サウスパークの登場人物

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この項目では、アメリカ合衆国ケーブルテレビコメディ・セントラルで放送されているアニメサウスパーク』に登場する人物について説明する(1回限り登場の実在するゲストキャラは記載していない)。

主要人物[編集]

当初は3年生だったが、第4シーズン後半からは4年生に進級している。キャストは特に注釈の無い場合はwowow版。

スタン・マーシュ ( Stanley "Stan" Marsh )
結城比呂 FOX版:阪口大助/英 - トレイ・パーカー
本名はスタンリー・マーシュ。
作者によれば「すべてにおいて平均的アメリカ家庭の子供」という設定で作られたキャラクターであり、頭の回転が速く機転が利き、まともと言えばまともなので主人公4人の中ではまとめ役となっている。瞳の色は青、喘息を患っている。性格は冷静かつ現実的で、その分気苦労も絶えない。恥ずかしがったり極度に呆れると、下を向いて目を瞑り眉間を押さえる癖があり、これは母親譲りと推測される。常に茶色の上着と赤い手袋を身に着け、赤いポンポンが付いた青い帽子を被っているが帽子を脱ぐと父親似の黒髪。ある種のカリスマがあるらしく第9シーズン12話「Trapped in the Closet」ではサイエントロジーの教祖へと祭り上げられたこともあった。スポーツが得意でフットボールチームの花形クォーターバックをしたり第10シーズン14話「Stanley's Cup」ではちびっこホッケーの監督を任された。当然、無免許であるが車やバスなどの運転ができる。更にギターも弾けるが、ギターヒーローというゲームの方が得意な様で本物はダサいと言っている。第11シーズン14話「The List」のエピソードでは女子にクライドとトークンの次に顔が良いと投票されていたが調子に乗る事もなく最下位とされたカイルの事を気遣うなど(その後リストはクライドを1位にするために改ざんされていた事が判明した)友情に厚く、カイルとは一番の親友で何回か命を救っている。なお、モデルはトレイ・パーカー本人であり、両親の名前も実在のトレイの両親と同一である。病院を怖がる傾向にあり、手術中の患者の体内に吐いたことも。「Dude!」が口癖(これはカイルも同様)。
だがそれ以上に恋愛を優先する傾向にある。ウェンディの事が好きでシーズン1の頃から付き合っていたが、美人の先生に憧れたりベーベの胸が膨らんだ際は猿と化するなど少々スケベで浮気性な面もある。しかし、好きな女の子と良い雰囲気になると緊張と興奮から吐いてしまう繊細な体質。(後に、少しづつ克服したようだ)ウェンディには第7シーズン第14話『子供キャバクラVSゴスキッズ』(Raisins)で一方的に振られ、そのショックから暫く立ち直れずゴスに入り人生を悲観していたがウェンディに直接別れたくないとは言えなかった。その後、立ち直ってもウェンディのことを気にしていたらしく第9シーズン第10話『Follow That Egg!』で見直してもらおうとしたりウェンディとペアを組んだカイルに嫉妬していた。第12シーズン第7話では校外学習の際にウェンディとペアを組み手を繋いで行動するなど二人の関係の修復は順調な様子。第14シーズン第4話『You have 0 Friends』ではスタンのfacebookでのプロフィールの「男女関係」がシングルであったことについてウェンディから訂正するよう抗議を受ける。未だに彼女の行動が理解できないときがあり、二人の仲は釈然としない。今後も、スタンの恋の悩みは尽きることはなさそうだ。
しばしば聖書の言葉と混同してスタートレックの名言を引用する事がある。姉のシェリーに虐待を受けているが献身的に接している。スパーキーという名のゲイの犬を飼っている。蛇は大の苦手。動物好きだが、それが昂じて過激な行動に出ることがある。第6シーズン5話「監禁された赤ちゃん牛(Fun with Veal)」では屠殺に反対して多数の子牛を盗んだり、第8シーズン14話「Woodland Critter Christmas」では、森の動物たちをピューマから助けたつもりが反キリストを生誕させてしまったりしている。また、第13シーズン11話「Whale Whores」では捕鯨に反対してシーシェパードの船員となり日本と戦ってテレビに出演するなど、並みならぬ行動力をも持つ。ヒーローごっこ時の名前は「ツール・シェド」。
シーズン15のエピソード7では「見るもの行うものがクソに見える」精神症状が出てしまい、食べ物が糞便に見えたり他者が糞便を撒き散らしているような幻覚も見える始末であった。それに関連してカイルなどとの人間関係も破綻しかけ、両親も2度目の離婚を経験するなどの苦難を経験したが、結果としては同シーズンエピソード8において酒の力で解決した(同エピソードのオチとして起き抜けに酒をあおるシーンが挿入されている)。
誕生日は10月19日。体重は63ポンド ( 28.6kg ) 。番地は2001。日本語吹き替え版での一人称は俺、たまに僕。
カイル・ブロフロフスキー ( Kyle Broflovski )
声 - 山口勝平 FOX版:林勇/英 - マット・ストーン
ユダヤ系の家庭の子供のため周囲との文化の違いが見られる部分も多く、クリスマスハヌカーの対比など、ユダヤに関する話題が出た話ではたいてい振り回される役柄。ユダヤ人ではあるが、キリストなど他の宗教に対しての理解もあり柔軟な思考を持ち合わせている。ユダヤ系である事や母親の事をからかうカートマンとは犬猿の仲であり、頻繁に罵り合っている。なお、モデルはマット・ストーン本人であり、両親の名前も実在のマットの両親と同一である。
性格は、穏やかで良識もあり成績優秀だが、神経質で理屈っぽい。また、キレやすく本気でキレた時はカートマンでさえ手に負えなくなる。自分がいじめられると絶望してその原因である人物を殺そうとしたり、学校自体を焼き払おうとするなど暴走行為に走る事も多い。特にテレンス&フィリップやMr.ハンキーの事になると誰よりも熱を上げる。初期はスタンと似たような性格だったが徐々に差別化がされ、スタンと比べると熱血的で神経質。また、綺麗好きでもある。罪悪感を感じやすく、第7シーズン3話で美術の先生の家にTP攻撃をしたことを後悔したり、第11シーズン7話でホームレスに20ドルを渡したりするなど(カートマン曰く「偽善者」)。スタンとは時々意見の相違から喧嘩をすることもあるが、一番の親友である。カートマンのことを極度に嫌っており、第5シーズン7話「成金カートマンとイボ痔のカイル」ではカートマンが祖母から莫大な遺産を受け取った時はあまりの悔しさで痔になって死にかけたうえ、信仰までなくした。だが嫌いながらもカートマンとつるんだり、彼の悪質な計画を最後まで阻止しようとしたりするなどなんだかんだで彼に付き合っている。また、かなりの博識で幅広い分野の事柄を辞書の丸暗記のように説明したりする。愚直で極端な行動に走る大人たちの姿を冷静に見ており、問題の根本を理解し解決する役を演じることが多い。第3シーズン10話「チンポコモン」で描かれるように、流行に鈍感で、去った後に熱烈にハマり馬鹿にされることもしばしば。一方で、SNSサイト、facebookにハマってしまうなど、一度熱中すると病みつきになる性分のようだ。また、暗示に掛かり易い純情な一面もあり、第4シーズン16話「恐怖の呪文“M”」では、両親に吹っ掛けられた無理難題を真に受けてキューバカストロ議長へ手紙を送り、キューバの社会主義体制を終わらせるよう説得し成功している。また、自分と同じく秀才肌の女の子レベッカに一目惚れし、恋の病に陥ったことも。
ブロッコリーのような天然パーマの赤毛がコンプレックスなのか、常に緑の防寒用の帽子を被っていて帽子を脱ぐ事を嫌い、自宅で眠る時やプールに入る時ですら外さない。("イメチェン"を試みたときなど、何度か地毛を見せてはいるが)普段は、オレンジの上着と緑の手袋をしている。
家は裕福で、象をペットとして購入した事もある。序盤は弟のアイクを蹴り飛ばして遊ぶ事もあったが、基本的には可愛がっており、第10シーズン10話で幼稚園の先生と駆け落ちをしようとするアイクを止めたり、第13シーズン8話で死んだ有名人の霊が見えるようになったアイクを心配するなど弟思いである。弟がいるためか面倒見はよく、第8シーズン6話では怪我をしたブランケットの手当てをしたり、彼の身を案じて家から連れ出そうとした。バスケット選手に憧れている。ファーストネームが同じカイル(カイルの母シーラの姉の息子)という、運動神経ゼロでガリ勉タイプのいとこがいる。
歌うシーンは多いがリズム感が悪く、曲に合わせてのダンスは苦手で、第3シーズン1話「恋するケニーの熱帯夜(Rainforest Schmainforest)」でカートマンからそれについて言及された。これは、ユダヤ人はリズム感が悪いという米俗説による設定である。ただし、明確な描写があったのは一度だけで、第13シーズン11話「Whale whores」では、カートマンのヴォーカルとケニーのドラムスに合わせてビデオゲームでギターを弾く姿を披露している。
第4シーズンの第7話「腎臓移植で鼻から牛乳」で糖尿病である事が判明、重度の腎臓疾患を発症したが、カートマンからスタンが騙し取った腎臓を使った移植手術で一命を取り留める。病気に侵されやすい体質で、学校を欠席することもしばしば。
初期では作品の終盤でそのエピソードのテーマをまとめて語るキャラクターとして定着しており、大半のエピソードではその回で学んだこと、感じたことを彼の口から語らせるのが一般的なオチの付き方であった。(ただし、必ずしもカイルだけが話をまとめる役割ではなく、内容ごとに適者がまとめるパターンも多い)。しかし、その後の傾向として、明確なまとめのパートがないまま話が終わったり、スタンがまとめをすることが多くなって、カイルが「まとめ」役を演じる方が少なくなった。ヒーローごっこ時の名前は「ヒューマン・カイト」。
誕生日は5月26日で、血液型はAB型RH-。体重は44ポンド ( 20.0kg )。嫌いな食べ物はバナナ。日本語吹き替え版での一人称は僕、稀に俺。
エリック・カートマン ( Eric Theodore Cartman )
声 - LiLiCo FOX版:斉藤貴美子/英 - トレイ・パーカー
本名はエリック・セオドア・カートマン。
肥満体型が特徴のドイツ系アメリカ人。差別主義者で性格は非常に悪いが、どこか憎めないところがある。
ケニー・マコーミック ( Kenneth "Kenny" McCormick )
声 - 小形満 FOX版:間宮康弘(フードを脱いだ時 - 不明)/英 - マット・ストーン(フードを脱いでいる時はエリック・スタウ)
本名はケネス・マコーミック。[1]
オレンジ色のアノラックで頭をすっぽり覆った少年。金髪碧眼。後述する不死の力を持つ。サウスパークで一番の貧乏家庭に育ち、家はスラム街にある。カートマン曰く自宅は臭いらしい。貧乏な理由は父親が酒びたりで働いていないことと、マコーミック一家が散財をしているため。学校のカフェテリアで食べているランチも、周囲の生徒とは違い、パンと水だけなど、極端にその貧しさが目立ち、家庭の経済状況をよく笑いのネタにされる。だが、貧しい家庭という境遇に負けないたくましさとチャレンジ精神を持ち、ヨーロッパの音楽学校へ行くために路上で歌を歌い、そこで得た金でルーマニアまで行ってしまう[2]等常人には不可能な大胆な行動を取る。「金のためなら何でもする小学生」として冠番組「KRAZY KENNY!」を持つに至ったこともある[3]。貧しいキャラという設定だが、家に妙なハイテク機能(クラップ・オンや警備ロボット)があったり、パソコンがあったりと、貧乏であるにもかかわらず、金の使い方がおかしな点が多々ある。
貧しいながらも流行の服やおもちゃを買いに行ったり、町で最初にPSPを買ったりナスカーに熱中するなど、多趣味で流行にも敏感な様子である。また、PSPを買った時は四六時中手放さなかったり、第12シーズン第3話では猫の尿を顔に浴びる事によって気分をハイにして幻覚をみる行為を止められなくなったり、窒息オナニーを試した末に窒息死に至るなど、あらゆる意味での中毒症状にかかり易いといった危険な一面もある。また、初期その中毒で死亡することも多かった。
常にかぶっているオレンジ色のパーカーのフードのせいで、口が覆い隠されており、声がくぐもって非常に聞き取りにくいが、実はかなり下品な言葉を口にしている事が多い。しかし、唯一登場人物の中で会話中に下品な言葉を喋ろうがピー音はなく、日本語字幕に関してはケニーのセリフは表示されない。一例として吹き替え版のオープニングでケニーは「おまんこ大好きおっぱい大好き」と言っているとするのが通説。英語版のオープニングでは、シーズンにより幾つかの種類があり、第1シーズン、及び第2シーズンでは " I like girls with big fat titties, I like girls with deep vaginas"、日本語に訳せば、「でかいオッパイと深いマンコを持っている子が好きだよ」となる。これらの事から分かるように、かなりのスケベ(「キングサイズのベッドじゃないとセックスしたくないわ」と復唱するところを「キングサイズのベッドじゃなくてもセックスしたいな」と発言する程[4])で同級生に比べると性知識が豊富である。だからといって特に年上が好みなわけではないようで第3シーズン第1話では同じ年頃の女の子に恋をしていたり、同シーズン第2話ではカートマンに「新しい彼女とデートか?」と言われていた事から恋愛経験は少なくないようである。カートマンと比較的仲が良く、カートマンの下ネタジョークには大笑いすることがよくある。第5シーズン14話「ケニー、死亡。」では一度実際に死んでいるが、このときに冷血漢のカートマンは涙を流したばかりか、彼をして「お前は俺の親友だ」と言わしめている。
他の洋服に着替えてもフードは被ったままのため基本的に素顔はうかがい知る事は出来ないが、第5シーズン第3話、第8シーズン第7話、第9シーズン第5話、劇場版では素顔を見せていて、いずれも共通する特徴は短髪のブロンドヘア。作中では、忍者や覆面レスラー[5]など、顔を完全に覆った役柄に扮することが多く、コスプレ時ですら、その素顔を見せることは滅多にない。ヒーローごっこ時の名前は「ミステリオン」。
サウスパークで起こる事件に巻き込まれ、あるいは時に脈絡無く強引に死亡してしまう。ケニーが死んだ際は「なんてこった!ケニーが殺されちゃった!(スタン)」 ( Oh my God! They killed Kenny! ) 「この人でなしー!(カイル)」 ( You bastard! ) と叫ばれるのがお決まり。[6]ただしその次の回には何事も無かったかのように再登場する。初期のシーズンではケニーの死体はネズミによって食べられることが多い。第一話からほぼ毎回死んでいたが、第5シーズンの最後の方から第6シーズン中はずっと死んだままになっており、(ただし、毎回話題に触れられたり、遺灰として登場したりしていた。)一時期遺灰を飲んだカートマンに一時的に乗り移ることもあった。逆に第7シーズンでの再登場時からはあまり死ななくなったが、それ以降登場の機会の大半がバターズに取られており、現在は準レギュラー化していて、背景に登場するだけだったり、まるっきり姿を見せないという回も珍しくなくなっていた。逆に、ケニーの死をちらつかせて笑いをとるという、過去の作風を風刺した自虐的なエピソードさえある。シーズン13からは、毎回と言うわけではないが、定期的に、ケニーが死に至るエピソードが放送されている。
不死の能力を持つ、正確には死ぬたびに母親がまたケニーを新生児として産み落とす。これの力は、ケニーが両親がクトゥルフカルトの集会に参加した時に宿した子供であるからであることが、劇中で示唆されている。産み落とされたケニーはすぐに記憶と体が元通りになって目覚める。本人は死の瞬間の記憶があるため不死の自覚があるが理由は知らない。なおケニーの死の目撃者はその記憶を失う。また、スタン達とバス停でシェフを待っていて何故か死亡し、その直後に生き返ったり、スタンの隣の空間に突然浮き上がってきて復活するシーンなどもあり、ケニー蘇生に関しては謎が多い。ケニーの魂が天国で神に会った後、下界に戻された回もあるので、復活の要因は一通りではないようだ。また、ケニーの死と再生は日常的な出来事であり周囲の人物たちもそれを理解しているため、復活に関してはスタン達に一切気にされなかったり(笑われる事も多い)“Oh hi Kenny”などと極普通に接しられている。本人は、周囲が自分の「死」に対し無頓着なことに苛立ちを感じている様子。そのような周囲に対して自分が毎回死んでいることを証明するため、目の前で自殺をはかったこともあったが、やはり記憶から消えて忘れられていた(ただしケニーがよく死ぬということは認知している)。劇中、最後まで死なずに生き延びた回では、「やったー!」と笑みを浮かべ喜んでいたことから、不死身の体とは言え、やはり死ぬのは嫌なようだ。(本人曰くすごく痛いらしい)第13シーズン1話「The Ring」では、タミー・ワーナーという尻軽な5年生の彼女ができ、曲折の末、フェラまで漕ぎつけるが梅毒に感染し死亡した。カイルの母シーラからは「奇妙な子」と呼ばれていた。ちなみに、町には彼の名前の付いた記念公園まである。口癖は「オッケー!」。
誕生日は3月22日。体重は56ポンド ( 25.4kg ) 。日本語吹き替え版での一人称は僕。

小学校の生徒達[編集]

主人公の同級生[編集]

バターズ・ストッチ ( Leopold "Butters" Stotch )
声 - 鈴木紀子、小形満(シーズン2以前) FOX版:武田華/英 - マット・ストーン
本名はレオポルド・ストッチ。
スタンらの同級生。素直で子供らしい良心的なキャラクター。天然ボケで馬鹿正直で周りの空気を読めない。両手の拳同士を擦り合わせる癖がある。9歳相応の精神の持ち主ではあるが(周囲の子供達の精神年齢があまりにも高いというのもあって)融通が効かない事、女々しいことと鬱陶しい性格から、カートマンからはいじめの対象とされている。しかし、本人はそれがいじめであると言うことにあまり気づいていない。ただしカートマンを“意地悪な奴”とは理解している。だが、カートマンと行動を共にすることも多く、カートマンが彼と関わったばかりに散々な目に遭うこともある。また、カートマンの弱みを握るなど、やられてばかりではない食えない一面もある。しかし、純粋無垢な小学生ながら、女性の陰部や豊満な尻が気になって仕方がないなど、小学生にしてすでに思春期(?)に入っている。ダイエット広告に出演して儲けるため、太ることを強要された上に、瀕死状態に陥るまで脂肪吸引をされたりと、いじられキャラの度を超えている。親が異常に厳しく、頻繁に「外出禁止」を命じられている(また、祖母からも暴力や恐喝を受けている)。ファミリーレストランのベニガンズとフットボール選手のジョン・エルウェイが大好き。純粋さゆえに非常に騙され易く子供キャバクラでは見事に貢がされていたが本人は貢いでいるという自覚はなかった。動物の着ぐるみ役を担当することが多く、セレブにペットとして連れ去られたり、彼の歌うプロモーションビデオがYouTubeにアップされ人気になったり、同性愛者から興味をもたれるなど、(本人自身も、「混乱」している)そのルックスが騒動をもたらすこともしばしば。真面目にキメた写真を、ふざけた顔をするなと先生はおろか両親にまで叱られた事も。
周りに流されたり誘導され安く、操られやすい主体性のない人物に見えるが、たまにエピソードのまとめ役として周囲に自分の意志を強く表す事もある。(第5シーズン14話「バターズ☆ベリーマッチ」、第11シーズン2話「Cartman Sucks」等)
計算力は高いようで第7シーズン9話「イカす!? バンド成金 やりー」(Christian Rock Hard) で1億8千万人×12ドル95セント=23億3千百万ドルを一瞬で計算した。「勉強ばっかするやつ」と言われていたり、スタンに勉強を教えていたことから頭は良いと推測できる。一度野球スタジアムのスクリーンをハッキングするなど、コンピュータ関係の知識も持ち合わせているようである。
タップダンスが非常に得意だが、タップダンスのコンテストで靴が足から外れてしまい、ステージにあった器物を落下させて8人の死者(死亡した妊婦のお腹の中の胎児と後の自殺者2名を含めると11人)を出した。そしてその後、スタンらと組んで出場したダンスの試合では、更に6人の死者を出してしまった経験がトラウマになっている。他にも、即興でドラムを叩いたり、アニメーション用の切り絵を製作したりと、手先もかなり器用なようである。しかし、臆病な性格もあってか、射撃は得意ではないようだ。また、キス未体験であることを馬鹿にされ、同じ小学校に通うサリー・ドーソンに金を支払い、キスをしてもらった。その後、金を払って女の子にキスをする「キス・カンパニー」を立ち上げる。
初期は非常に目立たないキャラで(吹き替えの声優が別人であった事もある)、シーズン3に登場した際にはスタンからは嫌そうな顔をされた。また当初は悪ガキと言った感じで、滑舌の悪い話し方が特徴であった。そのせいか、日本語吹き替え版では、シーズン4以前とシーズン5以降では声のトーンが異なる。第6シーズン以降ケニーが1シーズンまるまる死んでいた為、代役を勤め、ケニーが生き返ってからもその位置に定着しており、死にこそしないが今までケニーがカートマンなどから受けてきたような酷い仕打ちの大半をバターズが請け負う形になって主人公4人に次ぐ存在感を獲得している。ケニーの後釜が務まるか否かで、4人から厳しい試練を課されテストされた。ニックネームである"バターズ"(Butterscotchに由来)は、同級生はもちろん、本人自身や親子間の会話でも使用する名前である。そのため、本名のレオポルドと呼ばれることは極めて稀で、同級生たちも彼の本名を聞かされてもピンとこなかった。
また、第6シーズン第6話では、ケニーの代役を外された怒りで「プロフェッサー・カオス」に変身して世界を混沌に導こうとする。以後、何度かプロフェッサー・カオスとして悪事を試みるが、「行おうとした悪事を、先に『ザ・シンプソンズ』が行っていると指摘され未遂に終わる」、「本物の手裏剣を投げられ目に刺さる」等、逆に悲惨な目にあっている事が多い。
第16シーズン第14話でアーモンドアレルギー持ちだということが判明した。
誕生日は9月11日で、血液型はO型。日本語吹き替え版での一人称はWOWOW版では俺、FOX版では僕。
ウェンディ・テスタバーガー (Wendy Testaburger)
声 - 鈴木紀子 FOX版:小暮英麻 /英 - エイプリル・スティワート
スタンのガールフレンド。何度もスタンに嘔吐されているが献身的に接している。良識ある家庭に育ち、生徒会長を務め、クラスの女子の中でも中心的なポジションのようだ。普段はとっても良い子で成績優秀かつ過度の平和主義者だが、自己顕示欲が強く嫉妬深く腹黒い面もあり、スタンに近づく女には容赦しない。エレン先生(ギャリソン先生の代わりに赴任、美人で男子生徒の注目を集めていたが、実はレズビアン)の元にイラク兵士を送り込んで、謀殺したこともある。カートマンが気になる時期があった。但し劇場版ラストでスタンとキスをするシーンがあった。しかし、その後は、カートマンの差別的な言動を嫌い「おデブちゃん」と呼び見下すようになる。現在は真面目で良識のある性格になっており、第8シーズンではパリス・ヒルトンにのめりこむ女子達についていけず、スレイブ君に相談している。第12シーズンでは、カートマンが乳癌の女性を馬鹿にしたことに腹を立て、決闘を申し込んだ末に半殺しにしており、以後カートマンからは逆恨みされている。しかし、その後第13シーズンで『スマーフ』に関するもめ合いで、またもやカートマンを差別させた。また第7シーズンでウェンディの側からスタンに一方的に別れを告げ、同話にてトークンとの交際が開始するが、その後は本人の発言から別れた様子。第11シーズンで久々にスタンと会話をし、共に行動し、復縁した。第12シーズンでは 校外学習の際にスタンとペアを組み手を繋いで行動した(その際スタンは彼女を"My girlfriend"と言っている)。初期の作品ではヒロイン的な扱いで出番も多かったが、作風の変化によりバターズやクレイグなどの出番が増えたため彼女の出番は減っており、背景のみの登場が多くなっている。誕生日は12月18日。
ティミー(Timmy)
声 - 田口トモロヲ/英 - トレイ・パーカー
重度の知的障害を抱え電動車椅子に乗っている少年で、スタンらのクラスメート。一応、短距離であれば歩ける。「ティミー!」と叫ぶ以外は言語不明瞭だが、なぜか人気者。第4シーズン4話『ティミー!ティミー!ティミー!』で初登場し、ロックバンドのヴォーカルを務め人気を呼んだ。ケニーが死亡していた間、オープニングテーマで彼の担当していたパートを歌う。ただしほぼ「ティミー」と連呼するのみ。同じ障害児のジミーに人気を取られそうになり、大喧嘩したことも。しかし、その後のエピソードでは仲良く一緒に行動している様子が見られる。ジミーからは「ティムティム」と愛称で呼ばれることも。
両親は自分と同じく知的障害の持ち主で2人共、電動車椅子に乗っている。誕生日は2月24日。
ジミー・ヴァルマー (James "Jimmy" Vulmer)
声 - 山口勝平/英 - トレイ・パーカー
本名はジェームズ・ヴァルマー(初期の姓はスワンソン)。
筋ジストロフィーのため、両手の杖で歩行するのと、どもりが特徴。歌を一曲歌い終わるのにかなりの時間がかかり、周囲をうんざりさせることも。だが、頭の回転自体はとても速く人気者で、スタンドアップコメディが得意。トークの合間に「実にいいお客さんだ」 ( What a terrific audience. ) とよく口にする。お笑いのネタを書くのが日課らしく、彼がカートマンと考案(?)した「フィッシュ・スティック」のギャグは、ある大物ミュージシャンを怒らせてしまった。売春婦を相手にセックスを体験済み。障害者のためのスペシャル・オリンピックに出場した際、ステロイド剤によるドーピングに手を染めた。障害児にもかかわらず、作中よく暴行を受ける。また、脚が悪いのに健常者顔負けのアクションシーンを演じた場面もある。サーフィンウクレレの弾き語りにも長けており、実はかなり多才である。誕生日は12月8日。
トゥイーク・トゥイーク (Tweek Tweak)
声 - 小形満/英 - マット・ストーン
コーヒー屋の息子なのが災いして、重度のカフェイン中毒。中毒症状でいつも細かく震え、服のボタンもかけ間違っている。しばしば「アー!!」と奇声をあげる。病的なマイナス思考の持ち主。母親はあくまで「注意欠陥多動性障害」 ( ADHD ) と言い張る。父親はコーヒーに惚れ込んでおり、よくコップを片手にコーヒーについて語りだす。緊張がピークに達すると、髪を引っ張る癖をもつ。口癖は「コーヒーが飲みたい!」 ( I need coffee! ) 「こんなプレッシャー耐えられない!」 ( Too much pressure! ) 。体重は48pound ( 21.8kg )。第6シーズンではバターズがケニーの代役を外された後、オーディションで後釜として入っており、スタンとカイルからは気に入られていた。が、ケニーが復帰したことに加え、バターズがいじられキャラとして定着してしまったために出番は減り、台詞どころか姿を見ることさえ少なくなったが、近年の作品では他の同級生と一緒に出てきたり、しゃべるエピソードが増えてきている。誕生日は8月17日。
クレイグ・タッカー (Craig Tucker)
声 - 山口勝平/英 - マット・ストーン
青い帽子と青い服の少年。問題児で、マッケイ先生のカウンセリングルームの常連。すぐに中指を立ててしまう癖を持ち、この癖は家族全員(父・母・妹)に共通した物。クラスメイトであるクライドやトークンと仲が良く、時にジミーやトゥイーク等を含み4人のグループになって、しばしばスタン達と対立する関係にある。彼はスタン以上に冷めた性格だが、よく集団で率先していじめを行う。割とリーダー気質のような一面がある。しかしトゥイークと喧嘩するまでは、一度も人と喧嘩をしたことがなかった。(第3シーズン4話)レッドレーサーというテレビ番組の熱心なファンらしい。ごっこ遊びなどもする子供らしいところもある。スペースマン(第4シーズン16話)LORの剣士など(第6シーズン13話)など。初期の作品では出番はそれほど多くなかったが、徐々に登場回数が増え、現在は脇役として多くのエピソードで登場している。性格自体は根暗で厭味や愚痴をこぼし毒づく。母の悪口には無関心だが、ペットであるモルモットのストライプの悪口を言われると激怒する。カートマン曰く、歯並びが悪い。ファミリーネームのTuckerは、初のメインエピソードとなる"Pandemic"でようやく判明した。古代ペルーの遺跡には、なぜか彼の姿が描かれており、本人の意思に反し、ある重要な役どころを演じる羽目に。体重は45pound ( 20.4kg )。誕生日は1月25日。
クライド・ドノヴァン (Clyde Donovan)
声 - 山口勝平/英 - トレイ・パーカー
初期の姓はグッドマン、またはハリスとなっていたが、後にドノヴァンに確定した。マイペースで、少し泣き虫な少年。クラスでは、カートマンの次にデブ。第10シーズン第9話で、5歳の時に人工肛門の手術をした事が、両親によって発覚。しかし、彼が裸になるシーンでそれを思わせる描写はない。第1シーズン第4話では、愛犬レックス(♂)を、スタンの愛犬スパーキー(♂)に犯された。睾丸が1つしかないという疑惑や、人工肛門であることを暴露されたりと、不幸な設定が数多い。また頭にシラミが出きたことがある(第11シーズン第3話参照)。第16シーズン第1話では母親が便座にはまって死亡、また兄弟に妹がいることが判明した。父親は地質学者という設定だったが、後にモールの靴屋に変更された。タコスが大好き。映画に詳しい。誕生日は4月10日。
トークン・ブラック (Token Black)
声 - 乃村健次 FOX版: 林勇/英 - エイドリアン・ベアード
初期の姓はウィリアムズ。腕っ節が強く、歌や楽器演奏の才能もある黒人の少年。父親は弁護士で母親は科学者、家は年収20万ドルを下らないサウスパーク屈指の大金持ちで、それを同級生にからかわれる事を真剣に悩んでいたこともあった。名前の由来は、米語の " Token Black " 。すなわち、白人主体のテレビドラマ等において、「黒人が登場しないのは不自然である」等人種団体からの批判をかわすために端役で登場する黒人のこと。本作におけるトークンの役割も " Token Black " を脱構築、パロディ化したものである。黒人である事から、主にカートマンによってからかわれる立場にある。左利き。誕生日は6月10日。
ピップ・ピリップ (Philip "Pip" Pirrup)
声 - 小形満、鈴木紀子(第1シーズン第1話)/英 - マット・ストーン
本名はフィリップ・ピリップ。
ハンチングと蝶ネクタイが印象的な、コックニーイギリス人少年。野球場で定番のホットドッグコーラを注文せず、紅茶とスコーンを注文しようとして顰蹙を買ったことも。そのコックニー訛りと極端なイギリス指向のためかよくいじめられ、場合によってはシェフにまで冷たくされることもある。しかし、仲良くやっているときもある。英仏の微妙な関係を反映したキャラクターでもあり、「フランス人」と呼ばれると逆上する。特にカートマンはフランス人とイングランド人の区別がついておらず、繰り返しピップのことを「フランス人」と呼ぶ。ドッジボールではカートマンに煽られた末激怒して強豪の中国代表選手を相手に一人で活躍したが、嫉妬したスタン達からは逆に前以上に嫌われた[7]。一度、小学校に転校してきたダミアンと親しくなったが、結局裏切られ、花火代わりに爆破される。この際、明らかに爆死している筈だが、何故か再登場している。『大いなる遺産』の同名主人公をイメージしたキャラクターのようで、サウスパークに引っ越してくる以前に両親は死去しており、田舎の鍛冶屋に引き取られていたが、良家の女の子に気に入られるために紳士修行をしたという経緯がある。[8]
初期の頃は彼がメインとなるエピソードや、番外編の主役を張るなど、準レギュラーに位置していたのにも関わらず(初期のオープニングにもスタン達4人やウェンディとともに登場しており、ケニーが6シーズンで丸々死亡していた際には、彼の後釜の候補にも比較的長く残っていた)、第7シーズンからめっきり出番がなくなり(背景としては時々あった)、第14シーズン6話にて再登場するが、巨大なバーブラ・ストライサンドのロボットに踏み殺されるという、かなり不遇な扱いであった。誕生日は5月12日。
ベーベ・スティーヴンス (Bebe Stevens)
声 - 鈴木紀子 FOX版: 武田華/英 - ジェニファー・ハウル
ウェンディの友達の女の子。気が強い。他の女子よりも体の成長が早く、男子に人気になったことがあるが、女子にはこころよく思われていなかった(特にウェンディ)。最初はカイルのことが好きだった(本人曰く「尻がセクシー」だから)。靴を貢がせるためにクライドに近づくなど打算的な面が強い。女子の中ではウェンディに次いで出番が多く、それ故男子から見た女子の不可解さ、あくどさを反映したキャラクターにもなっている。チアリーダー中心ポジションで女子のリーダー的存在。誕生日は8月13日。
ケヴィン・ストーリー (Kevin Stoley)
声 - 鈴木紀子/英 - マット・ストーン
初期の名前はケーシー。中国系アメリカ人の少年。しかし、彼もその両親も劇中で描かれる中国人特有の顔ではない。皆とロード・オブ・ザ・リングごっこ遊びをする際、彼だけスター・ウォーズ・シリーズの扮装、第13シーズンの第7話では海賊の衣装でビームソードを所持していた所をカートマンに呆れられる事がある。
スコット・マルキンソン (Scott Malkinson)
声 - マット・ストーン
糖尿病持ちで、舌足らず。そのため、学校では友達がおらず、カートマンに口調を馬鹿にされる等、いじめの対象とされている。また、バターズが、女子にキスをさせて、その料金を取る「キス・カンパニー」を始めた際、彼も客の一人として登場した。
ドッグ・プー (doog poo)
声 - 鈴木紀子
第1シーズンから現在も登場しているが、ほとんど話に入ってこず、モブキャラに近い存在である。本人曰くスタンら4人と口を聞いたことが無いため、カートマンにはエキストラと言われてしまう。同級生の中で最も貧しそうな風貌である(しかし最も貧しいのはケニー、2番目はカートマンである)。
ジェイソン (Jason)
声 - 小形満/英 - トレイ・パーカー
スタンらの同級生。茶髪のオールバックで紫色の服を着た少年。背景にはよく登場しているが台詞や出番は極めて少なくドッグ・プーと同じく、モブキャラに近い存在である。

その他[編集]

6(5)年生達 (The 6th Graders)
声 - 山口勝平ほか
乱暴な上級生達。自転車に乗って集団で行動する。AVやおっぱいの写真で興奮する年頃。リーダーはアジア系の顔をしており、シャツに自分の顔をプリントしていて、常に取り巻きが2人付いている。また、最初は5年生だったがスタン達が4年生に進級すると同時に彼等も6年生に進級した。初登場はパイロット版。
スコット・テナーマン
声 - 乃村健次/英 - トビー・モートン、トレイ・パーカー(第14シーズン)
9年生(日本の中学三年生に相当)のジンジャーの少年で、カートマンの異母兄(後述)。カートマンからほんのいたずらのつもりで金をだまし取るが、次第に大事に発展していき、最終的には彼によって両親を合法的に殺されるという、最悪の事態を引き起こされた上、その肉片を食べさせられるという報復を受けた。シーズン14にて再登場し(本人曰く、「その間は精神病院にいた」とのこと)、カートマン出生の秘密を握った上で、多数の赤毛の子供を率いて、街を危機に陥れてでもカートマンに復讐をしようとしたが、スーパーベストフレンズの介入により、断念した。殺された父のジャックはデンバー・ブロンコスの選手であり、カートマンの実の父だった。
先述のとおり精神病院にいたとされるが、第9シーズン第6話にて両親の墓の前で泣き崩れる彼の姿が確認できる(台詞はなし)。
ゴス・キッズ(Goth Kids)
声 - 山口勝平(ピート)、乃村健次(マイケル)、川上とも子(ヘンリエッタ)、鈴木紀子(ファークル) FOX版:林勇(ピート)、武田華(ヘンリエッタ、ファークル)
サウスパーク小に通うゴスな服装と行動を信条とする4人組の仲良しグループ。ゴス・バンドを結成し、音楽活動も行っている。ヘンリエッタ以外の3名の名前は第17シーズン第4話で判明した。
黒髪に赤毛の混じった頭髪に垂らした前髪がトレードマークのボーカル担当のピートを中心に、よく指をならしギターやダンスもできる癖っ毛で長身のマイケル、キーボードと親の車の運転もこなすヘンリエッタという小太りの女の子、ドラムを担当する異様に小さい年下の男の子ファークルからなる。異彩を放つ存在で他の生徒とあまりかかわりを持たないが、スタンやバターズらとは一定の交流関係がある。
小学生ながら、平然と校内で喫煙をし、夜遅くまでファミレスに屯しコーヒーを飲むのが日課。また、吸血鬼ルックが校内で流行し、周囲らからそのファッションセンスを混同視されたときは、すさまじい嫌悪感を見せ、とんでもない行動に出た。


ダギー (Dougie)
声 - 山口勝平
2年生。バターズの唯一の親友であり、「ジェネラル・デザスター」と称してプロフェッサー・カオスの悪事を手伝った。
ルーギー(Loogie)
声 - 高木渉/英 - リチャード・ベルザー
子供ギャング団のボスで、代々兄弟でサウスパークでのトゥーズ・フェアリー詐欺を取り仕切ってきた。両親の営んでいるイタリアンレストランで部下に指示を出している。ギャングらしく何時も目付きが悪く(半目)スーツを着込んでいるが基本的には小学生であり、全米歯科医師協会の仕掛けた罠に陥り掛けた。結果的にカイルに救われた後はギャングから足を洗った(本人曰く「フットボールチームに入る」とのこと)。
シーズン6でケニーの代役を探すエピソードで再登場し、上位にまで勝ち残っていた。誕生日は8月1日。
フィルモア (Filmore)
声 - 平野祐貴
幼稚園児。最初は飛び級してきたアイクを妬んでいたが、最終的には彼を認めた。叔母さんはロージー・オドネル。

小学校の教師達[編集]

ギャリソン先生 (Mr. Herbert Garrison/Mrs. Janet Garrison)
声 - 田口トモロヲ/英 - トレイ・パーカー
本名はハーバート・ギャリソン。サウスパーク小学校の教師で、スタンたちの担任。本人曰く、専門は歴史である。カートマン以上の差別主義者で、生徒より自分の身を守る方を優先する。だがその大人っぽくない行動が良いのか、生徒の受けはいい。デンバー市民カレッジ卒で、機械工学修士号の保持者。
左利きで、右手には「ハット君」という人形(どう見ても人形だがギャリソン先生の手から独立して行動することもあり、マッケイと格闘して勝利したり車を運転してギャリソン先生を救出したこともある。)を第5シリーズまで着けていた(途中ハット君と痴話喧嘩し小枝君と名付けた枝をもって行動した)。
授業では芸能界の疑惑に関する話題を採り上げることが多く、まともな授業はほとんど行わない。当初はゲイの男性であり、そのせいで一時失職し、恋愛小説家(内容は官能小説)を経て、山篭りの後に幼稚園クラスの教師になるが、チョクソンディックの死後に復職。子供の頃に父親から性的いたずらをされなかった事が原因で、「自分は父から愛されていなかった」という思い込みを抱いていた。途中でゲイではなく、自身は性別違和であったことを自覚し、第9シーズン第1話Mr. Garrison's Fancy New Vaginaで、性転換手術を受けミセス・ギャリソンと名乗りはじめる(独身ではあるが)。摘出された睾丸は、バスケットの試合のために背の高い黒人になろうとしたカイルの膝に移植された。後に生理もこなければ妊娠も出来ない(子宮が無いため)ことに失望し、カイルの膝から睾丸を取り戻そうとするが、試合中カイルがジャンプした拍子に膝ごと粉砕され、再移植不能となった。その後は第11シーズンでレズビアンに転向するなど前向きであったが、第12シーズンでは全財産をはたいて幹細胞をマウスで培養して作りだしたペニスを購入、再び男性に戻った。再び男性に戻った後は今までの過激な行動がなりを潜め、幾分おとなしくなっている。
シェフ (Jerome "Chef" McElroy)
声 - ブラザー・コーン、第5シリーズのみ小林正寛/英 - アイザック・ヘイズ
本名はジェローム・マッケロイ。町内では数少ない黒人男性の一人。学校の食堂で働く調理師。トレードマークはコック帽と髭面、恰幅の良い体格。両親はスコットランド在住。サウスパークでは数少ない常識ある大人であり、生徒(特に4人組)の言動が不適切であればキチンとそれを注意をし(だが、ピップには冷たくしたこともある)、また生徒から相談を持ち掛けられる事も多いが、そのアドバイスは、子供には少々分かりづらいアダルティーなものである事が多い。歌が得意だが、歌詞が卑猥なため、子供に意味が通じる事は少なく、ピー音連発のため視聴者に通じることも少ない。また校長からは難色を示されている。
元々は音楽業界とも繋がりをもっていた彼だが、約10年前にレストラン開業を夢見てサウスパークへ移住してきた。どういった経緯で、学食の調理師になったのかは不明。
並外れた女好きで、関係を持った女性(カートマンの親も含む)は多数。好色な一面がある一方、サウスパーク小のフットボール・クラブ、カウズのコーチを務め、黒人民権運動に賛同するなど、社会活動にも積極的に参加する良い「大人」でもある。その上、極端に過激な黒人運動に対しては距離を置くなど、人として適度なバランス感覚も併せ持つ。愛車は典型的なアメ車である。
第10シーズン第1話The Return Of Chefで、スーパーアドベンチャークラブに入会してしまい、成人女性よりも子供を愛するようになってしまう。更に、アクシデントによって谷底に落ち、クマやジャガーなどに襲われ命を落とす。その後、改造手術によって復活するが、ダース・ベイダーまがいの機械の鎧を身に付けた姿となってしまう。このThe Return Of Chefに関しては、背景に原語版声優のアイザック・ヘイズが信仰していた米国ではカルトと定義されているサイエントロジーという団体を巡っての、アイザック・ヘイズと制作者側との意見の対立があった。制作者側は彼が信仰しているサイエントロジーをしばしば侮辱的にアニメの中で扱ったため、彼はサウスパークの声優を辞する事を決意した。また彼の死後、誰が子供達に給食を作っているのかは不明である。
マッケイさん (Mr. Mackey)
声 - 松尾貴史 FOX版 - 桐本琢也/英 - トレイ・パーカー
カウンセラー。指導室で生徒達のカウンセリングにあたる他、授業でドラッグやアルコール、喫煙の害を説く。しかし一方で、ドラッグにはまってしまったこともある。ものすごくねちっこく嫌味な話し方をするため生徒から嫌われている。チョクソンディックと恋愛関係になる。初体験から2度目の経験まで19年間女性関係がなかったため子供達にまともな性教育ができなかった。語尾に必ず「んけ~い(M'kay)」とつける(FOX版ではつけない)。異常に頭がでかくて胴体は細く、彼の両親も同様の容姿をしている。頭がでかいのはネクタイの締めすぎのためで、ネクタイを外すと普通の大きさになる。カートマンのママとSMプレイをしたことがあり、ビデオに録画されていた。
元々は周りの生徒や教師に振り回されるような存在であったが、ギャリソンが第12シーズンで再び男性に戻ってからはややヒステリックな言動が目立つようになりつつある。
チョクソンディック先生 (Ms. Diane Choksondik)
声 - 乃村健次/英 - トレイ・パーカー
第4シーズンから登場する担任。女性教師だがオールドミスで斜視でブサイクで地面につくほどの垂れ乳の持ち主。その垂れ乳は子猫に大人気である。学生時代アメフト部のキャプテンと3日間だけ付き合ったことがあるが、実は相手から見れば罰ゲームとして付き合っているだけだった。そのため異性やセックスに対して強い嫌悪感を持っていたが、紆余曲折を経てマッケイと付き合うようになる。第6シーズンにレイプされたあげく惨殺されるが、生徒たちはそれを喜んだ。なお、名前のChoksondikは“chokes on dick”つまり“チンコで窒息する”という意味である。
スレイブ君 (Mr. Slave)
声 - 乃村健次
第6シーズンで復職したギャリソンが連れてきた担任補佐。実際はギャリソンのパートナーで、初回はギャリソンがゲイを理由に解雇されることで多額の賠償金をせしめようとする作戦のために連れてこられたが、その後は担任補佐として通常通り学校で働いていた。生まれついての変態で(本人談)、それゆえに生徒からの質問を受けることもある。
ギャリソンとの行為によって体内には様々な動物の死骸がある(ツバメ・魚・カエル・ネズミ)。第8シーズンではパリス・ヒルトンとの真の変態決定戦において彼女を自らの肛門から体内に押し込んだ(パリスはそのまま体内に閉じ込められたままで生死不明)。第9シーズンでギャリソンが性転換したあとのゲイに対する考え方に疑問を持ち別居、その後ビッグ・ゲイ・アルと結婚する。
なお、彼の名前「slave」(スレイブ)は英語で奴隷という意味である。
クラブツリーさん (Mrs. Veronica Crabtree)
声 - 鈴木紀子
本名はヴェロニカ・クラブツリー。サウスパーク小学校の送迎バスの運転手で自他共に認めるビッチ。
虫歯だらけで頭に鳥を飼っている。生徒を拾う際には「早く乗って!」と恫喝する。しかし、あくまで強制ではないため拒否するとすぐに発進してしまう。車内の騒音に厳しく生徒が騒ぐと常に怒鳴る(シェフなど引率の教師に対しても同様)。それでも騒ぎが収まらないときは座席に収容してあるウサギを使って(ウサギに拳銃を突きつけて)黙らせる。(ただしこの行為は彼女本人の意志ではなくバス運転手マニュアルに則って行っていることである。)
生徒の夢の中で芸人として活動していた。また、第2シーズン『バスもババアもフォーリング』では、谷底に落ちそうなバスの助けを求めた先の漫才実演中のホールで、「つまらーん!」などと恫喝し、観客に大うけ、テレビデビューを果たしたが夢オチだった。
第8シーズンの第13話で出番の少なさを理由に連続殺人犯に惨殺された。
ケニー(もどき)を自身の子宮の中に潜り込ませ窒息死させたことがある。本人曰く「私のワレメに他人が興味持つのは16歳の時以来だよ」。[9]
バスの運転手の後任はヒスパニック系の男性が行っているようである。第12シーズン5話より。
アドラー先生 (Mr. Richard Adler)
声 - 乃村健次
本名はリチャード・アドラー。技術の授業担当の先生。気が短く、ニコチンガムを服用している。過去に飛行機のパイロットだった妻(実写)を事故で亡くしておりそれがトラウマとなっていた。それがきっかけで一時自殺するまでに追い込まれたが、ケニーが死亡した時になぜか霊媒された彼の妻・おばあちゃん・おじさんに説得され、生きる希望を持った。頭に絆創膏が貼ってある。口癖は「ふざけるんじゃない」。
ビクトリア校長 (Principal Victoria)
声 - 鈴木紀子 FOX版: 武田華
サウスパーク小学校の校長。女性。やはり常識人とはいえず、ハロウィンのエピソードでカートマンにKKKの格好をさせたりする。日和見で浅はか。ただし校長らしさがない訳ではなく、同じ女性としてウェンディを諭した事も。乳癌と闘っていた過去がある。
ゴーラムさん(Nurse Gollum)
声 - 幸田夏穂
サウスパーク小学校の保健室に勤務する養護教諭。頭に結合双生児の兄弟である死んだ胎児がくっついており子供達は怖がっているが、本人は個性だと言って気にしていない。コロラド大学を卒業している。

子供たちの家族[編集]

マーシュ家[編集]

スタンの家族。一家のファーストネームは、作者のトレイ・パーカーの家族から取ったもの。

ランディ・マーシュ ( Randall "Randy" Marsh )
声 - 乃村健次
スタンの父でジンボの種違いの弟。35歳。地質学者だが他の学問にも精通している。初期のシリーズでは目立たないふぬけ親父で、ジンボの方が目立っていた。しかしシリーズ後半からは、間違った方向に尽力するアホ親父のキャラが定着して、存分に存在感を発揮している。かなりの凝り性らしく量販店での買い物、ホームビデオ撮影、マルガリータ製造機、息子のパインウッドダービー(木製模型によるカーレース)、アダルトサイトネットゲーム[10]にハマり出すと、止まらなくなる(アダルトサイトに至っては性的嗜好が少々特殊)。妻のシャロンの事は愛しているのだが、都合が悪くなるとすぐ彼女のせいにしたり、時々やつ当たりする事もあるがシャロンはつねに呆れてる。
若い頃は人気アイドルだったが、売れていた頃に何の前触れもなくプロデューサーにグループを解散させられ、サウスパークに戻って来たときに住民にその事で馬鹿にされたことがある為、その事がトラウマになっている。その過去のつらい経験からスタン達がアイドルグループを結成しようとしたときには猛反対した。しかし、その反面スタンにギターダンスを仕込もうとすることもある。大学時代に、モンゴル語を習得したらしい。クイズ番組の収録中に、差別用語(穴埋め問題でN○GGERと言う問題が出た際に、NAGGER(小言の意)が正解の所をNIGGERと答えてしまう)を発してしまい社会的な信用を大きく失った。スタンの身近な大人の男性として良い見本にも悪い見本にもなっている。シャロンとは子供の頃からの付き合いで若い頃は一緒にヒッピーをしていた。政治的にもリベラルな言動が多く(2008年の大統領戦ではバラク・オバマ当選に熱狂していた)、町で保守派とリベラル派が対立する時はリベラル側の旗手になる事が多い。また、ヒッピー時代に覚えたマリファナが大好きで、医療用のマリファナを購入するため、自ら、睾丸癌に罹るよう励み、無事、癌を発症(同時に睾丸が肥大化)しマリファナを合法的に吸えるようになったが患者が急増したため再び違法となり手術によって睾丸全摘後、義玉と交換となり取り除いた袋の部分をコートにしてシャロンへのプレゼントにした。
カイルの父ジェラルドとは親しい間柄だが、友情が高じて一線を越えた事がある。代々、マーシュ家は、ある秘密を守る組織の幹部で、彼もそれを継いでいくことに誇りを持っている。
P.F.チャングスでの食事を好んでいる模様。人糞の大きさの世界記録保持者である(第11シーズン9話「More crap」正しくは重さで判断している。ちなみに世界2位はボノであるらしい)。
シャロン・マーシュ ( Sharon Marsh )
声 - 鈴木紀子 FOX版:武田華/英 - メアリー・ケイ・バーグマンエリザ・シュナイダー
スタンの母。37歳。旧姓はキンブル。日中は、形成外科の受付をしている。このため、両親ともに出払っていることが多く、スタンの家が子供たちの遊び場になることが多い。ランディとは子供の時からの付き合いである。ランディが時折とる奔放な行動に頭を悩ませることもあるが、シャロンがおかしくなることもある。マーシュ家では一番の常識人。設定では美人で巨乳らしく、小学校の上級生やバターズはシャロンの胸のファンである。誕生日は12月16日。
シェリー・マーシュ ( Shelley Marsh )
声 - 鈴木紀子
歯を矯正中のスタンの姉。13歳。矯正装置の影響か、会話の途中に唾液を啜る音をたてる。恐ろしく凶暴的で気に入らないことがあるとスタンに八つ当たりする。暴力、暴言ともに甚だしいが、両親はそれに気づいていない。ただし唯一、第12シーズン6話「Over Logging」でネットが繋がらない腹癒せにスタンを殴った所を両親に目撃され、止めに入られている。しかし、野蛮な面とは裏腹に、歯に矯正器具をつけていることや、自信の容姿が優れず、周りの男子からモテないことなどに、コンプレックスを抱く年頃のティーンとしての面も垣間見える。
フレンズ』や『バフィー 〜恋する十字架〜』などのテレビドラマを観るのが日課で、弟スタンとのチャンネル争いがこじれると、弟に制裁を加え黙らせる。その一方で、本当にスタンが困っている時には助けてくれるという中途半端な優しさを持つ。どちらかといえば常識人。
第3シーズンでカートマンと協力し、22歳の彼氏に復讐したこともある(その後、上記の「Over Logging」でアミール(黒人か色黒なだけなのかは不明)と言う彼氏が出来ており、時折iChatで会話している)。生理時は、家中が文字通り血の海になるほどの月経血が出る。誕生日は11月24日。
お爺ちゃん ( "Grampa" Marvin Marsh )
声 - 小形満
本名はマーヴィン・マーシュ。スタンの祖父でランディの父。ジンボとは血が繋がっていない。102歳。車椅子生活だが、性欲は健在。老女と性交したときは相手の方が腹上死した。退屈な生活に飽き飽きして死にたがっていた為、他人に自分を殺して欲しいとせがんでいたが、亡くなった祖父の霊にたしなめられた(その祖父も自分を殺すのを頼んだ)。意外に頭がよく活動的である。何度直されても、スタンのことをいつもビリーと呼んでいる。
車椅子生活ではあるが、自動車の運転は出来る(しかし暴走させた挙句、老人扱いされ免許を取り上げられた事に激怒して全米最強の政治団体「全米引退者協会[11](AARP:American Association of Retired Persons)とコンタクトを取ってサウスパークを占拠させた事がある)。
スパーキー ( Sparky )
声 - ジョージ・クルーニー
スタンの飼い犬で性別は♂。ゲイ。クライドの愛犬レックス(♂)を犯したことがある。シーズン8の第1話「Good Times With Weapons」では手裏剣が目に刺さったバターズが動物病院で受けられるように犬に変装する為、スタンによってバリカンで自分の毛を刈られていた。

ブロフロフスキー家[編集]

ユダヤ教一家。リビングにはハヌッキーヤーが飾られている。

ジェラルド・ブロフロフスキー (Gerald Broflovski)
声 - 小形満
カイルの父。41歳。弁護士。鈎鼻にキッパーと「ユダヤ人らしい外見」をしている。脱ぐと毛深く、頭は禿げている。職業柄、インテリな常識人で収入も安定しているが、息子の通う学校を相手取った裁判を平気で引き受けるなど、金儲けのためならモラルに欠けた方法も辞さない守銭奴さを持つ。
大した個性がないため、初期では都合良く設定を付け加えられることも多かったが、ランディと同じく回が進むにつれ「ダメな大人」の一人として騒動を起こす様になった(イルカ好きが高じて自分の体をイルカに改造したり、カジノでギャンブルに狂ったり、猫の小便で錯乱状態に陥るなど)。性欲は未だ旺盛のようで、妻シーラに、罵声を浴びせながら激しい性交渉をしている。息子のカイルとアイクを立派なユダヤ人として育てることを目標にしているようで、ユダヤ・スカウトのキャンプに連れて行ったり、アイクの割礼の儀式の際にはラビを町に呼ぶなど敬虔な信仰心を持っている。
スタンの父ランディの他、ケニーの父スチュワートとは子供時代は親友だったが、今は疎遠になってしまっている。
シーラ・ブロフロフスキー (Sheila Broflovski)
声 - 鈴木紀子 FOX版:武田華/英 - メアリー・ケイ・バーグマン→モナ・マーシャル
カイルの母。40歳。鈎鼻。束ねた赤毛で太った体型。このことからカイルの赤毛は母から遺伝したことが推測される。また、息子カイルの口癖でもある"Don't touch me!"を口にしたり、カートマンから嫌われたりと、似たもの親子な面がうかがえる。
驚くと「ななな何ですって!?(WhatWhatWhat!!)」と言う。
母親達の中では特に教育に熱心で、躾に厳しい。活動家となることも多い。映画ではアメリカの攻撃長官に上り詰め、カナダを諸悪の根源として戦争を煽った。典型的なクレーマーの類で、不服なことが起こると必ずクビを突っ込んでは、問題を更にひどい方向へ持っていく。
カートマン曰くビッチで、"Kyle's Mom Is A Bitch"という彼の持ち歌は劇場版でも歌われた。事実、二児の子持ちながら、欲情を抑えきれない面もある。バーブラ・ストライサンドの大ファン。
14シーズン9話「:en:It's a jersey thing」では自身がニュージャージー州ニューアーク出身であり、非行少女であったことを告白した。
誕生日は6月17日。
アイク・ブロフロフスキー (Ike Moisha Broflovski)
声 - 田中大偉平野祐貴
本名はアイク・モイシャ・ブロフロフスキー。カイルの弟。3歳。カナダ人の幼稚園児で、ブロフロフスキー家の養子。出生時の本名は、ピーター・ギンツ。テレンス&フィリップ同様、作中で登場する「カナダ人」らしく、円らな瞳に、上下にパクパク開く口をしている。蹴っ飛ばされたり、窓ガラスを突き抜けたり、テーブルの柱にされても無傷だった。映画版ではネズミ一匹を丸呑みする。初期は、よく兄のカイルに「キック・ザ・ベイビー!」の掛け声とともに蹴り飛ばされていた。本人も「キック・ザ・ベイビーしないで!」と懇願する場面もあり、あまり嬉しくはない様子であった。中期頃からは兄の暴力もすっかり収まり、虐待を受けることはなくなった。
一度、カナダから実の両親が来て取り戻されたが、カイルが迎えに行ってサウスパークへ帰った。新聞や小説を読み、夜のニュース番組(特に、イスラエル問題が気になるらしい)を観るのが日課の超天才児。そのため、飛び級して幼稚園に通っている。10シーズンでは幼稚園の先生と駆け落ちし心中しようとするが土壇場で自分だけやめる。その幼稚園の先生とは肉体関係があったと推測される。知能の高さに反し、まだまだ幼児らしく、食べ物の好き嫌いがあり、母シーラを困らせている場面も見受けられる。また、言葉も、特定の言葉を拙い口調で話す程度だが、上手に歌を歌い、あらぬ暴言を吐くことも。名前の"Ike"は、兄の名前"Kyle"と合わせ縮めて読むと"kike"となり、ユダヤ人を指す蔑称となるが、このことに関し公式に言及されたことはない。シーズン13では、日々の宿題にウンザリし、海賊になるため、ジャック・スパロウのコスプレをし、兄の同級生たちとソマリアへ行く。しかし、ソマリア人の置かれている惨状に心を痛め、海賊になることを断念した。また、死んだ芸能人の霊魂だけが、なぜか見えてしまうという特異な体質の持ち主。その能力が祟ってか、逝去したあのセレブに憑依されてしまう。誕生日は12月17日。
アイクと同じ年頃の幼児が声優を務めている。日本語版の声優である田中大偉(2011年に交通事故で死去。)は初登場エピソードの当時5歳であった。

カートマン家[編集]

リアン・カートマン (Liane Cartman)
声 - 鈴木紀子 FOX版:武田華
カートマンの母。ただし第2シーズンで男性器のみが機能している両性具有者と判明したため実際は父親であるとされていた。しかし、女性器が機能していた頃に、カートマンを出産していた事が判明し(実はカートマンに殺された、スコット・テナーマンの父との間の子だった)、200話と201話でやはり母親である(200話でリアンが両性具有者という話は町の者達による虚言であることが判明)。32歳。過去に町中の男性どころか、女性達とも性的な関係を持ち、今でも、イブニング・ドレスを着て出かけるなど、男を誘惑している。一人息子を「エリックちゃん」、「私のかわいいマフィンちゃん」などと呼んで甘やかす。
よくクッキーを焼き、それを盛った皿をよく両手に抱えている。(第1~4シーズンオープニング、自宅に飾ってあるラシュモア山の写真等参照)
基本的に、自宅にいることが多く、ダイニングで郵便物などに目を通している場面が多く、在宅で稼げる仕事のようだ。ちなみに、副業として現役のポルノ女優をしており、その過激さは一部では有名らしい。基本的に緩い考え方の持ち主で、息子の我侭にもよく従っているが、全く躾をしないわけではなくたまに(突発的に)カートマンを叩く、ちゃんと親らしく叱る時がある。犬の調教師に指導されて一度はカートマンを良い子に出来そうになったが、彼女自身の性格の問題で成功へ至らなかった。男好きで、家に連れ込んだり自分の身体を利用することもしばしば。カートマン一族は肥満体型の者が多い中、彼女だけは太っていない。周囲の勧めから、カートマンをダイエット合宿に入れたことも。
キティ ( Mr. Kitty )
声 - ジェイ・レノ
カートマンの飼っている猫。いつもカートマンにお菓子を分けてもらえない。英語版ではカートマンはキティーを"Mr.Kitty"と呼ぶが、実際はメス猫である。猫の乱交パーティを開いたことがある。
フラッフィ (Fluffy)
カートマンの飼っているミニチュアブタで性別は♀。シェフの歌で興奮したカイルの飼っている象に掘られ、ギャリソン先生似の子供ブタを生んだことがある。登場話数は2話のみ。

マコーミック家[編集]

スチュワート・マコーミック (Stuart McCormick)
声 - 乃村健次
ケニーの父。33歳。酒びたりで無職という典型的なプアホワイト。テレビ局への抗議の際に一回死んでいるはずだが、以降も何事もなかったのかのように登場している。昔はピザ屋でアルバイトしていた。幼い頃はカイルの父ジェラルドとは無二の親友だったが、大人になるにつれ経済的な格差や宗教問題から疎遠になっていった。因みにマコーミック家の家屋は彼とジェラルドが子供時代2年かけて作った秘密基地だった(しかしジェラルドは完全にその事を忘れていた)。家の壁にビールのネオンサインなど、廃品とみられるものが数多く飾ってある。
キャロル・マコーミック (Carol McCormick)
声 - 鈴木紀子
ケニーの母。26歳。彼女が働いて収入を得ている。ややヒステリック。口元に謎のシミがついている。マコーミック家の定番メニューである冷凍食品のワッフルを、よく食卓に出す。また、来客に対しても特に気を使うことなく、貧相な持て成しを平気でする。
ケビン・マコーミック ( Kevin McCormick )
声 - 鈴木紀子
ケニーの兄。14歳。両親と同じ様に薄汚れている。登場することは滅多にない。
第15シーズン第14話で冒頭から父スチュワートと大喧嘩を繰り広げていた。
カレン・マコーミック ( Karen McCormick )
ケニーの妹。薄汚れている。ケニーとは仲が良く、いつも人形を大切に持っている。
ミステリオンのことを天使と呼び、信頼している。

ストッチ家[編集]

スティーブン・ストッチ ( Chris Stotch/Stephen Stotch )
声 - 小形満、乃村健次(登場初期)
初期の名前はクリス。バターズの父。36歳。口癖は「外出禁止だ!バターズ。」と、バターズに対する躾はかなり厳しいのだがその理由はたいてい理不尽なもの。おまけに嫌がるバターズの意思を無視して、私利私欲のために息子をパリス・ヒルトンに2億ドルで売ろうとする、殺した人間の死体を食べさせようとするなど、カートマン並かそれ以上に最低な性格をしている。バイキュリアスであり、ハッテン場に通うこともあった。
リンダ・ストッチ (Linda Stotch)
声 - 鈴木紀子 FOX版:武田華/英 - モナ・マーシャル
バターズの母。34歳のエンジニア。夫に比べれば温厚だが、基本的に一人息子に対し理不尽に厳しい。ヒステリック気味で、主人の性癖を知って精神を病み、バターズを殺して自分も自殺しようとしたこともあった。誕生日は11月2日。

町の住人[編集]

ジンボ・カーン (Jimbo Kern)
声 - 小形満/英 - マット・ストーン
ランディの種違いの兄。51歳。銃火器店を経営している。狩猟が趣味で、動物を見ると何かと理由(襲われる、適切な数に間引け等)をつけて射殺する虐待マニア。良くサウスパークで起こる騒動に関して、賭け事をしている。地元のケーブルテレビで狩猟番組を持っていたが、メキシコニラミガエルのヤラセ疑惑(第2シーズン第6話)で番組が打ち切りになる。ベトナム帰還兵で、ゲリラ戦の天才らしい(第3シーズン第13話参照)。ゲイ(?)らしい(第5シーズン第2話)が、スコット・テナーマンの母親の着替えを覗いたことも。ネッドとのコンビはサウスパークのアホな大人の代表格。名前の由来は、『ザ・シンプソンズ』に登場するバートの同級生の不良ジンボとカーニーの名前をくっ付けたもの。
ランディが合法化されたマリファナを吸う為に睾丸癌となった影響を受けてかネッドと共に発症し睾丸を巨大化させる。
ネッド・ガブランスキー (Ned Gerblansky)
声 - 乃村健次/英- トレイ・パーカー
ジンボの親友。彼同様に狩猟が趣味で、動物虐待マニア。ベトナム帰還兵で、戦いの中で右腕を失くし(しかしどう見ても自爆)、タバコの吸い過ぎによる咽頭ガンにより声帯を失い、棒読み口調のボイスボックスで会話をしている(ゲップでも会話が何とか成立させられるが、電話では通用しなかった)。
前述のマリファナ入手の為にジンボと共に睾丸癌になっていることから睾丸を義玉と入れ替えている可能性が大きい。
マクダニエルズ市長 (Mayor McDani+els)
声 - 鈴木紀子 FOX版:武田華
サウスパークの市長。女性。常に体面を繕うことだけを考えている。目立ちたがり屋で極端なマスコミ好き、マスコミに露出する事を好む。無茶で派手なイベントを計画して、マスコミに登場しようとするが、大概は惨憺たる結果に終わる。バーブラディ巡査と怪しい関係にある。
バーブラディ巡査 (Officer Barbrady)
声 - 乃村健次/英 - トレイ・パーカー
サウスパークの治安を守る警官(初期シリーズで何回か「保安官」と吹き替えている回もある)。だが実は読み書きが出来ず、スタンたちと同じクラスで再教育を受けさせられる[12]。吹き替えではたびたび『バカブラディ』と呼ばれる。頭が相当弱く警官としての行為もかなり無茶苦茶だが、彼がどうして警官に採用されたのかは不明である。市長と怪しい関係にある。既婚者らしい。過去に叔父から性的虐待をされており、自分を守るために警官になったと告白している。
イェーツ巡査部長(Sergeant Yates)
声 - 乃村健次  FOX版 - 青山穣/英 - トレイ・パーカー
サウスパーク警察署に勤務する巡査部長。赤毛の頭髪と髭が特徴のアイルランド系アメリカ人。サウスパークで発生する凶悪犯罪の取り締まりを行っており、市民が警察署を訪れるエピソード等で、たびたび登場する。過去に、要注意危険人物トレント・ボイエットを逮捕し、変質者ジェファーソン氏への追跡を行った。他の登場人物同様、過激な性格で、行き過ぎた言動が目立つ。サウスパーク市内で違法売春が蔓延った際には、自ら女装し売春婦になり済まし、文字通り、体を張った「おとり捜査」を展開した。
Mr.ハンキー ( Mr. Hankey )
声 - 松尾貴史/英- トレイ・パーカー
あらゆる宗教・人種を越えた、クリスマスの妖精である大便。しかし、それは表面上だけで、家の中では夫婦喧嘩が絶えない。ユダヤ人であるカイルに優しい。映画祭を追い出す為に、魔法を使ってサウスパークを大便まみれにした事もある。妻のオータムはアルコール依存症でシリコンが入っている。子供はコーンウォリス、アンバー、サイモンの二男一女。(ちなみに二男のサイモンは頭にピーナッツが刺さっており発達障害。)下水道の中に居を構え、クリスマスの前夜に便器から登場する。地上の空気に長時間さらされると干からびて弱ってしまう体質。妖精としての姿は本人が意識した特定の人物にしか認知されず、それ以外の人が見れば、ただの大便に過ぎない。モチーフはミッキーマウス。poo choo trainという大便でできた機関車に乗る。
タオリー (Towelie)
声 - 小形満/英 - ヴァーノン・チャットマン
水に関係することを言うと現れるタオル状の怪生物。タオル年齢17歳。正式名称はRG-400。科学の粋を結集して作られた。重度のマリファナ中毒でいつもキメたがっており、マリファナをキメながら書いた自叙伝「A Million Little Fibers」は大ベストセラーになった。口癖は「タオル忘れちゃだめよ~」(Don't forget your towel!)、「キメたくなぁい?」(Do you wanna get high?)。この「Do you wanna get high?」というセリフは、アメリカのティーンエイジャーが使う一種の隠語であり、マリファナを吸わないか、という誘い文句。
第14シーズン7話「Crippled Summer」では、マリファナのみならず、覚せい剤ヘロインコカインシンナーに手を出していたことが発覚。薬物を買う金欲しさに盗みやフェラチオまでする始末。曲折の末、南カリフォルニアの更生施設に入り、自身の薬物中毒を克服した。ちなみに、人間の女性レベッカとの間に"Wash Clothe"(ふきん)という名の息子がいる。薬物中毒を克服した後は妻と和解し、昔の様に再び家族で一緒に暮らしている。
マキシ神父 (Priest Maxi)
声 - 乃村健次 FOX版 - 桐本琢也/英 - マット・ストーン
サウスパークにあるカトリック教会の神父。祈りの聖句をNFLデンバー・ブロンコスの応援に変えてしまったり、懺悔室の中で女性と性行為に及ぶ罰当たり。更に、イエス・キリストに「こいつ、テレビの相談番組に出ている奴じゃないのか!?」とか「奴をブチのめすんだろ、キリストさん!」と暴言を吐いたりする。ただ、幼児性愛に対しては徹底的に否定しており、バチカン市国にまで乗り込んだ事もある(第6シーズン第8話)。昔はゲイであった。ブロフロフスキー家の面々以外のほとんどの町民が、この教会の礼拝に出席していることから、皆、カトリックを信仰していることが伺える。
メフィスト博士 (Dr. Alphonse Mephisto)
声 - 菊池隆則・第3シリーズ - 中田雅之/英 - トレイ・パーカー
本名はアルフォンス・メフィスト。マッドサイエンティスト。独特の風貌をしており、マーロン・ブランドそっくりさん協会「NAMBLA(North American Marlon Brand Look Alikes)」に所属する。遺伝子操作をして4つ尻の猿や増殖し続ける七面鳥などを作った。一度スタンのクローンを作ったことがあるが、失敗して町中を暴れまわった。甥にタランスといういじめっ子がいるが、1話しか登場していない。助手のケビンは猿のような謎の生物で、喋らない。
ドクター医師 (Dr. Doctor)
声 - 乃村健次
サウスパークにある「HELLS PASS HOSPITAL」(直訳すると地獄行き病院)の常勤医師。元ネタは「ER緊急救命室」のダグラス・ロス。ダグラス役のジョージ・クルーニーは劇場版ではドクター医師を演じた。(それに際して日本語吹き替えはダグラス担当の小山力也が吹き替えた。TV版の吹き替えは乃村健次)元ネタのダグラスが小児科担当からか、スタン達を担当するのは決まって彼である。医師としては怪しい部分が多く手術前に自分に対してモルヒネを大量投与したり一般人に執刀させたり子供に執刀補助をさせたりする。一度例外はあったが基本的にスタン達は入院すると一般病棟ではなくICUで治療を受けている。映画版では「グワッシュ医師 ( Dr. Gouache )」という名前が付けられていた。
ビッグ・ゲイ・アル (Big Gay Al)
声 - 梅垣義明/英 - マット・ストーン
心優しいゲイ。子どもにも大人にも大人気。「飼い主に理解されないゲイの動物達」を保護する。初登場時は非人間のような設定だった。子供の頃から誇りであるボーイスカウトに所属しており、教師を務めていた。現在はボーイスカウトの教師を辞めており、スレイブ君と付き合っている(後に彼と結婚をした)。
トァン・ルー・キム (Tuong Lu Kim)
声 - 松尾貴史/英 トレイ・パーカー
中華料理店「金鳳軒(きんぽうけん)」(City Wok:カリフォルニアに実在するチェーン店)のマスター。しかし中国語訛りのため自分の店を「チンポウケン」("Shitty Wok"(糞まみれの中華鍋))と呼んでしまう。名前は、ベトナム人の姓トァン、中国人の姓ルー、韓国人の姓キムからそれぞれ由来しており、欧米人が東洋人の国籍を識別できないことへの自虐の意味が込められたネーミングだと推測される。マヌケな性格で、よく騙されてしまう。「中国人だから」という理由でサウスパークに万里の長城を思わせる巨大な壁を作らされたことがある。飛行機を操縦でき、「金鳳航空」なるものも運営している。妻のWingは、実在する歌手である(声優もWing本人が務めた)。シーズン15の6話で金鳳軒の隣にできた寿司屋の日本人を突き落とそうとしその際に、実は白人男性で、多重人格の一人が中国人である事が判明した。
スキーター (Skeeter)
声 - 中田雅之/英 - トレイ・パーカー
マゼンタの服とオレンジ髪の飲んだくれ。言動も性格も乱暴。バーの常連で、バーに見慣れない客が来ていると、「おい!そこの○○!この辺じゃおめぇみたいなのは歓迎しねぇんだ!」「やめろスキーター、何もしてねぇだろ。(バーのマスターがフォローして言う)」「うるせえ!俺はこちらのミスター・○○に一つ聞きてぇことがあるんだよ!」という具合に因縁を付けてくる。町の過激な大人達のリーダー格で、赤ん坊殺しのハット・マコールの釈放運動や、戦争支持派のリーダーを務めた。戦争賛成か反対かでランディと音楽で張り合ったことがある。職業は不明。取り巻きが2人存在する。

その他の人物[編集]

テレンス&フィリップ ( Terrance and Phillip )
声 - 山本泰輔山崎たくみ/英 - マット・ストーン、トレイ・パーカー(シリーズ初期はこの逆になっている)
テレンス・ヘンリーストゥートとフィリップ・ナイルズ=アーガイルというカナダ人お笑いコンビ。「アンクルファッカー」という歌詞の入った歌を歌う。オナラネタを好み、品性はあまりいいとはいえない。ミスター・ハンキーと並んで、臭いものに蓋をする体制を皮肉る存在。映画版では彼らが原因で戦争が起こった。一度、コンビ解散の危機に陥ったことがある。どこか作者の2人に似ている。作中のカナダ人、カナダ関連の物に共通することだが四角いパーツを組み合わせた体と口で上下に二分割された頭を持ち、カナダ人訛りの英語を話す。フィリップは作中でゲイであることを仄めかす描写があるが、テレンスはそうではない模様。シーズン13第4話で膣屁をネタとするキャサリン&ケイティの「QUEEF SISTERS」に番組が変わってしまい、クビになり反発するのだが、最終的には彼女達と付き合うようになり、後にお互い結婚する。
サンタクロース ( Santa )
声 - 乃村健次
サンタクロース本人。いつもは北極に住み、良い子悪い子リストを作る日々だが、クリスマスシーズンになるとサウスパークのショッピングモールに来たりする。イエス・キリストとは、クリスマスの解釈の違いによって乱闘になるが、その後に和解。以後、良好な関係を保っている。しかし、世の中にキリストを讃えた歌よりも、サンタを讃える歌の方が少ない件に関しては嫉妬している。ミスター・ハンキーとも親交が深い。
クリスマスにイラクへプレゼントを配りに行きソリごとRPG-7で撃ち落されたことがあり(シーズン6の第17話)、その際に睾丸に電極を取り付けられ電流を流される拷問を受けるも、サンタに救助された(その際に電流を流した当人の頭部を拳銃で吹き飛ばした)。
キリスト同様時偶に暴言を吐く事がある(上述エピソードにおける(拉致された際に発言した)「やめろこのクソ野郎!!!」、「お前らレイプして殺してやる!!!」など)。
腹ぺこマーヴィン ( Starvin' Marvin )
声 - トレイ・パーカー
第1シーズンでスタン達が腕時計ほしさに募金をし、その腕時計と間違えられてエチオピアからやって来た子供。スタン達からはかっこいいと評された。スタン達が学校に連れて行ったばかりに一度は送り返されそうになったが手違いでカートマンがエチオピアに送り返される。その後何とか帰ることが出来た。第3シーズンでは故郷の村に突如墜落した宇宙船に乗り再びスタン達と再会する。その後惑星マークラーに辿り着き村ごと移住させることに成功した。
サタン ( Satan )
声 - 松尾貴史/英 - トレイ・パーカー
地獄の支配者。実はゲイで小心者。悪魔であるが、意外と善人らしい所を見せることがある。ハロウィンパーティーではワガママ。息子のダミアン(声 - 山本泰輔)は1回だけサウスパーク小学校に転校してきた。
ちなみに本作で描かれている地獄はモルモン教徒以外すべて死者の魂が落ちるものの、その多くが地上と同じような生活をしているようである。
サッダーム・フセイン (Saddam Hussein)
声 - 乃村健次/英- マット・ストーン
元イラク大統領のサッダーム・フセイン本人。サウスパーク最大の敵。ゲイでサタンのことが好き。カナダを支配しようとしたり、地獄でサタンと協力して世界を支配しようとする。第2シーズンで殺されてからは基本的に死んでいるが、何故か生き返っている時もある。無論冗談だが、映画版での本国声優のクレジットは「HIMSELF」すなわち彼自身となっている。昔はサタンと地獄にいたが、サタンにフラれ現在天国にいる。カナダ人同様の体と声をもつ。第6シーズン12話〝A Laddar to Heaven〟において天国で大量破壊兵器を製造していることが発覚する。
神様
声 - 乃村健次
一神教におけるでイエスの父。その外見はカバや猫が交じり合ったような、なんとも形容しがたい小型の生き物である。普段は天国におられるが、息子イエスの頼みで地上に降りたこともある。また神様なので何でも知っており、第3シーズン15話「Y2K 思春期の悩み」ではミレニアムに姿を現し、どんな質問にもひとつだけ答えるという言い伝えに従い、スタンの「何故自分にだけ生理がこないのか?」という質問に答えた。
ちなみに信仰の対象であるにも関わらず、仏教徒である。
トム・パッスリッカー (Tom Pusslicke)
声 - 乃村健次
ニュースキャスター。サウスパークで起こった事件などを報道する。かつては「ビキニ姿の小人」や「ポニーに乗った*****のスイス人」などの変なリポーターを用意していたが、最近は全くしていない。

スーパー・ベスト・フレンズ[編集]

イエス・キリスト ( Jesus )
声 - リリー・フランキー・第3シーズン - 中田雅之/英 - マット・ストーン
かの有名なイエス・キリストご本人様。どのようなわけかサウスパークの住人。ケーブルテレビ「South Park Public Access」で「イエスと仲間たち(Jesus and Pals)」という人生相談番組に出演している。
この作品では、たまに飛行や復活などの奇跡を起こす[13]ものの、専ら2000年前の稚拙な手品(むろん現代の手品師には通用しない)でごまかすことが多い。
また、復活が出来るためか、ケニー程ではないものの幾度も作中で殺害されている。
普段は温厚だが発言が時々過激になり(「おう頼むよ、体重で決め付けんなよ!」「Goddamn!!」等)、第6シーズン17話ではイスラム教テロリストに拉致されたサンタを救出する為に、「クリスマスの奇跡」と称して教会の棚からアサルトライフル、ハンドガン、手榴弾を持ち出し武力行使に出た事がある。この際、テロリスト相手に卓越した戦闘技術を披露している。
世界のどこかに秘密基地を持つ、神々の集まる秘密結社「スーパー・ベスト・フレンズ」に属し、元大工らしく非凡な建築技術を披露する。趣味はポルノサイト観覧。
ブッダ(Buddha)
声 - 乃村健次
仏教の創始者、仏陀本人。自称、透明になる能力(作中では登場せず)がある。"R"の発音など、インド人を思わせる訛りがある。「悪人はいない」「こうなる運命」など達観した言動が多いが、コカイン常用者。
クリシュナ(Krishna)
声 - 小形満
ヒンドゥー教の主神ヴィシュヌ化身。青い素肌と、動物などに変身する能力を持つ。
老子(Lao Tse)
声 - 小形満
道教の創始者、老子。禿頭に長い白髯を蓄えた仙人風の老人。人を説得する能力がある。
マホメッド(Muhammad)
声 - 中田雅之
イスラーム教の預言者ムハンマド。ターバンを巻いたアラブ人風の男性として登場。炎を操る能力を駆使し、暴走するエイブラハム・リンカーン像と戦った。第10シーズン以降は「姿を描くと偶像崇拝となり、イスラム過激派から爆破される」という理由で名前と声のみの登場となり、姿はCENSORED(検閲済み)と書かれた黒いボカシで隠されるようになった[14]
ジョセフ・スミス(Joseph Smith)
声 - 山口勝平・小形満
モルモン教開祖。作中では預言者でなく詐欺師であることが示唆されているが[15]、信徒は善良な人間が多く、天国に行く唯一の宗教とされている。「スーパー・ベスト・フレンズ」では、氷の息を吐く能力で活躍。
シーマン(seaman)
声 - 中田雅之
アメコミ『スーパーフレンズ・カートゥーン』の登場人物アクアマンがモデルであり、ヒーローを思わすコスチューム姿。水中活動に長け、海の動物と会話ができる能力を持つ。他のメンバーからsemen(ザーメンの意味)と呼ばれてからかわれるなど、いじめにあっている。
モーセ(Moses)
声 - 乃村健次
旧約聖書に登場する預言者であり、ユダヤ教の聖者。トロンのMCPに似た、金色に光り輝く巨大な五角形の顔。「Jewbilee」のエピソード以降、登場。カイルらユダヤ人から崇められている。全知全能の存在らしく、現在は「スーパー・ベスト・フレンズ」本拠地のスーパーコンピュータとして登場し、曖昧な発言が多いが、一応、参謀役として活躍している。

脚注[編集]

  1. ^ バターズに"ケン"と呼ばれる場面が登場する。KenはKennethの短縮系であり、愛称のKenny同様に用いられる頻度が高い。
  2. ^ 第4シーズン第3話『五つ子サーカス亡命騒動』
  3. ^ 第4シーズン第15話「強制ダイエット合宿」。因みに終了した理由は当該話の作中のKRAZY KENNY!でクラブツリーさんの子宮の中に6時間潜り込んだ結果、圧迫と窒息で死亡したのが確認された為であるが、当のケニーは番組出演直前にニューヨークで売春した容疑で拘束されてしまい3ヶ月は刑務所から出られなくなっておりカートマンにバケていた影武者がケニーの身代わりとして(カイルとスタンに脅されて)出演した。
  4. ^ 第3シーズン4話「ガキンコ・ファイト・クラブ」
  5. ^ その際、名乗ったリングネーム、エル・ポヨ・ロコ(El Pollo Loco)とはスペイン語で"狂った鶏"の意味。同名のメキシカン料理店から由来。
  6. ^ ただし、初期のエピソードでカイルがスタンのセリフまで叫ぶこともあった。また、ごく稀にカートマン等の他のキャラクターが叫ぶこともある。
  7. ^ 第2シーズン3話 『世界へピップ・ステップ・ジャンプ』
  8. ^ 第4シーズン12話 『名作劇場 大いなるピップ』
  9. ^ 第4シーズン13話『強制ダイエット合宿』
  10. ^ en:Make Love, Not WarcraftWorld of Warcraftにのめり込む描写がある。
  11. ^ 因みにAARPは実在する組織であるが、全米最強の政治団体は全米ライフル協会(NRA)であり、NRAと織り交ぜて描写している節がある。
  12. ^ 第2シーズン2話 『めんどりレイプ魔トリ物帖』
  13. ^ 第5シーズン4話、第6シーズン17話、他
  14. ^ 第10シーズン3~4話『Cartoon Wars』、第14シーズン5話『200』6話『201』。なお、一連の表現に対して一部のイスラーム過激派から"作中のジョークでは無く実際に"作者の殺害予告が出されている。
  15. ^ 第7シーズン12話『カルトっQ丸刈りータ☆で大脱走』