サイシン (中国野菜)

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サイシン
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: フウチョウソウ目 Brassicales
: アブラナ科 Brassicaceae
: アブラナ属 Brassica
: ラパ B. rapa
変種 : サイシン B. r. var. utilis
学名
Brassica rapa var. utilis
シノニム

Brassica campestris var. utilis

和名
サイシン(菜心)
英名
Choy sum
Choi sum

サイシン(菜心、学名:Brassica rapa var. utilis)は、アブラナ科アブラナ属二年生植物。中国では菜心(ツアイシン)、菜苔(ツアイタイ)、油菜心(イウツアイシン)などとよばれている中国野菜の一種。

原産地[編集]

ヨーロッパ原産。中国では代に普及し、中国野菜となっている。

名称[編集]

日本では菜心をそのまま日本式に発音し「サイシン」と読み、これは中国語での読み方(càixīn)とも対応する。英語ではChoy Sumと呼ばれるが、これは広東語での呼び方に由来する。

栽培[編集]

暑さに強い。温帯夏雨気候に属する広東省での生産が多い。日本では、夏から秋にかけて収穫できる。

ただし、増城市で生産されるようになった「遅菜心」は栽培時期が遅く、冬場に出回る。[1]

料理[編集]

花茎若葉蔬菜にする。薹立ちしての付いたを食したり、株ごと収穫したりして食べる。

くせがないので、炒め物和え物汁の実酢味噌和え酢の物漬物お浸しなど様々な料理に利用できる。

引用文献[編集]

  1. ^ 廣東增城出產新品質「遲菜心」 - aTV 亞視新聞

外部リンク[編集]