コンピュータX線撮影

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コンピュータX線撮影(コンピュータエックスせんさつえい、computed radiography, CR)とは、広義にはコンピュータでの画像処理を前提としたX線撮影法を指し、狭義にはX線フィルムの代わりにイメージングプレート(IP)を用いたX線撮影法を指す。

近年、大面積の半導体検出器を用いたFPD(Flat Panel Detector)が広義のComputed radiographyとして普及しつつあるが、これに対してIPを用いる在来型のComputed radiographyを、"CR"と表記することが多い。

Crapared.jpg

CRシステムで撮影したデジタル画像は、モニタでの直接読影できるのは勿論のこと、ドライイメージャでフィルムに出力して、一般的にレントゲン写真と呼ばれている形態とし、シャウカステンを用いて読影することができる。

富士フイルムの「FCR (Fuji Computed Radiography) 」が有名。フィルム代や現像薬品代、フィルム保管場所などの節約が可能となる。(但しモニター読影する場合のみ。ドライイメージャーなどで出力すると材料費などがかかる)日本の健康保険診療では通常のレントゲン撮影に比べ「ディジタル加算」という追加算定が発生する。


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