ゴロザウルス
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ゴロザウルス (Gorosaurus) は、東宝怪獣特撮映画『キングコングの逆襲』などに登場した、架空の怪獣。
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
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[編集] 特徴
1億5000万年前に生息していたアロサウルスの生き残りが怪獣化したもの(学名もアロサウルス)で、大きな頭部と口、そして長い尻尾を持つ。光線などの特殊能力などは持っていない巨大な恐竜型怪獣であり、東宝映画に登場する怪獣としてはいささか地味な部類である。手は小さいが、かなり俊敏に動き、強力な尾をバネにした飛び蹴りといった外見にそぐわないキック技が得意である。また肉食ではあるものの、肉食恐竜らしい外見とは異なりその性質は比較的穏和で、戦いはもっぱら自衛手段である。ゴジラ同様小さな耳がある。
怪獣映画に登場する怪獣の中でも、「恐竜の再現」という部分において秀でている着ぐるみとしてファンの間では有名であり、張りのあるデザイン、骨格や筋肉の表現、皮膚の質感や塗装等、現在も高い評価を受けている。また、『キングコングの逆襲』ではかませ犬的な出番だったが、『怪獣総進撃』でかなりの大立ち回りを見せたため、これに惹きつけられたファンも密かに多く、地味ながらも高い人気を誇る怪獣の1体である。
名前の由来は「アロサウルス」+「ゴルゴサウルス」という説がある。
[編集] 登場作品
公開順。
- 『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』、『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』ではライブフィルムで登場した。
- この他特撮テレビ番組『行け!ゴッドマン』(1972年)『ゴジラアイランド』にも登場した。
[編集] 『キングコングの逆襲』
島に上陸した人間の女性の前に現れるが、女性の悲鳴を聞いて襲いかかってきたキングコングと闘う。得意のカンガルーキックで手こずらせるが、激闘の末に口を裂かれて絶命した(この闘い自体が1933年公開の『キング・コング』におけるコング対暴君竜のシーンのオマージュである)。着ぐるみは『行け!ゴッドマン』まで使用された。造形は安丸信行。
スーツアクターは関田裕。
- 身長:35メートル
- 体重:8000トン
- 尾の長さ:15メートル
[編集] 『怪獣総進撃』
二代目ゴロザウルス。鳴き声がバラゴンに近い声になっている。怪獣ランドの怪獣の1体として登場し、キラアク星人に操られパリを襲い凱旋門を破壊する(このとき、なぜかパリを襲った怪獣は劇中でバラゴンと誤報されているが、原因は当初パリを襲う怪獣としてバラゴンが予定されていたためである。このシーンではバラゴンそのものの声が使用されている)。その後、地球怪獣軍団の一員としてキングギドラを相手に、ゴジラとの連携プレイ(直前に意思の疎通をしているようなシーンもある)でかなり派手な立ち回りで活躍し、キングギドラに得意のカンガルーキックをきめて大地にひれ伏させている。それの影響か、当時のコーヒー用の粉末ミルクのCMにも登場(「世の中変わった。怪獣と子供が仲良くなった」というナレーションが入る)。
- 身長・体重:初代と同じ
[編集] 『行け!ゴッドマン』
郊外の集合住宅地のような場所に登場し、建物を壊さないように気遣ってるかのような不可解な徘徊を続けるが、登場したゴッドマンに顎を執拗に狙われたうえゴッドマン超音波で爆殺される。
[編集] 『ゴジラアイランド』
ゴジラアイランドの怪獣として登場する。声は『怪獣総進撃』の時と同じ。「ゴロザウルスの里」に生息。造形物はバンダイのソフビ

