コンピューターおばあちゃん

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コンピューターおばあちゃん
歌手 東京放送児童合唱団酒井司優子
作詞者 伊藤良一
作曲者 伊藤良一
編曲者 坂本龍一
映像 アニメーション
映像制作者 とこいった
初放送月 1981年12月
再放送月 1982年2月、1983年6月、1985年4月、1990年10月、1993年6月、1996年4月、1997年4月、1999年12月、2001年2月、2004年12月、2007年4月、2009年6月
その他 DVD発売中
  

コンピューターおばあちゃんは、日本作詞作曲伊藤良一

[編集] 概要

1981年NHKの作曲投稿番組「あなたのメロディー」に投稿され採用。オリジナルは小田啓義の編曲により、コスミック・インベンションが歌った。コンピューターという題材から、当時流行のテクノポップ的な曲調が特徴。

12月からは、歌:酒井司優子東京放送児童合唱団)、プロデュース・編曲・ドラムを含むすべての演奏:坂本龍一のバージョンが「みんなのうた」にて放送された。現在ではこちらのほうが有名で、元曲ではメロディーに乗せて歌われていた歌詞の一部が、この編曲以降、作文朗読調のモノローグとして歌われるようになる。

みんなのうたの中でも非常な人気曲で、現在に至るまで何度も再放送され、CD・DVD化もなされた。カバーも多い。東芝EMIのシングル盤では坂本龍一の「フォト・ムジーク」(NHK-FMサウンドストリート」オープニングテーマ)がカップリングされている。ほかに久石譲日本コロムビア)、難波弘之キングレコード)、神山純一ビクター)、などの編曲がある。

明治生まれという高齢でありながら、かくしゃくとして博学、果ては英語にまで堪能な自慢のおばあちゃんへの、孫の敬愛といたわりを歌い上げた佳曲であり、発表時の時代的な通念を織り込んだ歌詞でありながら、世代をこえて愛されている。「コンピューター」は当時、最先端技術であり、それは万能を意味していた。

[編集] その他

  • 楽譜は「NHKみんなのうた 第22集」(日本放送出版協会)などに掲載。
  • コナミの音楽ゲーム『pop'n music』に坂本龍一による編曲版が版権曲として収録。合成音声により歌唱されている。
  • みんなのうたで放送されたものは、前述のとおり坂本龍一が編曲とプロデュース、全楽器の演奏に関わったためか、サビの部分にテクノデリックフォントで『I LOVE YOU…YMO…FF…FF…FF…FF…FF』という一文が流れる。この『FF』は、コンピューターの未使用メモリー部分をダンプした場合によく見られるもの。コンピューターのメモリーの全てのビットが1になっている場合、16進数ではFFである。
  • アニメーション担当の「とこいった」は、堀口忠彦の偽名。「とこいった」名義で担当したのは、1978年12月の『ホロスコープ~あなたの星座~』(歌:榊原郁恵)以来。