ゴンフォテリウム

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ゴンフォテリウムの頭骨。国立科学博物館の展示。

ゴンフォテリウム学名:Gomphotherium)とは、中新世に生息した長鼻類の動物である。

ゴンフォテリウムの頭骨

生態[編集]

中新世前期に生息した、長鼻類ゴンフォテリウム科の代表的な種で、原始的なゾウである。

骨格的には、現代のゾウと違って顎の上下に牙を持っている。また生息域から、水生植物を主な食物としていたとされる。中央アジア中国から多くの化石が出土されている。

上の牙は威嚇用、下の牙は植物のを掘り起こして食べるものであったと推定されている。