サッカー漫画

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サッカー漫画(サッカーまんが)は、漫画ジャンルの内、サッカーまたはサッカー選手を主題にした漫画。

目次

[編集] 概要

それまで野球が中心だったスポーツ漫画のジャンルに1960年代後半に入りバレーボールテニスなどが新たに加わるなど多様化したことにより、サッカーを題材とした作品が現れるようになった[1]。代表的な作品として『赤き血のイレブン』が挙げられるが、根性的要素の強いいわゆる「スポ根もの」だった[1]1970年代初頭を過ぎるとサッカーを題材とした作品は減少し、「サッカー漫画はヒットしない」[2]という評価が成されるようになったが、一方でスポーツ漫画における人気ジャンルだった野球漫画が既に飽和状態にあった事もあり[3]、1970年代後半に入ると再びスポーツ漫画の新しいジャンルが模索されるようになった[3]

1980年代の代表的な作品である『キャプテン翼』ではかつての根性的要素は薄れ、選手の才能によって物語が進行し読者にサッカー指導書のようなイメージを抱かせる作品となった[4]。作者の高橋陽一が「スポーツを楽しむことが基本であり、楽しみながら上手くなる事がスポーツの理想である」[5]と語るように、サッカーの魅力を伝えることに重点が置かれ[注 1][7][8]、漫画の基本である「コマ割り」を大きく崩した表現手法を多用することでサッカー競技の持つ流動性やダイナミックな動きを表現しようと試みられた[9]。この作品はメディアミックス展開により商業的な成功を収め[8]、後の日本サッカー界の隆盛に影響を与えることになった[8]。また、普通の小学生たちが奮闘する姿を描いた[10]がんばれ!キッカーズ』も人気作品となりアニメ化された[10]

1990年代に入ると他のスポーツ作品と同様にノンフィクション的傾向が強まり[4]、試合における戦術や個々の選手のテクニックを描く作品が増加した[11]。また1993年日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)開幕と前後して、プロフェッショナルナショナルチームの活躍を題材とした『俺たちのフィールド』や『Jドリーム』などの作品が登場し、現実のサッカー日本代表選手の活躍(Jリーグ開幕からFIFAワールドカップ初出場を果たすまで)とリンクした作品となった[11][注 2]。一方で各年代別代表チームの国際大会での好成績や国外リーグで活躍する選手の登場などといった日本サッカー界の急速な発展もあって「現実世界が空想を追い越していく[13]」「彼らの全盛期には現実世界の方が魅力があった事もあり、漫画としてテーマを見出せなかった[14]」と評する者もいる。このほか実在のプロサッカー選手の生い立ちを扱った作品も多く作られた。

2000年代においてもクラブ経営を題材とした作品や指導者を題材とした作品も登場するなど多様化を見せているが、指導者を題材とした作品が登場した背景には、独自のサッカー理論や練習方法などを駆使したマネジメント手法で注目された[15]イヴィツァ・オシムの存在があると言われている[15]。『GIANT KILLING』の原作者の綱本将也[注 3]もオシムのサッカーが作品に大きく影響していることを公言している[16][注 4]が、この作品は従来の「現実志向」の作品の一つの到達点と評されている[17]

2010年代に入り、往年の『キャプテン翼』におけるエンターテイメント性を引き継いだ『イナズマイレブン』が小学生の間で人気を獲得しており[17]、これをサッカー漫画における新たな潮流と位置付ける意見もある[17]

[編集] 評価

サッカーでは、ボールを保持してパスやドリブルを選択する攻撃側の選手とそれを阻止する守備側の選手だけでなく、ボールに関与しない他のプレーエリアの選手達の間でも試合の流れを左右する重要なプレーや駆け引きが行われている[18]ため、漫画の「コマ」という限定された枠の中で試合全体の流れを捉えることが難しい[18]。前述の『キャプテン翼』では従来のアクション漫画の「決闘シーン」の手法を取り入れ[18]、ごく限られた選手同士の技の応酬に焦点を当てたが、こうした手法は「リアルではない」「荒唐無稽だ」との批判もある[18]

一方で実際のスタジアムの観客やテレビ中継の視聴者の視点に近づけてフィールド全体を俯瞰したような構図をとれば個々のキャラクターが見えにくくなってしまい漫画としての魅力を失う結果となる[18]。以上の理由からサッカーを漫画として表現する事は難しい[12]、あるいはサッカーと漫画の相性は芳しくないと評されている[18]

[編集] 作品リスト

[編集] 小学生や中学生年代を題材とした作品

アニメ、映画、ゲーム化 他メディアから漫画化
タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
青空ふろっぴぃ 細野不二彦 1985-1986 週刊少年サンデー
嵐のJボーイ ぶっとび闘人 樫本学ヴ 1992-1995 月刊コロコロコミック
イナズマイレブン
イナズマイレブンGO
やぶのてんや 2008-連載中 月刊コロコロコミック RPGの漫画化
イナズマイレブン 吉祥寺笑 2009-連載中 小学三年生 RPGの漫画化
イナズマイレブン こしたてつひろ 2010-連載中 コロコロイチバン! RPGの漫画化
うるとらイレブン 渡辺達也・薮野てんや 1993 週刊少年ジャンプ
がんばれ!キッカーズ ながいのりあき 1984-1989 月刊コロコロコミック アニメ化
かっとび一斗 門馬もとき 1985-1999 月刊少年ジャンプ
決めるぜ修太! 小林一雄 1991-1992 月刊少年ガンガン
きめろ!修太 小林たつよし 1985 小学四年生
キャプテン翼 高橋陽一 1981-1988 週刊少年ジャンプ アニメ化
ケッタ・ゴール! かわせひろし 2005-2006 月刊コミックブンブン
GET! 東まゆみ 1998 月刊少年ガンガン
校舎うらのイレブン ちばあきお 1971 別冊少年ジャンプ
ゴールゲッター勇斗 こしたてつひろ 2007-2008 小学二年生
GOLDEN★AGE 寒川一之 2006-2009 週刊少年サンデー他
サッカーキング 忍野慶殊 1999-2001 週刊少年サンデー超
サッカー番長 吉岡道夫・小島利明 1969-1970 少年画報
サッカーボーイけん 吉沢やすみ 1985 小学二年生
サッカー少年ムサシ たなかてつお 1986-1987 小学二年生、小学三年生
〜サッカー伝説〜デビルフットボールキングダム 倉谷友也 2009-2010 別冊コロコロコミック
サッカー野郎 由理知夫・中城けんたろう 1969-1970 小学五年生
さよならフットボール 新川直司 2009-2010 マガジンイーノ 女子部員が主人公
さるとびサッカー ますたにたけし 1983 月刊コロコロコミック
下町のサムライ 水島新司 1966-1967 少年キング
-蹴球伝-フィールドの狼 FW陣! 高橋陽一 1999 週刊少年ジャンプ
少年疾駆 附田祐斗 2010 週刊少年ジャンプ
蹴助DX 馬場民雄 2008-2010 ストライカーDX
閃光シュート!モロキューくん サダタロー 2002-2003 コミックボンボン
友まっしぐら 七三太朗・飛永宏之 2007 コミックボンボン
NUMBER10 キユ 2002 週刊少年ジャンプ
はしれ走 みやたけし 1982-1984 週刊少年サンデー
BE BLUES!〜青になれ〜 田中モトユキ 2011-連載中 週刊少年サンデー
フットブルース 能田達規 2005 週刊少年チャンピオン
ホイッスル! 樋口大輔 1998-2002 週刊少年ジャンプ アニメ化
ボクは岬太郎 高橋陽一 1984 フレッシュジャンプ 短期連載
MF輝平 武石正道・金井たつお 1984-1985 フレッシュジャンプ
めざせ!!ワールドカップ キッカーズ2002 大住良之・ながいのりあき 1992-1993 報知新聞
燃えてVシュート 遠崎史朗倉田よしみ 1985 週刊少年チャンピオン
YATAGARASU 愛原司 2002-2011 月刊少年マガジン

[編集] 高校サッカーやユース年代を題材とした作品

タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
赤き血のイレブン 梶原一騎園田光慶 1970-1971 週刊少年キング 浦和南高がモデル、アニメ化
明日へキックオフ 中原まこと・山口大輔・高田まさお 1988 月刊少年マガジン
あみーご×あみーが 瀬口たかひろ 2005-2006 ヤングガンガン 難聴の少女が主人公
エリアの騎士 伊賀大晃月山可也 2006-連載中 週刊少年マガジン アニメ化
ANGEL VOICE 古谷野孝雄 2007-連載中 週刊少年チャンピオン
男の一枚レッドカード 島本和彦 1997-1999 月刊少年エース ギャグ漫画
オフサイド 塀内夏子 1987-1992 週刊少年マガジン アニメ化
海峡イレブン 遠崎史朗・前川K三 1983 週刊少年マガジン
一矢NOW 森川ジョージ 1986 週刊少年マガジン
風の翼 鎌田洋次 1987-1989 漫画アクション
カンタが大将 高橋功一郎 1998 週刊少年サンデー超
キイチ DA GOAL!!! 岩田やすてる 2004-2005 マガジンSPECIAL
キッカー烈男 小島正春 1980 週刊少年チャンピオン
キャプテン翼
最強の敵!オランダユース
高橋陽一 1993 週刊少年ジャンプ 短期連載
キャプテン翼 ワールドユース編 高橋陽一 1994-1997 週刊少年ジャンプ キャプテン翼の続編、
U-20日本代表
キャプテンどんかべ 大石普人 2006 週刊ヤングサンデー
キックオフ ちば拓 1982-1983 週刊少年ジャンプ ラブコメ
清村くんと杉小路くんと 土塚理弘 2000-2002 月刊少年ガンガン ギャグ漫画
くたばれ!!涙くん 石井いさみ 1969-1970 週刊少年サンデー
雲をけとばせ! 真樹日佐夫荘司としお 1970 週刊少年チャンピオン 男女混合チーム
クラック!! 本名啓介 2005-2006 週刊少年マガジン
GET!フジ丸 能田達規 1994-1995 週刊少年チャンピオン
GO☆シュート 剛秀人青春日記 みやたけし 1979-1980 週刊少年ジャンプ
Goal Den Age 綱本将也・高岡永生 2005-2007 マガジンSPECIAL
Gothic Sports アニケ・ハーゲ 2006-連載中 [19] 男女混合チーム、
ドイツが舞台
ザ・キッカー 望月三起也 1972 週刊少年ジャンプ 藤枝東高がモデル
ササメケ ゴツボ×リュウジ 2001-2004 少年エース ギャグ漫画
ササナキ ゴツボ×リュウジ 2004-2006 少年エース ササメケの続編
Theストライカー ヒロナカヤスシ・前川たけし 1984-1985 月刊少年マガジン
サッカーけるける団 島田英次郎 2002 週刊少年マガジン ギャグ漫画
サッカー魁 高山芳紀・のだしげる 1983 月刊少年マガジン
しずくの風景 大野潤子 1989 別冊少女コミック
1/11 じゅういちぶんのいち 中村尚儁 2010-連載中 ジャンプSQ.19
蹴球少女 若宮弘明 2009-連載中 good!アフタヌーン 男女混合のサッカー部
シュート!
シュート! 久保嘉晴の伝説
シュート! 蒼きめぐり逢い
シュート! 熱き挑戦
シュート! 新たなる伝説
大島司 1990-2003 週刊少年マガジン アニメ化
私立東湘高校サッカー部 押山雄一 1985 月刊ジャンプオリジナル
Zin's エフ・シー ヒロナカヤスシ・馬場民雄 1994-1996 週刊少年サンデー増刊号
ストライカー列伝 みやたけし 1984-1985 増刊少年サンデー はしれ走の続編
Superサブ 望月三起也 1984 少年キング
青春志願 槇村さとる 1977 別冊マーガレット
青春志願 明日のヒーロー 槇村さとる 1978 別冊マーガレット 青春志願の続編
青春にキック! 横山まさみち 1969 小学五・六年生
SOKKOH -速攻- 押山雄一 1993 月刊ベアーズクラブ ヤンキー漫画
空の風景 大野潤子 1991-1996 別冊少女コミック しずくの風景の続編
大介ゴール! 馬場民雄 1997-1998 週刊少年チャンピオン
タンゴ 佐々木亮 1993 週刊ヤングジャンプ
TEAM男道 大島やすいち 1994 月刊少年マガジン
TWO TOP 押山雄一 1998 週刊ヤングジャンプ ヤンキー漫画
ツイン・ファルカン あやみのる・桐嶋たける 1994 週刊少年チャンピオン
DOIS SOL 村瀬克俊 2011 週刊少年ジャンプ
トップスピード 滝井寿紀 1998-1999 週刊少年チャンピオン
T.R.A.P. 大和屋エコ 2010-2011 週刊少年サンデー
ハット・トリック 山下東七郎 1997-1998 月刊少年ジャンプ
バモラ!将平 都並敏史田中つかさ 1996 週刊サッカーダイジェスト ヴェルディ川崎
ばら色イレブン はしもとみつお 1985 少年ビッグコミック
ハングリーハート WILD STRIKER 高橋陽一 2002-2004 週刊少年チャンピオン アニメ化
HERO 川原正敏 1988-1989 週刊少年マガジン
ファンタジスタ 草場道輝 1999-2004 週刊少年サンデー
風飛び一斗 門馬もとき 1999-2007 月刊少年ジャンプ かっとび一斗の続編
フリーキック! 原秀則 1988-1990 週刊少年サンデー
振り向くな君は 安田剛士 2010 週刊少年マガジン
ベストイレブン いずみ誠 1996 週刊少年マガジン
ヘッド!牙 望月三起也 1971 週刊少年ジャンプ 短期連載
HEAVENイレブン 大和田秀樹 2003-2005 チャンピオンRED ギャグ漫画
ホイッスル 中原まこと・有坂須美 1989-1991 ストライカー
ぼくらのカプトン あずまよしお 2010-連載中 ゲッサン
微笑キック・オフ もとはしまさひで 1980 週刊少年マガジン
マイスター 加地君也 2009 週刊少年ジャンプ
MAGiCO 佐久間力 2008-連載中 月刊少年ライバル
LIGHT WING 神海英雄 2010-2011 週刊少年ジャンプ
超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田 にわのまこと 1991-1992 週刊少年ジャンプ ギャグ漫画
流星のストライカー 秋月めぐる 2000-2001 月刊少年チャンピオン U-20日本代表
我らの流儀 大武ユキ 1996-1997 月刊アフタヌーン

[編集] プロリーグやナショナルチームを題材とした作品

タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
赤毛のストライカー 田中誠一・秋月めぐる 1993 ビッグコミック・スピリッツ 短期連載
熱き男の2002 大島やすいち 2001-2002 週刊ポスト
イレブン 七三太朗高橋広 1985-2000 月刊少年ジャンプ 日本代表1998 FIFAワールドカップ
WINGS 風の翼2 鎌田洋次 1994-1998 漫画アクション 風の翼の続編、JFL
ORANGE 能田達規 2001-2004 週刊少年チャンピオン
オーレ! 能田達規 2006-2007 週刊コミックバンチ クラブ運営が題材
俺たちのフィールド 村枝賢一 1992-1998 週刊少年サンデー 日本代表、1998 FIFAワールドカップ
風のフィールド みやたけし 1986-1989 週刊少年チャンピオン 日本代表、1990 FIFAワールドカップ
キャプテン翼 -ROAD TO 2002- 高橋陽一 2001-2004 週刊ヤングジャンプ FCバルセロナ、アニメ化
キャプテン翼 -GOLDEN 23- 高橋陽一 2005-2008 週刊ヤングジャンプ U-23日本代表
キャプテン翼 海外激闘編 IN CALCIO
日いづる国のジョカトーレ
高橋陽一 2009 週刊ヤングジャンプ セリエC
キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA 高橋陽一 2010-2011 週刊ヤングジャンプ リーガ・エスパニョーラ
GOAL 岡村賢二 1987 週刊少年サンデー 日本代表
コラソン サッカー魂 塀内夏子 2010-2011 週刊ヤングマガジン 日本代表
JJオクトパス あおきけい 1994 デラックスボンボン ギャグ漫画
Jドリーム
Jドリーム飛翔編
Jドリーム完全燃焼編
塀内夏子 1993-1999 週刊少年マガジン 浦和レッズ日本代表
Jキッズ牙 はやさかゆう 1994-1995 コミックボンボン
Jリーガーシュート 三鷹公一 1994-1995 小学二年生、小学三年生 Jリーグ
GIANT KILLING 綱本将也ツジトモ 2007-連載中 モーニング アニメ化
シャンペン・シャワー かわみなみ 1983-1986 LaLa
ダイヤモンド・ガイ かわみなみ 1987 LaLa 短期連載
ビクトリー・ラン! 仲久晃央・秋月めぐる 1987-1990 月刊少年チャンピオン
VIVA! CALCIO 愛原司 1993-2000 月刊少年マガジン フィオレンティーナ
フットボールほど素敵な商売はない!! 戸塚啓岡村賢二 2003-2004 週刊ヤングジャンプ クラブ運営が題材
誇り〜プライド〜 高橋陽一 2011 週刊漫画ゴラク Jリーグ
マリオ 中原誠・北原やすき 1980 週刊少年ジャンプ 日本代表
モカンボ 秋月めぐる 1993 コミックスコラ Jリーグ
やんちゃ・ゴール 馬場民雄 2000-2001 月刊少年チャンピオン ジェフユナイテッド市原
U-31 綱本将也・吉原基貴 2002-2004 週刊モーニング Jリーグ
リベロの武田 2002年世界飛翔編 にわのまこと 2002 MANGAオールマン リベロの武田の続編
龍時 野沢尚・戸田邦和 2006-連載中 WORLD SOCCER KING 同名小説の漫画化
LOST MAN 草場道輝 2007-連載中 週刊ヤングサンデー、
ビッグコミックスピリッツ
プレミアリーグ

[編集] 地域リーグを題材とした作品

タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
極楽イレブン 津島三十三 1993-1994 週刊漫画ゴラク 天皇杯
修羅の門異伝 ふでかげ 川原正敏・飛永宏之 2010-連載中 月刊少年マガジン 修羅の門のスピンオフ、天皇杯
フットボールネーション 大武ユキ 2010-連載中 ビッグコミックスペリオール 天皇杯
やんちゃぼ 高田靖彦 2006-2007 ビッグコミックスペリオール 天皇杯

[編集] 女子サッカーを題材とした作品

タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
騒世記 望月三起也 1978-1979 週刊明星
いちごのA 七瀬あゆむ 1992 週刊ヤングジャンプ
ガールガールボールシュートガール 平野博寿 2005 別冊ヤングマガジン
清く正しく美しく ufotableたあたんちぇっく 2007-2009 ジャンプスクエア
恋までとどけ! 板本こうこ 1979 週刊少女フレンド
さくら!咲きますッ 麻生いずみ 1999-2000 JOUR
なでしこシュート! 神崎裕 2008 なかよしラブリー 日本女子代表
ピンクのイレブン 高橋千鶴 1987 なかよし
ミニスカサッカー部 原誠治 2002 週刊ヤングサンデー ギャグ漫画
けったま! 〜蹴球☆らいおっとガールズ〜 不動らん 2010-連載中 フレックスコミックス

[編集] フットサルを題材とした作品

タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
あかねSAL☆ 岡田惠和・なかはら★ももた 2006-2008 Kiss
HOLA!! 高山瑞穂 2006-2008 月刊少年ブラッド
ばもら! 長田佳巳 2008-2010 コミックフラッパー
へたっぴKICK!! 三鷹公一 2004-2007 ちゃぐりん

[編集] 指導者を題材とした作品

タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
ノー・トラップ 山下東七郎 1999-2000 月刊少年ジャンプ 高校が舞台
ジョカトーレ あおやぎ孝夫 2001 コミックGOTTA 高校が舞台
蹴児 -ケリンジ- 井龍一・千田純生 2010-2011 月刊少年マガジン 高校が舞台

[編集] 風刺を題材とした作品

タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
赤菱のイレブン 古沢優 1995-連載中 月刊REDWIN他 浦和レッズ
イエローカードに気をつけろ! いしかわじゅん 1993-1994 週刊プレイボーイ
うるとらスーパーさぶっ!! 村山文夫 2001-連載中 週刊サッカーダイジェスト
週刊サッカーマガジン
絵古ヒイ記 / 図々SEE 望月三起也 1974-2000 サッカーマガジン
週刊サッカーマガジン
風刺漫画
FCレッドカード しろうず秀明 1994-1995 週刊少年サンデー
カズ撃ちゃ当たる!! 荒井清和 1993-1996 まんがくらぶ
蹴球風見鶏 とうこくりえ 2005-連載中 エル・ゴラッソ
突破王ゾノ 荒井清和 1996-1997 まんがくらぶ
ナカタ・エブリダンディー 畠山コンツェルン 1999-2000 まんがくらぶオリジナル
やったね!ラモズくん 樫本学ヴ 1993-1998 月刊コロコロコミック

[編集] その他

タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
F.C.ジンガ とだ勝之 2005-2006 月刊少年マガジン ストリートサッカー
El Viento 伊藤和史 1996-1997 月刊少年マガジン 主人公がアルゼンチンに留学
キーパー 石川優吾 1992-1993 ビジネスジャンプ 元不良のキーパーが主人公
GET THE GOAL!! 4V4嵐 こしたてつひろ 1999-2000 月刊コロコロコミック 4人制サッカー
GOLD PANTHERS 山田玲司 2001-2002 週刊ヤングサンデー 天才サッカー選手の私生児
極道イレブン 望月三起也 1991 コミックBE! ヤクザマフィアが対戦
コスモスストライカー 田中誠一戸館新吾 1988 週刊少年ジャンプ バトルもの
サッカーボーイ 柴田文明 1990-1993 サウスウィングス 大学サッカー
サポーターの星 渋谷花織 1995-1998 週刊サッカーダイジェスト エッセイ漫画
Jフーリガン 吉田窓積木爆 1994 週刊少年チャンピオン サポーター集団
蹴球七日 望月三起也 1993 夕刊フジ サッカー狂の会社員が主人公
スターダスト11 こうのたけし 1986 フレッシュジャンプ バトルもの
大吾のワールドカップ 田中誠一・なかはら★ももた 2002 小学三年生 小学生対ロボット
ドラゴンリーグ 鷹城冴貴 1993 Vジャンプ 同名アニメの前日談
はばたけ蹴太 高橋陽一 2008 横浜FCMDP 横浜FC10周年記念企画
ひでまる the soccer boy 溝渕誠 2002-2003 月刊コロコロコミック 犬が主人公
フィールドの奇行師 浅岡剛史 2002 ヤングマガジンアッパーズ 審判員が主人公
未来のフットボール 大和屋エコ 2009 週刊少年サンデー超 主人公が19世紀にタイムスリップ
輪球王トラ 水島新司 1974 少年キング サイクルサッカー

[編集] 詳細不明

タイトル 作者 連載期間 掲載誌 備考、関連項目
栄光のシュート 今道英治 1975  ?
ストライカー隼人 小林辰禎 1981-1982 週刊少年サンデー増刊号
ストライカー!勇気 菊池勝也・ともながひでき 1987-1988 フレッシュジャンプ
どろんこシュート 田辺節雄 1971 別冊少年チャンピオン

[編集] 脚注

[編集] 注釈

  1. ^ この作品では、主人公の大空翼が師であるロベルト本郷の指示に従わなかった事に対して「サッカーは自由なスポーツだ。自分の判断を大事にして良い」と容認する場面が描かれたが[6]、従来のスポーツ漫画の定石からは逸脱しており、個性や多様性を尊重する時代の空気を先取りした作品と評されている[6]。また、個々の登場人物が師や友人との別れ、両親の離婚、死別、疾患などの問題を抱えていても、単に試合と試合を繋ぐエピソードの一つに過ぎず、かつての梶原一騎作品のように登場人物の人生観が競技に色濃く投影されたり、人生の不条理や重さを訴えることはなかった[7]
  2. ^ 超人的な描写のない、リアルな描写に寄添った作品である為に、現実のサッカー界の流れを無視する事は出来なかった、との指摘もある[12]
  3. ^ 単行本10巻(2009年4月23日発売)以降は原案・取材協力に変更。
  4. ^ オシムは2003年ジェフユナイテッド市原の監督に就任すると「考えて走る」サッカー理論を浸透させて低迷を続けていたチームを再建[15]。2006年から2007年にサッカー日本代表の監督を務めた[15]

[編集] 脚注

  1. ^ a b 杉本、76頁
  2. ^ 高橋陽一著、キャラメルママ編 『キャプテン翼3109日全記録』 集英社、2003年、294頁。ISBN 978-4087827897
  3. ^ a b 西村繁男 『まんが編集術』 白夜書房、1999年、222頁。ISBN 978-4893675958
  4. ^ a b 杉本、77頁
  5. ^ 杉本 82-83頁
  6. ^ a b 斎藤次郎 『「少年ジャンプ」の時代--子どもと教育』 岩波書店、1996年、160-161頁。ISBN 978-4000039536
  7. ^ a b 三ツ屋、163-167頁
  8. ^ a b c 海老原、809-813頁
  9. ^ 杉本、80-82頁
  10. ^ a b 小学館漫画賞事務局 『現代漫画博物館』 小学館、2006年、264頁。ISBN 978-4091790033
  11. ^ a b 中野、107頁
  12. ^ a b 「編集者座談会 人気スポーツマンガはこうして生まれる」 『編集会議』2004年1月号、宣伝会議、71頁。
  13. ^ マンガの力(5)キャプテン翼の「洗脳」(下)”. asahi.com (2007年11月10日). 2011年8月13日閲覧。
  14. ^ 〈W杯を楽しむ〉小田嶋隆・塀内夏子・湯浅健二・高岡英夫”. asahi.com (2010年6月11日). 2011年8月13日閲覧。
  15. ^ a b c d 中野、106頁
  16. ^ 「「GIANT KILLING」発! 達海猛の監督論」『週刊サッカーマガジン』2008年4月22日号、43頁
  17. ^ a b c 『キャプ翼』世代の子供たちが『イナイレ』世代に”. サッカー瞬間誌 サポティスタ (2011年1月24日). 2011年8月13日閲覧。
  18. ^ a b c d e f 瓜生、256-257頁
  19. ^ 発行はTOKYOPOP。日本語版は電子書籍として配信。

[編集] 参考文献

  • 杉本厚夫「スポーツ漫画--逆転するリアリティ」『スポーツ文化の変容--多様化と画一化の文化秩序』世界思想社、1995年 ISBN 978-4790705529
  • 海老原修「スポーツ漫画にみる努力と才能の葛藤」『体育の科学』51巻10月号 杏林書院、2001年
  • 瓜生吉則「開拓者『キャプテン翼』」『マンガの居場所』NTT出版、2003年 ISBN 978-4757150393
  • 三ツ屋誠『「少年ジャンプ」資本主義』NTT出版、2009年 ISBN 978-4757122451
  • 中野晴行「FIFAワールドカップサッカー南アフリカ大会開催&『キャプテン翼』30周年 サッカーマンガ・レジェンド再び」『ダ・ヴィンチ』2010年7月号、メディアファクトリー、2010年 ASIN B003NG7B8C
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