ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル

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ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル(Gottfried Heinrich Stölzel, 1690年1月13日 - 1749年11月27日)は、ドイツ作曲家

生涯[編集]

エルツ山地のふもとのシュヴァルツェンベルクでオルガニストの子として生まれる。1707年からライプツィヒ神学を学ぶかたわら、新教会のオルガニストのメルヒオール・ホフマンに師事した。1710年から1712年までブレスラウの貴族のもとで働いた後、1713年より18ヶ月間イタリアに留学し、フランチェスコ・ガスパリーニアントニオ・ヴィヴァルディジョヴァンニ・ボノンチーニに会うなど、当時の最先端の音楽を学んだ。

1718年ゲーラの宮廷の楽長を経て、1719年にザクセン=ゴータ=アルテンブルク公フリードリヒ2世に招かれてゴータの宮廷礼拝堂の楽長に就任した。シュテルツェルはゴータで生涯を終えたが、一方でゾンダースハウゼンの宮廷のためにも多くの祝典楽曲や宗教曲を残している。

作品[編集]

多作家で、存命中の名声はヨハン・ゼバスティアン・バッハを超えていた。作品には管弦楽曲室内楽曲オラトリオミサ曲モテットカンタータなどがあるが、多くは散逸してしまった。代表作として『クリスマス・オラトリオ』があげられる。

参考文献[編集]

  • Ahrens, Christian: Ein Weihnachtsoratorium von Gottfried Heinrich Stölzel (1690–1749), in: Sondershäuser Beiträge Püstrich, Hft. 7, Sondershausen 2003
  • Böhme, Werner: Gottfried Heinrich Stölzel - Enharmonische Sonate, in: Denkmäler Thüringischer Musik, Kassel : Bärenreiter-Verlag, 1936, 8 p.
  • Hennenberg, Fritz: Das Kantatenschaffen von Gottfried Heinrich Stölzel in: Beiträge zur musikwissenschaftlichen Forschung in der DDR, Bd. 8; Leipzig, 1976
  • Steger, Werner: Gottfried Heinrich Stoelzels „Abhandlung vom Recitativ“, Dissertatie Heidelberg, 196
  • Wollny, Peter: 'Bekennen will ich seinen Namen' - Authentizität, Bestimmung und Kontext der Arie BWV 200. Anmerkungen zu Johann Sebastian Bachs Rezeption von Werken Gottfried Heinrich Stölzels, Bach-Jahrbuch 2008, 123-158

外部リンク[編集]