラー[24]を着用している。無印シリーズで被っていた帽子はポケモンリーグ公認キャップのレプリカで、1000枚ものハガキを送って当てた大切な物である。
BWではキャラクターデザインが一部変更されている。それまでの黒目から茶色の目に変更され、瞳が少し大きく描かれるようになった。
名前の由来はポケモンシリーズのディレクター、原案者の田尻智からであり、『赤』バージョン主人公及び『緑』バージョンライバルのデフォルト名の一つでもある。
ポケモンだいすきクラブの女の子向け男性キャラ人気投票では、「ボーイフレンドにしたいキャラクター」部門と「バトルを教えて欲しいキャラクター」部門で優勝し、その人気投票での総合優勝も手にした。
[編集] 略歴
ポケモントレーナーとして旅立つ際に最初のポケモンとしてゼニガメを希望するが、寝坊が原因でゼニガメは既に他のトレーナー(後にシゲルと判明)が受け取ってしまい、最後に余っていたピカチュウを譲り受ける。そのピカチュウも初めは懐かなかったが、オニスズメの大群に襲われたことがきっかけで親友になる。そしてジムリーダーのカスミ、タケシと共に旅をすることになる。
カントー地方各地のジムで8つのバッジを獲得し、ポケモンリーグ・セキエイ大会に出場。5回戦までは順調に勝ち進むが、出場をロケット団に妨害されて手持ちポケモンが弱り、リザードンも言うことを聞かなかったために敗退し、ベスト16となる。
その後、オーキド博士からのお使いでオレンジ諸島へ旅立ち、タケシと別れた後にケンジと出会い、共に旅をすることになった。オレンジリーグの存在を知った後は、4つのジムに勝利してオレンジリーグ・ウィナーズカップに出場。オレンジリーグ・ヘッドリーダーのユウジに勝利し、オレンジリーグ名誉トレーナーとなる。
マサラタウンに戻り、再会したシゲルに初めてバトルを挑むが敗北。西にあるジョウト地方とジョウトリーグを知り、ケンジと別れ、再びカスミと、マサラタウンに戻っていたタケシとともにジョウト地方に旅立つ。そこで8つのジムバッジを獲得しジョウトリーグ・シロガネ大会に出場。出場選考会や予選を勝ち抜き、決勝トーナメント1回戦のシゲルとのバトルに勝利。これにより、1話でマサラタウンを旅立ったトレーナーの中で結果的にサトシが「1番」となる[25]。しかし、2回戦のハヅキとのバトルには敗れ、ベスト8となる[26]。
ジョウトリーグ終了後、カスミやタケシと別れマサラタウンに戻る。シゲルが研究者への道に進んだことや、カメックス以外のポケモンを全てオーキド博士に預けて旅立ったことを知り、ピカチュウ以外の手持ちポケモンをオーキド博士に預け、ハナコが作った新しい帽子と服を着て、ホウエン地方に旅立つ。ホウエン地方ではハルカやマサトと出会い、さらに追いかけてきたタケシと合流し、4人で旅をすることになる。マグマ団やアクア団の悪事に巻き込まれながらも立ち向かい、その陰謀をチャンピオン・ワタルとともに打ち砕く。ジム戦にも勝ち続けホウエンリーグ・サイユウ大会に出場。今回はあえて手持ちの6体(ピカチュウ以外はホウエンでゲットした5体)のみで出場すると決め、大会を勝ち進み、決勝トーナメント2回戦でマサムネに勝利するが、テツヤとのバトルに敗北しベスト8となる[26]。
仲間達と別れマサラタウンに帰る途中、トキワシティでエニシダと出会い、バトルフロンティアの存在を知る。マサラタウンでカスミと再会し、マサラタウンにやってきたハルカやマサトと新たな旅を始め、途中でタケシとも合流。カントーで7つの施設をクリアしてバトルフロンティア制覇を果たし、同時にバトルフロンティアのフロンティアブレーン候補者となる。
仲間達と別れて再びマサラタウンに帰る途中、シゲルと再会し1対1のバトルを申し込むが敗北。その悔しさをバネに、翌日にピカチュウとエイパム(エイパムは勝手についてきたのだが)以外の手持ちのポケモンを預け、シンオウ地方へ旅立つ。ハナコが新しい服を作っていたが、サトシの出発には間に合わず、出来上がった後にナナカマド研究所に送られて着替える。シンオウ地方ではタケシと偶然再会し、その後ヒカリと出会い3人で旅をすることになる。リッシ湖では半透明な姿の伝説のポケモン・アグノムに出会う。旅の途中でギンガ団の起こす事件に巻き込まれながらも、チャンピオンのシロナや湖の伝説のポケモンの協力もありその陰謀を阻止する。シンオウリーグ・スズラン大会に出場。1回戦でナオシを、3回戦でコウヘイを倒し、準々決勝にてついにシンジとの対決を迎え、とうとうシンジとの正式なバトルの上で勝利する。準決勝ではタクトとのバトルでダークライをスズラン大会でただ1人倒すも、続いて登場したラティオスとのバトルで相打ちになり、ベスト4となる。
その後ヒカリ・タケシと別れマサラタウンに帰郷。ピカチュウ以外の手持ちのポケモンを預け、[27]オーキド博士の旅行に母ハナコと共に同行しイッシュ地方を訪れる。そこでシューティーに触発されイッシュリーグ出場を決意し、旅に出る。その後、アイリスやデントと出会い、3人で旅をすることになる。
BW68話現在、イッシュ地方でゲットしたポケモンは9匹。ジムバッジは6個所持している。
[編集] サトシのポケモン
ポケモンを捕まえる際は、そのポケモンに懐かれるか気に入られたためにゲットすることが多い。そのため、サトシのポケモンはサトシによく懐いており、愛情表現としてサトシに対して「かみつく」[28]「のしかかり」[29]などの技を使うこともある。
ほのお・くさ・みず・ひこう・ノーマル+ひこう[30]タイプのポケモンを全てのシリーズで手持ちに入れている。実力的に進化してもおかしくないレベルに達しているポケモンたちもいるが、サトシは進化のタイミングはほとんどポケモン達に一任しており、無理に進化させようとはしていない[31]。また、『無印』から連続して、くさタイプのポケモンは必ずゲームで最初にもらえるポケモンを、ノーマル+ひこうタイプは序盤で出現する鳥ポケモンを必ずゲットしている。また、タマゴから孵化させたポケモンをゲットする事も多い。また、ほのおタイプは全5体中3体が、別のトレーナーに捨てられた過去を持っている。持ちポケモンの半分近くの野生でのゲットは、通常野生では中々出てこなかったり、入手事態が困難なポケモンが多い(最初の3匹の他、ラプラスやカビゴン、色違いのヨルノズクなど)。
ハルカのポケモンとは逆に♂(オス)の割合が多く、♀(メス)は少ない[32]。もっとも、サトシが性別を考慮してゲットすることはほぼ皆無で、ほとんどの場合事後に気づくことになる。
金銀編までは手持ちメンバー変更の際には、各々のポケモンとの別れの事情や経緯が詳細に描かれていた。AG以降は新たな地方へ旅立つ際、ピカチュウ以外のポケモンを全てオーキド研究所に預け、その明確な理由は明かされずに物語が進行している[33]。
旅先でゲットしたポケモンは一部を除きオーキド研究所へ預けられていたが、BWではアララギ研究所へ預けられている。金銀編からDPまではシリーズごとに概ね手持ちが固定されていたが、BWからは頻繁に手持ちを入れ替えるようになった[34][35]。
[編集] ピカチュウ
- 1話から登場。サトシの最初のポケモンであり最高のパートナー。
詳細は「ピカチュウ (サトシのポケモン)」を参照
[編集] カントー・オレンジ諸島編から登場したポケモン
詳細は「サトシのポケモン (カントー・オレンジ諸島編)」を参照
[編集] ジョウト編から登場したポケモン
詳細は「サトシのポケモン (ジョウト編)」を参照
[編集] アドバンスジェネレーションから登場したポケモン
詳細は「サトシのポケモン (アドバンスジェネレーション)」を参照
[編集] ダイヤモンド&パールから登場したポケモン
詳細は「サトシのポケモン (ダイヤモンド&パール)」を参照
[編集] ベストウイッシュから登場したポケモン
詳細は「サトシのポケモン (ベストウイッシュ)」を参照
[編集] 脚注
- ^ 英語名はサトシのローマ字表記に使われるアルファベットから付けられた。
- ^ 登場時期に示されている略号
- ^ DPではヒカリがもう1人の主人公とされるが、エンディングでの声の出演紹介はサトシが先であり、彼女はピカチュウやタケシよりも後である。
- ^ このセリフは他のキャラクターに真似されることがあり、現実世界でも流行語になった。
- ^ BW15話でもアロエにそのことを見抜かれていた。
- ^ タケシ曰く「エイパム並」。
- ^ 自信過剰になり過ぎて、ジムリーダーはおろか四天王にまで完全になめきった態度をとることも目立った。現在ではジムリーダーや四天王に勝ちたいという意志はあっても、「一筋縄では行かない」という認識をしている。
- ^ ただし、年齢の近いスモモなどには例外的にタメ口である。またデント及びポッドに対してはジム戦の際は敬語を使用していたが、ジム戦でない時はタメ口である。カベルネにも初対面では敬語を使っていたが、彼女の嘘が発覚してからはタメ口で話している。
- ^ ニビジムではスプリンクラーでイワークが水を浴びたことによりピカチュウの電気技のダメージを受ける、キンセツジムではバトル直前にジムのメカを破壊したため帯電状態になったピカチュウが実力以上の電気技を使用した、など。
- ^ トレーナーとしてのレベルが低かった時、手持ちポケモンのオコリザル、リザード→リザードン、カビゴンが言う事を聞かなかったことがある。
- ^ 新人だったハルカやヒカリに対しては良き先輩としての対応も見られた。
- ^ 『ベストウイッシュ』のDVD第1巻の特典映像で、サトシを演じる松本が印象に残るシーンとしてDP最終回のサトシとタケシの別れを挙げている。
- ^ モエ(声 - 前田このみ)やリラ、アオイや自身のポケモンであるベイリーフなど、またカスミにも好意を寄せられているような場面があるほか、映画『幻のポケモン ルギア爆誕』ではフルーラ(声 - 平松晶子)、『水の都の護神 ラティアスとラティオス』ではラティアスにも好意を寄せられている。
- ^ 前もって作戦や対策を立てたり防御重視のスタイルをとった事もあるが、それが実らず空回りしたり敗北したりする事もある。
- ^ 相性の良し悪しを考えることもなく、飛行タイプのピジョンに虫タイプのキャタピーを、岩タイプのイシツブテにピジョンをぶつけるといった行動も見せていた。BFのジンダイ戦では久々に、ゴーストタイプのサマヨールにかくとうタイプのちきゅうなげを使う判断ミスをしてしまった。
- ^ この例として、オレンジ諸島で戦った水タイプのニョロボンに対して、でんきタイプのピカチュウで勝利を確信していたが返り討ちに遭い、同じ手を使うという安易な発想でリザードンを使用したこともある。
- ^ それでも時折「根性で乗り切る」といった言動は見られ、ひこうタイプのキキョウジムでチコリータを先発に出したり、デントのヤナップにミジュマルをぶつけたりする。
- ^ ひらいしんを持つサイドン、でんきエンジンを持つエレキブルにピカチュウの電気技を使用したり、のろわれボディを持つプルリルに直接攻撃であるつるのムチやリーフブレードを使用するなど
- ^ 基本的に鍔を前にして被っているが、気合を入れたりするときは、鍔を後ろにして被るときもある。
- ^ ゲーム『赤・緑』の主人公の服装の色違い。
- ^ ゲーム版の男主人公には無い衣装でアニメオリジナル。デザインしたのは杉森建であり、帽子のモンスターボールが半分になったような模様は杉森曰く、サトシがポケモントレーナーとしてまだ半人前であることを示しているという。
- ^ ゲーム『ダイヤモンド・パール』の男主人公の服装とほぼ同様のデザイン(ストールがなかったりと細部が異なる)、帽子はAGと似たようなデザインのもの。
- ^ ゲーム『ブラック・ホワイト』の男主人公の服装とほぼ同様のデザイン(半袖になっている、わかりにくいがパーカー型になっていると細部が異なる)。
- ^ ゲーム『プラチナ』での男主人公の服装と同様のもので、タケシにも同時に送っている。また、アヤコは同時にヒカリにもコートとマフラーを送っており、こちらは「プラチナ」の女主人公と同様のもの。
- ^ サトシと同じ日にマサラタウンを旅立ったトレーナーはサトシとシゲルを含めて4人いるが、残りの2人は劇中に登場していない。ヤマブキシティまではサトシより先にバッジを獲得したが、途中で脱落した旨が語られる。
- ^ a b ジョウトリーグとホウエンリーグの成績はともにベスト8であるが、ジョウトリーグ決勝トーナメントが16人で争われるのに対し、ホウエンリーグ決勝トーナメントは32人で争われるので、同じベスト8でも実質成績は異なる。
- ^ 2話の描写から入っているモンスターボールごと預けた可能性がある。
- ^ ナエトル、フカマル、ワニノコなど。
- ^ ベトベトン、コータス、ベイリーフなど。
- ^ 例としてピジョット・ヨルノズク・オオスバメ・ムクホーク・ケンホロウ
- ^ ただし、シゲルから「するどいキバ」を貰っても、即座に進化したがるグライガーを制止している。
- ^ ただし、無印シリーズのカントー編とオレンジ諸島編はゲーム版『赤・緑』がベースのため、ニドランを除いて性別の概念そのものがなく、明確に性別が描かれた回は無印21話「バイバイバタフリー」のみであった。首藤剛志 「WEBアニメスタイル」シナリオえーだば創作術第189回 休載のお詫び
- ^ 金銀編終了時にオーキド博士から「シゲルが初心に返るためと、カメックス以外のポケモンを全て置いていった」ということを聞き、「俺達も初心に返って旅に出よう」とピカチュウに提案。同様にAG終了時にはピカチュウ以外のポケモン達をオーキド研究所に預けているが、その理由は劇中では描かれていない。その際にエイパムだけは納得がいかなったようで、シンオウ地方への旅にこっそり同行している。BW開始時にも、ピカチュウ以外のDPの手持ちポケモンたちはオーキド研究所に預けられていたようだが、その理由は語られることが無く物語が進行している。
- ^ ハトーボー、クルマユ、ガマガル、ガントル、ワルビルの5匹が話によって入れ替えられる事が多いが、BW36話、BW38話、BW68話の様にこの5匹の内の何匹かが同時に手持ちにいる事もあり、明確な描写は無いが、他のポケモンを預ける事もある模様。
- ^ ただし入れ替えているのは、アララギ研究所に預けているイッシュ地方でゲットしたポケモンのみであり、オーキド研究所にいるDP以前にゲットしたポケモンを呼び戻した事はない。
- ^ 「トウカジム戦! 五つ目のバッジ!!」「クロガネジムふたたび! 決戦ラムパルド!!」、「電撃バトル! 最後のバッジ!!」より。
[編集] 関連項目
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