ゴモラ (ウルトラ怪獣)

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ゴモラ特撮テレビ番組ウルトラマン』に登場した架空の怪獣。高い人気を誇り、『ウルトラマン』以降も多くのウルトラシリーズの作品に登場している。別名「古代怪獣」。

デザインは成田亨。2脚怪獣の基本体型から前方に大きく彎曲した首、三日月型の巨大な角、太く長大な尻尾が特徴。頭は戦国時代の人物である黒田長政の兜をモチーフに[1]、口吻はトリケラトプスのような嘴状だが内側には牙もあり、鼻先に第3の角がある。胸から腹にかけて不定形のトゲとも鱗ともつかない突起に覆われている。それ以外の全身は分厚い皮のような質感で、全身が赤褐色。尾はトカゲのそれのように、切断されても一定時間は動くことができる。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] 『ウルトラマン』に登場したゴモラ

特撮テレビ番組『ウルトラマン』第26話「怪獣殿下(前篇)」、第27話「怪獣殿下(後篇)」に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万トン
  • スーツアクター:鈴木邦夫

1億5000万年前のジョンスン島に生息していた恐竜ゴモラザウルスの生き残りとして発見された。長い眠りで力が弱まっており、阪神大学の中谷教授の指揮の下、日本万国博覧会に展示するためUNG麻酔弾によって生きたまま捕獲される(元々はゴモラザウルスの化石を探しに行ったのだが、生体を発見したため生け捕りにして展示することに計画変更された)。

協力要請を受けた科学特捜隊のビートル3機による空輸中に麻酔が切れて暴れだし、六甲山に落下。高度2000メートルの高さから落下してもびくともせず、そのショックで本来の力と闘争本能を取り戻す。地中を移動し大阪市内に出現、ウルトラマンと戦いその強力な尻尾「メガトンテール」で叩きのめし、スペシウム光線を発射する直前に地面に逃亡。

その後大阪市内に住みついたゴモラは科学特捜隊のマルス133とスパイダーショットによって尻尾を切断され逃亡(切断された尻尾はその後もしばらく動いていた)。大阪城に出現、これを破壊し、再びウルトラマンと交戦する。尻尾を切断されているためそれを使った攻撃ができず、科学特捜隊と自衛隊による援護攻撃の中、ウルトラマンに鼻と頭部の角を折られた挙句、スペシウム光線でとどめを刺された。

“孤島で人畜無害であったところを、人間の都合で連れ出され倒された”という悲惨な境遇には科学特捜隊も同情し、亡骸は剥製にして万博に飾るという提案がなされた。

第35話の怪獣供養では遺影として写真が飾られている。

  • 金城哲夫の『小説 ウルトラマン』では、ゴモラは尻尾を切られて間もなく大阪城を破壊しようと前進し、あえなく破壊されてしまうかと思いきやウルトラマンに阻止され、ゴモラは大阪城を目前にして倒された。
  • 着ぐるみ製作は高山良策。後にザラガスに改造された。
  • 中谷教授がアラシ隊員に見せた図鑑のゴモラザウルスの絵は、デザイン画の流用。
  • 鳴き声は東宝作品『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』に登場したガイラのアレンジ。
  • 第37話ではジェロニモンによってレッドキングと共に復活した設定で再登場が予定されていたが、撮影時には既にゴモラのスーツはザラガスに改造されていたため、テレスドンに変更された。前述の小説版では初期案通り、ジェロニモンによって復活させられてレッドキングとともに登場している。

[編集] 『ウルトラファイト』に登場したゴモラ

ウルトラファイト』第196話「怪獣死体置場」に登場。

円谷プロの着ぐるみ倉庫でウーと激突した。

[編集] 『レッドマン』に登場したゴモラ

特撮テレビ番組『レッドマン』第18・20・21・23・95・96・98・99話に登場。

[編集] 『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』に登場したゴモラ

映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万トン

怪獣軍団のリーダー格。怪獣念力を使ってハヌマーンを苦しめるが、仲間を倒され最後の一匹になったところをウルトラ兄弟に腕を押さえ込まれ抵抗できなくされ、ハヌマーンの剣で一方的に殴られ、最後は真っ二つに切り裂かれた。

  • 鳴き声はタイ版はゴジラの声、日本版はラドンの声を使用した。
  • スーパー・ゴモラ」と表記している怪獣図鑑もある。

[編集] 『ウルトラマン80』に登場したゴモラ

特撮テレビ番組『ウルトラマン80』第22話「惑星が並ぶ日 なにかが起こる」に登場。ウルトラマンとのゴモラとの関係はないが区別のためゴモラIIと呼ばれている。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万トン

三日月型の角の下にもう2本下向きの角があり、両腕や尻尾の内側に腹部と同様の体表を有する点が他のゴモラと異なる外見上の特徴。武器は腕から発する曳光弾と拘束光輪のほか、三日月型の角からもビームと同形の光弾を放つ。80と戦い、長大な尻尾や上述の多彩な武器で80を苦しめたが、ジャイアントスイングで岩山に叩きつけられた後、サクシウム光線を頭部に受け倒され地中に埋没した。

本編では語られていないが、このゴモラは3万年前の氷河期以前に地中に潜ったゴモラザウルスの祖先の爬虫類が地熱などの影響により独自の進化を遂げたもので、初代ゴモラとは(外見などに類似は見られるが)別種であるとされる。そのため、『ウルトラマンメビウス』のアーカイブドキュメントにもゴモラとして記録されていない。

  • 着ぐるみは10年近くアトラクション用として使われ、その度ゴモラにされたりゴモラIIに戻されたりしたが、現在はゴモラに改造されて展示されている。
  • 居村眞二の漫画版『ウルトラマン80』ではバルタン星人の操るゴモラが登場したが、本編と異なり容姿は初代ゴモラに近い。

[編集] 『ウルトラマンパワード』に登場したゴモラ

特撮テレビ番組『ウルトラマンパワード』第11話「よみがえる巨獣」(米国版サブタイトル:DINO MIGHT)に登場。『ウルトラマン』に登場したゴモラ同様ゴモラザウルスの一種で、初代と区別するためパワードゴモラ'と称される事もある。

  • 身長:65メートル
  • 体重:5万5千トン

アンデス山中で発見された1億8000万年前の恐竜ゴモラサウルスのミイラが、アメリカの博物館に運ばれるが、大雨で水分を吸収し復活する。オリジナルと比べ、足の指のつき方が異なる他、角が水牛のようになっている。生態も水牛に似ているらしく、水場を好み川を泳いで移動した。決して凶暴な怪獣では無かった為、W.I.N.R.はスカイハンターのアームで捕獲する作戦を取ったが失敗して暴れた為、サンダース隊員によってスカイハンターから撃ち落とされた。ウルトラマンパワードと戦うが、無理のある復活だった為に戦闘中に寿命が尽き、喘ぎながらのたうち回りそのまま衰弱するように事切れる。死後、メトロ博物館に剥製が展示された。

[編集] 『ウルトラマンマックス』に登場したゴモラ

特撮テレビ番組『ウルトラマンマックス』第21話「地底からの挑戦」に登場。

  • 身長:58メートル
  • 体重:6万4000トン

「フリドニア」(架空の国)に生息する珍獣として登場。三日月状の角は、それまでの個体が褐色なのに対し、赤みが強くなっている。本来は2メートルぐらいの大きさ(劇中にも同サイズのゴモラが登場する)だが、犯罪組織GSTE(God Save The Earth)によって巨大な怪物に改造される。長野県和奈村に出現、地底をマッハ2で進む。長い尻尾を武器にウルトラマンマックスと戦い、マックスによって尻尾を切り落とされる(初代のように根本からではなく、本体にも少々残っている)が、切断後の尻尾は初代同様に動き回り、マックスを苦しめた(尻尾はゴモラの意思で動いているわけではなく、無差別な被害を与える)。マクシウムカノンによって倒されそうになるものの、尻尾がゴモラの前に出てきて木っ端微塵になり、ゴモラ自身はギャラクシーカノンによって絶命。遺体はフリドニアに引き取られていった。

当初ゴモラはGSTEにより密輸された物だと思われていたが、後にフリドニアの認証の元で(日本には非公式に)「輸入」されていたことが判明した。

  • 本来この回に登場するのはテレスドンの予定だったが、『マックス』のHPにて行われた「伝説の怪獣人気投票」で1位を獲得し、それに伴っての変更となった。
  • 尾を切られる前の着ぐるみには本体と尻尾の接合面が確認できる。

[編集] 『ウルトラマンメビウス』に登場したゴモラ

特撮テレビ番組『ウルトラマンメビウス』第42話「旧友の来訪」に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万トン

ドキュメントSSSPとドキュメントUGMに一件ずつ記録が残される古代怪獣(初代と同族・別の個体であるため呼称も区別されない)の同族で、初代が出身地とするジョンスン島に出現した。テッペイの発言によると、本作ではそれまでにゴモラが日本国外に出現した記録は無いとされる。出現した際にガディバと同化、遺伝情報をコピーされすぐに島の地下に消えた。その後、多々良島でウルトラマンメビウスによって倒されたレッドキングの体に同化したガディバがその肉体を変化させたコピーが出現。初代同様の突進能力と、切られても別の意思を持つかのように動き回る尻尾を駆使しメビウスを追いつめた。ガンウィンガーのスペシウム弾頭弾で切断された尾はガンブースターのガトリングデトネイターで破壊されたがこの時も尻尾は切られても動いていた。肉体も最後はバーニングブレイブとなったメビウスに投げ飛ばされ、空中でガンフェニックストライカーのインビンシブルフェニックスとメビュームバーストの同時攻撃により破壊された。

21話でも怪獣墓場に眠っている姿が確認されている。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンマックス』の流用。角は『マックス』と同じ赤色となっている。

[編集] 『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』に登場したEXゴモラ

テレビマガジン版『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』に登場。

メフィラス星人に操られて出現し街を破壊する。ウルトラマンとメビウスの二人と対決し、メビュームシュートにも耐えるなど強敵ぶりを見せたが、急降下して威力を上げたメビウスのメビウスパンチを喰らい、硬い皮膚を砕かれて敗れた。

  • 記事中ではCGで表現されている。

[編集] 『ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH』に登場したゴモラ

ゲーム作品『ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH』に登場。

かつてウルトラマンに倒されたゴモラが、メフィラス星人の部下となったジェロニモンの力で復活したもの。EPISODE2でウルトラマンと対決するがやはり尻尾をちぎられ地中に逃亡する。その後のEPISODE4では、ウルトラマンティガとの戦闘中に地中に逃亡しそこで強化したカオスキリエロイドと、それを追ってきたティガの前に尻尾がない状態で現れるが、キリエロイドの炎に焼かれ、一度死亡した。

その後、同じくメフィラスの部下になっていたバルタン星人によって改造・強化を施されている。ゲーム中での呼称は改造ゴモラ

黒ずんだ皮膚は鎧のように硬質化してトゲや牙が増えており、そこから生み出される突進攻撃の破壊力は高い。そして最大の武器は伸縮自在となった長い尻尾で、叩きつけるだけでなく敵の体に突き刺すことも可能となった。ゲーム中ではこの尻尾による突き刺し攻撃が最高レベルの必殺技となっている。

ウルトラモードのストーリーではコスモスと戦ったが、そのコスモスによって自衛隊の攻撃から守られ、最後は倒されずにフルムーンレクトで浄化されて元の姿に戻される。自衛隊の攻撃、もしくはコスモスの技「プロミネンスボール」で倒した場合、バトル的には勝利となるがストーリー的には敗北と同じ扱いになる。

また、ゲーム中でウルトラマンと戦った中で唯一生き残った怪獣であるため、これをプレーヤーが操作してメフィラス星人の指示に従ってステージ「高層ビル街」の建物を破壊する「大破壊モード」が存在する。

後に『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』及び『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』や、テレビマガジン版『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』にも登場。こちらではEXゴモラとも呼称されている。

[編集] 『大怪獣バトル』に登場したゴモラ

本シリーズでは主役格の怪獣として扱われており、『ウルトラギャラクシー』や『ウルトラアドベンチャー』など、他のメディア展開でも主人公のパートナー怪獣として活躍している。

『大怪獣バトル』以降の世界観・時系列でレイのゴモラが登場する『ウルトラマンゼロ』関連の作品における活躍についても述べる。

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したゴモラ

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万トン

主人公レイの主力怪獣の一匹であり、本作の主役怪獣でもある。レイのバトルナイザーによって召喚され、敵怪獣に立ち向かう。武器はこれまでの作品と同様の尻尾や角。従来のパワーに加えてスライディングや尻尾でのあびせ蹴り「大回転打」など、以前のゴモラとは思えない軽快かつダイナミックな動きと、さらに新たな武器として、本来は地面の掘削に使用する角から放つ「超振動波」がある。超振動波は相手に突き刺して流し込み、最後にかち上げる「ゼロシュート」と呼ばれるタイプの他、光線のように遠距離攻撃にも使用できる。

ほぼ全話に渡り登場・活躍したが、水中戦は苦手である為、第9話でのゾアムルチとの戦いのみ登場していない(この時は代わりにエレキングが戦った)。

  • 着ぐるみは『マックス』や『メビウス』で使用された物の改造。顔が初代に近いものになっている。その後、ゴモラ(レイオニックバースト)にリペイントされ、『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では初代ゴモラと同様にザラガスに改造された。
  • スーツアクター:横尾和則

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したEXゴモラ

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第13話「惑星脱出」に登場。

  • 身長:44メートル
  • 体重:2万2千トン

ゴモラの強化形態で、レイがレイブラッド星人として覚醒すると同時に変化した。全身が刺々しくなっているのが特徴で、目も白目となり、口周りにも鋭い牙ができている。技もより強力となり、身体を高速回転させての体当たりや伸縮自在の尻尾による串刺し「テールスピアー」の他、全身から放つ超振動波のパワーアップ版も披露している。その圧倒的な強さでキングジョーブラックゼットンを纏めて葬った。

  • 元は上記の『ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH』で初登場した改造ゴモラであり、本作にて晴れて着ぐるみが作られて映像作品への登場となった。
  • ゲーム版との差別化を図る為か、体色はゲーム版が黒ずんでいたのに対して、こちらは変化前と同様の赤褐色になっている。歯もゲーム版の物と異なっており、ゲーム版やソフビでは通常のゴモラと同じだったのに対して、こちらは細かい牙がびっしりと並んだものとなっている。
  • この形態での超振動波は『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』にて「EX超振動波」と名付けられ、カードも作られた。

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場したゴモラ

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万トン

前作から引き続き、レイの主力パートナー怪獣として活躍。レイオニクスの決戦の地である惑星ハマーで、様々なレイオニクスが操る怪獣達と戦う。動きはより身軽かつ豪快になり、ドロップキックを多用するようになった他、ラリアートやスープレックスなどプロレス系の技も使いこなす。

また、今作ではにせウルトラマン(ザラブ星人)戦で、ザラブやにせウルトラマン同様にコミカルに描かれている場面もあり、にせウルトラマンがスペシウム光線を出そうとするのを恐れ、身を伏せようとした描写もあった。

  • 着ぐるみは前作の流用ではなく新たに造られた物で、より初代ゴモラに近い物となっている。前作で酷使した方の着ぐるみは後述のゴモラ(レイオニックバースト)として使用されることになった。また、本作の着ぐるみも後に『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』にてレイオニックバーストにリペイントされている。

[編集] 古代怪獣 ゴモラ(ブレイブバースト)

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第3話「大暴走! レイオニックバースト」、第12話「グランデの挑戦」に登場。

レイモンとなったレイの力によってパワーアップした状態のゴモラ。炎のようなオーラを一瞬だけ全身に纏うだけで、見た目的な変化は無いが、戦闘力は通常時より大きく上がっている。

レイオニックバースト登場後は、しばらく出番が無かったが、第12話ではグランデのレッドキングとの戦いでこの状態となり、レッドキングを圧倒した。

[編集] 古代怪獣 ゴモラ(レイオニックバースト)

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第3話「大暴走! レイオニックバースト」から登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万トン

レイモンがバーストモードに変身すると同時に覚醒したゴモラの姿。全身が炎を纏うかのように赤く染まっており、パワーや凶暴性はブレイブバースト時以上に上昇している。

当初はレイの暴走に合わせてこの状態に変化していた為、敵怪獣を一方的に痛めつけるような戦い方をしていたが、第10話からは、レイがレイオニクスの力でゴモラの潜在能力を引き出すという形で自由にこの状態に変化することが可能となり、暴走せずに圧倒的なパワーを発揮できるようになった。

  • 着ぐるみは前作のゴモラをリペイントした物。
  • スーツアクターは横尾和則西村郎(アントラー戦)
  • モンスターデータの能力値だけなら、EXゴモラより能力バランスのよさに加えステータス数値が上回っており、アタック、ディフェンス、スピードの順に数値を挙げていくとEXゴモラの能力が1400、1100、500に対しゴモラ(レイオニックバースト)は1600、1200、1300となっており、(僅かながらとは言え)EX化の際に下がったスピードにいたっては倍以上になっている(元のゴモラは1200、800、900)。

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場したEXゴモラ

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第13話「惑星崩壊」に登場。

  • 身長:44メートル
  • 体重:2万2千トン

前作にも登場したゴモラの強化形態。今作ではレイオニックバースト状態から覚醒した。前作同様その力は圧倒的で、EXレッドキングと共にレイブラッド星人の憑依したアーマードダークネスをものともせず一方的に叩きのめした末、EX超振動波で止めを刺した。

  • 着ぐるみは前作からの流用。

[編集] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したゴモラ

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

今回はミライの頼みを受けたレイやZAPと共に、光の国を救うためにウルトラマンベリアルの怪獣軍団に立ち向かう。序盤から中盤にかけてはザラガスブラックキングと戦い、怪獣墓場ではリトラと共にウルトラ戦士を援護。メビウスとの連係プレーで戦い、メビュームシュートと自身の超振動波による合体技「超振動メビュームシュート」も見せた。

[編集] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したゴモラ(レイオニックバースト)

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

ベリアルの挑発を受けたレイモンがバーストモードに変化すると同時に覚醒。『ウルトラギャラクシーNEO』の時と同様に暴走状態に陥り、味方であるはずのウルトラマン、セブン、メビウスに襲いかかる。その際に超振動波(ゼロシュート)でセブンに重傷を負わせてしまう。その後、ダイナと共に怪獣墓場にやってきたZAPクルーの呼びかけでレイが正気に戻ったため大人しくなり、バトルナイザーに回収された。

  • 着ぐるみは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』で使用した物のリペイント。

[編集] 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場したEXゴモラ

映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。

最終決戦時にてレイにネオバトルナイザーから召喚され、ウルトラ戦士達(ウルトラマン、レオアストラダイナ、メビウス、ゼロ)と共にベリュドラに立ち向かう。

  • 本作では『ウルトラギャラクシー』と違い、ゴモラから進化する過程は描かれず、最初からこの姿でネオバトルナイザーから出現した。
  • 着ぐるみは『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』までに使われた物の流用。

[編集] 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』に登場したゴモラ

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』第2話「怪獣対珍獣」に登場。

ゴルザとガンQを倒した主人公の前に出現。すぐさまバトルナイザーの怪獣に倒された。

ストーリーモードでは敵怪獣として倒されるが、ゲーム全体では第1弾~EX第8弾までの主役として扱われている(NEO以降も、レッドキングに主役の座を譲ってはいるが、イメージキャラクターとしての扱いは変わっていない)。また、NEOのEXラウンドにもレイモン(バーストモード)の操る怪獣として登場。
ステータスはアタックとパワーを重視しており、全体的にバランスも取れているが、ディフェンスが一番低いためアタックとスピードの高い相手が苦手。また、高熱属性攻撃にも弱い。必殺技は、尻尾で相手を倒した後に飛び掛って押しつぶす「押しつぶし」、ウルトラギャラクシーでもよく披露した「角かち上げ攻撃」、尻尾で連続攻撃を叩き込む「尻尾攻撃連打」がある。さらに、EX第6弾では『ウルトラギャラクシー』で披露した「超振動波」が追加されている。そしてNEO第1弾では、零距離超振動波の後、角かち上げ攻撃を決める「超振動波(ゼロシュート)」と、リトラ(S)とのタッグ必殺技「ダブルインパクト」が追加された。また、超振動波はNEO以降、「振動」波だけに摩擦熱が出てるのか、はたまた見た目が火炎に似ている為なのか、高熱属性となっている。ただし、タッグ必殺技でも超振動波を使うにも関わらず、こちらはなぜか無属性になっている。
  • ポリゴンは『ウルトラマン Fighting Evolution』シリーズの流用。

[編集] 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』に登場したEXゴモラ

第9話「決戦! エースキラー」、EX第10話「ライバル出現!?」、第15話「歴史改変計画」、第16話「決戦!四人の戦士」、第17話「支配者の陰謀」に登場。

キール星人のレイオニクス、ヴィットリオが使役する怪獣として登場。第9、第10話では顔見せ程度の登場で戦わず、第17話で戦う。主人公の怪獣と互角に戦った。

また、第15話では『ウルトラギャラクシー』同様、レイモンの使役する怪獣として登場してゼットンと戦っており、EXラウンドでもレイモン(上記のレイモンとは異なり、こちらは通常のもの)の怪獣として登場している。

ステータスは元となった改造ゴモラは全体的にパワーアップしていた感じだったのに対し、こちらはディフェンスが大きく上がった分、スピードが著しく低くなっている。必殺技は『Fighting Evolution Rebirth』の再現で、溜め攻撃を元にした「ローリングアタック」、投げ攻撃を元にした「テールアッパー」、そして改造ゴモラ最大の特徴である尻尾の伸縮能力を利用した最強必殺技を元にした「テールスピアー」である。また、NEO第1弾では『ウルトラギャラクシー』の最終回でゼットンを葬った「EX超振動波」が、NEO第4弾ではEXレッドキングとのタッグ必殺技「爆熱振動メルトブレイク」が追加された。

  • ポリゴンは『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』の改造ゴモラの流用。
  • 本作の登場に合わせてソフビも発売された。

[編集] 『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』に登場したゴモラ

漫画作品『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』に登場。

主人公御蔵イオの主力怪獣であり、本作の主役怪獣でもある。イオのバトルナイザーによって召喚され、敵怪獣に立ち向かう。武器はこれまでの作品と同様の尻尾や角。地面に潜って敵の攻撃を回避することもできる。ピグモン曰く「プライドが高い」らしく、敵との戦い以外に召喚されることを嫌うが、パートナーであるイオのことは、身を挺して守るなど強い信頼で結ばれている。

大阪城での戦いではブルトンに突進攻撃を仕掛けようとしたが、ブルトンの超能力で大阪城の前にテレポートさせられ、そのまま大阪城に激突し、大阪城を破壊してしまった。

[編集] 『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場したゴモラ

OV作品『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場。

惑星チェイニーにてレイに召喚され、自身と酷似したロボット怪獣であるメカゴモラと戦う。自身以上の能力を持つとされるメカゴモラに苦戦するものの、ウルトラマンゼロの救援や、別次元のレイの協力もあって勝利を収めた。

本作ではゴモラ(レイオニックバースト)やEXゴモラの形態は見せていない。

  • 着ぐるみは『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の流用。

[編集] 『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』に登場したゴモラ

OV作品『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』に登場。

ビートスター天球にてレイに召喚され、ビートスターのコピーしたロボット怪獣軍団と戦う。一度はレギオノイド(BS)と戦い勝利するが、その直後にキングジョー(BS)エースキラー(BS)インペライザー(BS)の3体が現れ、3対1の不意打ちで敗北し、ネオバトルナイザーに回収される。二度目もレイに召喚され、ウルティメイトフォースゼロと協力してビートスターを倒すべくビートスタータワー付近で待機していた量産ロボット怪獣と戦った。

  • 着ぐるみは『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に使用された物の流用。

[編集] 『有言実行三姉妹シュシュトリアン』に登場したゴモラ

有言実行三姉妹シュシュトリアン』第40話「ウルトラマンに逢いたい」に登場。

隕石の影響で円谷プロ美術倉庫にあった怪獣の着ぐるみに魂が宿ったもの。赤い体色で白い縞が入っている。最後はウルトラマンによって宇宙に運ばれた。

[編集] 漫画作品に登場したゴモラ

  • ウルトラマン超闘士激伝』では闘士五獣士の一体として登場。「過去にアストロモンス、タイラント、ドロボン、ダストパンと組んで「怪獣帝王」と名乗っていた事もある」という、『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』を元にした設定ともされている。
  • ウルトラ忍法帖』では悪の組織「朧党」の最強忍獣「護喪羅」として登場。
  • ウルトラマンSTORY 0』では16~17話に登場。最後はウルトラセブンのアイスラッガーで首を切断され倒された。また39~40話にジェロニモンにより蘇った再生怪獣の一体として登場。

[編集] 過去の映像を流用しての登場作品

いずれも映像はそれぞれの初登場作品の流用。

長篇怪獣映画ウルトラマン
初代登場エピソードの劇場公開。劇中では多々良島での戦いの次の日に起こった出来事となっている。
実相寺昭雄監督作品ウルトラマン
怪獣供養の回想シーンに登場、直前に遺影が飾られている事も兼ねている。
ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団
ゾフィーがウルトラマンとの戦いを紹介している。
甦れ!ウルトラマン
ゼットン星人が暴れさせた怪獣軍団の一体として登場している。大阪城を襲撃し分身したウルトラマンと戦った。
ウルトラ怪獣大図鑑
36話「古代怪獣ビッグ3」、78話「名所を襲った怪獣たち」、143話「シッポを何かされた怪獣たち」というコーナーでそれぞれ紹介された。

[編集] その他

[編集] ウルトラシリーズ

  • 円谷劇団が2006年10月、博品館劇場で上演した演劇『じゅわっと』(小田茜主演)は、ゴモラの出現で騒然となっている大阪を舞台にした「怪獣殿下」のサイドストーリー。着ぐるみは登場しないが、登場人物たちが観ているテレビニュースという設定で同話の特撮シーンの映像がスクリーンに映し出され、ウルトラマンによるゴモラ撃退と劇そのもののクライマックスがシンクロする内容となっていた。
  • 帰ってきたウルトラマン』12話のMATの射撃訓練の的にゴモラのものがあった。
  • 『ウルトラマンA』のオープニングに登場する歴代怪獣のシルエットの中にゴモラが存在する。
  • ウルトラマンタロウ』第25話では、エンペラ星人が3万年前に光の国を襲来した際の怪獣軍団の中に姿を見せている。
  • 漫画『かがやけ ウルトラの星』では怪獣軍団の一員として登場。ゴドラ星人に率いられて東北地方松島湾に出現し、ウルトラセブンと戦った。
  • ウルトラマン物語』に登場するグランドキングの角はゴモラだと言われており、この説は同作のパンフレットや『週刊 ウルトラマンオフィシャルデータファイル』にも記載されている。
  • テレビドラマ『ウルトラマンになりたかった男』では、劇中で製作されていた映画『オールウルトラマンVS怪獣軍団』にて怪獣軍団の一体として登場し、ウルトラ戦士達と戦っている。
  • よみうりランドで行われた「ウルトラマンネクサスショー」では冒頭ウルトラマンコスモス(エクリプスモード)を苦しめたが助けに現れたウルトラマンネクサス(アンファンス)に敗れた。後半で復活しアンファンスと戦い苦しめた。最後は助けに現れたエクリプスモードとアンファンスのダブル攻撃に敗れた。
  • ウルトラマンフェスティバル2005第2部では冒頭、ベムラー、ドラコと共にウルトラマンマックスと戦った。
  • ウルトラマンフェスティバル2007では冒頭、ウルトラマンAのメタリウム光線で倒された。
  • 円谷プロのプロモーション用短編映像作品『で怪獣』では3メートル級の巨大着ぐるみが作られた。口から白いガスを吐く。
  • ゲーム作品『PDウルトラマンバトルコレクション64』では、フィールド上の雑魚敵およびプレイヤーキャラとして登場。尻尾や角による攻撃が主だが、大阪城を持って投げ飛ばす「オオサカキャッスル」という豪快な技を持つ。
  • 映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』以前に企画されていた『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』の続編作品では、日本各地に現れた怪獣軍団の一体として登場しウルトラマンに倒された後、ヤプールの力によってタイラントや他の怪獣軍団と合体し、グランドタイラントとなるという展開が予定されていた。
  • 円谷プロ公式サイトのエイプリルフールネタでは、中川翔子(しょこたん)のパロディであるアイドルキャラクターのごもたんとして登場。しょこたん☆ぶろぐのパロディとしてブログ「ごもたんぶろぐ」も開設している。語尾に「ヴぉ」をつけるのが口癖。
  • 日本のバスケットボールリーグのbjリーグとのコラボ企画である「ウルトラ怪獣ドラフト2010」のノミネート怪獣として候補に挙がり、琉球ゴールデンキングスに指名された。

[編集] CMに登場したゴモラ

  • ブルマァク「怪獣ボーリングゲーム」のCMでは、ボーリングのピンとして登場した。
  • 1995年の出光石油のCMで、ベンゼン星人が率いる怪獣軍団の一体として、神秘のエネルギーを護るウルトラマンゼアスを襲撃している。
  • 「ぱちんこウルトラマン」のCMでは、バルタン星人を初めとする宇宙人に操られ町を破壊している。
  • 2009年のHONDAステップワゴン スパーダ」のCMでは、スパーダを恐れて他の怪獣と共に道を空ける役で出演している。

[編集] 外部作品

  • 元プロレスラーの前田日明は少年時代、ゴモラが大阪城を破壊した翌日[2]、友達と自転車でその様子を確認に行ったが特に変化が見られなかった。そのため、近くで掃除をしていた男性に尋ねたところ「皆が徹夜で修理した」と聞かされたとの事である[3]
  • アニメ映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』の冒頭に、ゴモラをモチーフとした怪獣が登場している。
  • めちゃ×2イケてるッ!』では『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』の出演オーディションに参加した。特に目立った事はしていないが現在ではレイのパートナー怪獣で味方の為、ウルトラマンベリアルの「ウルトラマンを倒すためなら~○○」という質問のコーナーへは参加しなかった。
  • SmaSTATION!!』2009年12月19日放送分で「ウルトラマン 9のヒミツ」と題した特集が組まれた際、「ファンが選ぶ対決ベスト3」にこのゴモラとの戦いが第3位にランクインした。
  • 2011年12月31日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない空港24時』では、「絶対に驚いてはいけない空港」のパートでグラウンドへ向かう途中の出演者たちを襲う役割で、前述の『で怪獣』のゴモラが使われた。

[編集] 脚注

  1. ^ 成田亨画集・ウルトラ怪獣デザイン編』(朝日ソノラマ、1983年)の成田本人の解説より。
  2. ^ 1967年1月15日放送の怪獣殿下(後編)の放送日
  3. ^ 浅草キッドの海賊男に出演したときに発言。

[編集] 関連項目

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