コーレーグース
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コーレーグースとは、沖縄県の代表的な辛味調味料で、コーレーグスとも呼ばれる。
もともとコーレーグスは島唐辛子そのものの呼び名だが、その語源は九州地方での唐辛子の呼称である「高麗胡椒」から来ているという説と、「高麗薬(コーレーグスイ)」が訛ったものであるという説がある。
また、泡盛の貯蔵期間が長いもの(現在の商品規格では期間3年以上)を「クース(古酒)」と呼ぶことも関りがあると言われる。つまりコーレーグスを漬け込んだクースがコーレーグースであるとするもの。しかし現在、両者は区別されずに呼ばれるためその確証はない。
[編集] 来歴
コーレーグースの歴史は比較的新しく、明治期に沖縄からの移民先であったハワイで南米出身者が使っていた「チリウォーター」をヒントに生み出されたとされる。その後、沖縄への帰郷時に伝えられ、定着した。
[編集] 製法
島唐辛子を3週間程度泡盛に漬け込んだもの。使用する泡盛は高価な古酒である必要はなく安価な新酒でよい。メーカー製も多いが、単に島唐辛子を泡盛に漬け込むだけで簡単に作ることができ、自家製のコーレーグースも多い。
液が濁ってきたら中の唐辛子を捨てると長持ちする。
[編集] 用途
沖縄そばなどの薬味として用いられ、沖縄では食堂のテーブルに置かれていることが多い。調味料としては粘度が低い上に非常に辛いため、軽い気持ちで振り掛けるとスープが飲めなくなることもあるので注意が必要である。

