コート・ド・ニュイ

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コート・ド・ニュイ(Côtes de Nuits)は、フランス東部、ブルゴーニュ地域圏コート=ドール県のほぼ中央部から南部にかけて広がるワイン産地である。日本では略してニュイ地区と呼ばれることが多い。

県庁所在地ディジョン市に南接するマルサネからニュイ・サン・ジョルジュまでの、長さ約20キロ、幅は数百メートルから1キロ程度の範囲で、ロマネ・コンティシャンベルタンなど、「世界で最も偉大な」赤ワインの産地として知られている。白ワインも赤ワインの数分の一程度の量ではあるが、優れたものがある。地区北端のマルサネではロゼも作られるが、これはごく平凡な味わいのものである。 それぞれの村や畑が独自のAOCを持つため、地区全体のAOCはないが、次に述べるAOCコート・ド・ニュイ・ヴィラージュというAOCがある。

AOCコート・ド・ニュイ・ヴィラージュCôtes de Nuits Villages[編集]

ニュイ地区の、独自の北部と南部5村でつくられるワイン。村名AOC格付け。8割以上が赤である。

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