コンピューターおばあちゃん

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みんなのうた
コンピューターおばあちゃん
歌手 東京放送児童合唱団
酒井司優子
作詞者 伊藤良一
作曲者 伊藤良一
編曲者 坂本龍一
映像 アニメーション
映像制作者 とこいった
初放送月 1981年12月-1982年1月
再放送月 1982年2月-3月
1983年6月-7月
1985年4月-5月
1990年10月-11月
1993年6月-7月
1996年4月-5月
1997年4月-5月
1999年12月-2000年1月
2001年2月-3月
2004年12月-2005年1月
2007年4月-5月
2009年6月-7月
その他 DVD発売中
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コンピューターおばあちゃんは、日本作詞作曲は伊藤良一。

目次

[編集] 概要

1981年NHKの作曲投稿番組『あなたのメロディー』に投稿され採用。オリジナルは小田啓義の編曲により、コスミック・インベンションが歌った。コンピューターという題材から、当時流行のテクノポップ的な曲調が特徴。

12月からは、歌:酒井司優子、プロデュース・編曲・ドラム以外のすべての演奏:坂本龍一、ドラム:高橋幸宏のバージョンが『みんなのうた』にて放送された。現在ではこちらのほうが有名で、オリジナルバージョンではメロディーに乗せて歌われていた歌詞の一部が、この編曲以降、作文朗読調のモノローグとして歌われるようになる。

『みんなのうたの中でも非常な人気曲で、現在に至るまで何度も再放送され、CD・DVD化もなされた。カバーも多い。東芝EMIのシングル盤では坂本の『フォト・ムジーク』(NHK-FM放送サウンドストリート』オープニングテーマ)がカップリングされている。ほかに久石譲日本コロムビア)、難波弘之キングレコード)、神山純一ビクター)、などの編曲がある。

明治生まれという高齢でありながら、かくしゃくとして博学、さらに英語にも堪能な自慢のおばあちゃんへの、孫の敬愛といたわりを歌い上げた佳曲であり、発表時の時代的な通念を織り込んだ歌詞でありながら、世代をこえて愛されている。「コンピューター」は当時、最先端技術であり、それは万能を意味していた。

[編集] その他

  • 楽譜は『NHKみんなのうた 第22集」(日本放送出版協会)などに掲載。
  • KONAMI音楽ゲームpop'n music 9』にライセンス楽曲として収録。坂本龍一による編曲版の楽曲の構成をそのままに、村井聖夜によりテクノテイストを全面に押し出して再アレンジされ、合成音声「Alt」により歌唱されている。
  • みんなのうたで放送されたものは、前述のとおり坂本龍一が編曲とプロデュース、全楽器の演奏に関わったためか、映像では、サビの部分のテクノデリックフォントで「I LOVE YOU…YMO…FF…FF…FF…FF…FF」という一文が流れる。この「FF」は、コンピューターの未使用メモリー部分をダンプした場合によく見られるもの。コンピューターのメモリーの全てのビットが1になっている場合、16進数ではFFである。
  • アニメーション担当の「とこいった」は、堀口忠彦変名。「とこいった」名義で担当したのは、1978年12月の「ホロスコープ〜あなたの星座〜」(歌:榊原郁恵)以来。
  • 2007年に発売されたコンピレーションアルバム『Rock For Baby』で、POLYSICSがカバーしている。
  • 2011年10月26日にビクターエンタテインメントより発売されたコンピレーションアルバム「初音ミク sings ニューウェイヴ」において、コスミック・インベンションのオリジナルバージョンを元にしたアレンジで、初音ミクを用いたカバーが収録された。アーティストはぼーかりおどPが担当。

[編集] 不適切映像の混入

  • 2010年4月2日、NHK広報局は、映像にふさわしくない絵が含まれていたとして一部を手直しすると発表した。アニメーションの一部に、女性の尻・胸・下着姿の写真がそれぞれ約0.1秒ずつ3カット含まれていたことが理由。同局は「酸いも甘いもかみ分けるおばあちゃんの人生経験をイメージした映像表現だった[1]。制作以来30年を経た現在の視聴環境や視聴態様を考慮に入れると、ファミリー向けの番組としてはよりふさわしい表現をとるべきだと考えました。」とコメントしている[2]。なお、「みんなのうたスペシャル-年代別セレクション-」では、本曲の当該部分において、黒色で書かれた記号の内容と背景の色がそれぞれ変化するように修正された。

[編集] 出典・脚注

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