コンピュータゲームの歴史

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

コンピュータゲームの歴史(コンピュータゲームのれきし)は、これまでのコンピュータゲーム関連の主な出来事。

※「 」はハード名、『 』はゲーム名及び雑誌名を表す。

目次

黎明 [編集]

1840年代
  • イギリス数学者チャールズ・バベッジは、機械にゲームを行わせることに興味を持ち、解析エンジン(コンピュータ)を考えた。ただし、チェスの場合は組合せが膨大になることから成功しなかった。
1912年
  • スペインの技術者レオナルド・トーレス・ケベードは、歴史上最初のコンピュータゲームと呼ばれるチェス機械、エル・アヘドレシスタを作成した[1]。この機械はチェスの終盤のみを扱い白のキングとルークで人間側の黒のキングを詰ませようとするもので、内部の電気機械的な装置により盤面の状況を判断し駒の動きを決めることができ、人間側のキングの最初の位置がどこであってもチェックメイトすることができた。
1946年
1950年代前半
  • Whirlwindで、「バウンシング・ボール(Bouncing Ball)」というゲームが動いていたとされ、何らかの形でコンピュータによるゲームが作られた最古の記録と言われる。ただし、ゲームではなくボールがバウンドする様子を再現した一種のデモプログラムだったとする説もある。
1952年
  • ケンブリッジ大学EDSACで、同大学の大学院生であったアレキサンダー・ダグラスは、ディスプレイ画面を介してコンピュータと対戦する三目並べの 『OXO』 というプログラムを作成した(「Graphic Tic Tac Toe」とも呼ばれた)。EDSACシミュレータにより、現代でも動作可能である。ゲーム画面の記録が残っている初のビデオゲームとされる。
1958年
1962年
1966年
  • ラルフ・ベアがそれまで特殊なディスプレイ装置にしか表示出来なかったゲーム映像を、家庭用のテレビ受像機に表示するアイデアを思いつく。彼は所属していたサンダース・アソシエイツ社にて試作品を作り始め、数種類の試作機を完成させる。数年後、同社から世界初の家庭用ゲーム機に関する特許の申請が行われた。
1969年
  • ベアが一般的なテレビ受像機に接続して数種類のゲームが遊べる「ブラウンボックス」を完成させるが製品化には至らなかった。

1970年代 [編集]

1971年
1972年
1973年
1974年
  • Spasim』 - ワイヤーフレーム表示の宇宙戦3Dシューティング。32人同時の通信対戦をサポート。
1975年
1976年
1977年
  • アタリ、「Atari 2600(ATARI VCS)」を発売。最終的に米国全世帯の1/3を席巻する人気商品となる。
  • 任天堂初の家庭用ゲーム機「テレビゲーム15(テレビゲーム6)」が発売。
1978年
  • 7月 - タイトー『スペースインベーダー』。全国各地にインベーダーハウスやインベーダー喫茶が乱立するなど大きな社会現象をまき起こしたが、一方で青少年のインベーダーをはじめとするゲームにまつわる非行・犯罪の増加やコピーゲームなどの違法行為が問題視され、ブームは1年ほどで終息した。
1979年
  • 11月 - ナムコギャラクシアン』。『スペースインベーダー』の人気が一段落した頃にポストインベーダーとして開発された。敵の動きがキャラクター付けされているなど、『スペースインベーダー』を発展させたゲーム内容で大ブームになる。
  • 電気音響平安京エイリアン』。「東大生が製作したゲーム」というふれこみでマスコミにも取り上げられ、話題となる。

1980年代 [編集]

1980年
1981年
1982年
  • 6月3日 - 「ゲーム&ウオッチ」版『ドンキーコング』。LSIゲームの最多売上を記録。
  • 8月 - コモドールコモドール64」。優れた性能と高いコストパフォーマンスを誇るホビーパソコン。ゲームユーザーをターゲットにしたマーケッティング戦略により家庭用ゲーム機のシェアを奪い、アタリショックの要因のひとつとなった。
  • 12月 - シンキングラビット倉庫番』。パズルゲーム
  • E.T.』。史上最低のゲームとして名高い。高額のライセンス料・大量の売れ残り在庫により、アタリに大きな経済的損失を与え、翌1983年にアタリは赤字に転落、1984年には分割・売却されたため、ゲーム市場全体が停滞した。
  • アタリ「Atari 5200」。「Atari 2600」の後継機。高性能でソフトのクオリティも高かったが2600との互換性は持たず、アタリは5200の発売後も5200より2600に注力したこともあって失敗に終わった。
  • コレコColecoVision」。『ドンキーコング』のアーケード版にほぼ忠実な移植を実現するなど、当時としては高性能を誇った。このハードは1984年に生産終了となったものの、発売からそれまでの短い期間中に600万台以上を売り上げた。
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
  • 1月26日 - エニックス『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』。前作の人気を受けて発売前から大きな話題を呼び、発売日には全国の販売店に本作を求めて行列するファンの姿も多く見られた。こうした熱狂は一部のマニアだけのものではない社会現象として多くのマスメディアで取り上げられ、それまで単なるおもちゃとしか見られていなかったテレビゲームに一般の関心を集める役割を果たした。その一方で、本作を買い求めるために学生が学校を休むことや、売れないソフトなどを本作と一緒に販売する抱き合わせ商法が問題となった。
  • 6月21日 - 日本ファルコム『イース』。理不尽な謎と高い難易度の作品ばかりだった当時のPCゲーム市場で、絶妙なゲームバランスを売りにヒットした。
  • 7月13日 - コナミ『メタルギア』。ステルスゲームを広く普及させた作品とされる。後年『メタルギアソリッド』シリーズとして世界的に有名となる。
  • 9月11日 - ナムコ『デジタル・デビル物語 女神転生』。後の『女神転生シリーズ』にも多く受け継がれることになる「仲魔」、「悪魔合体」などの独特のシステムや世界観を持つ3DRPG。開発は後にシリーズを自社販売することになるアトラス
  • 10月30日 - NECホームエレクトロニクスPCエンジン」。CPUの処理速度、グラフィック美しさや迫力のあるサウンドなど、当時の常識を覆す高速・高性能を実現した。
  • 11月21日 - T&E SOFTハイドライド3 THE SPACE MEMORIES』。ゲーム内に仮想世界を構築するために時間の概念、重さの概念、食事・睡眠の概念、貨幣の概念など革新的な要素を取り入れた アクションロールプレイングゲーム
  • 12月18日 - スクウェアファイナルファンタジー』。スクウェア社の最後の作品となる予定だったソフトなので「ファイナル」と銘打たれたが、ヒット作となって後には世界的にも有名なシリーズとなり、同社は存続された。
  • ケスマイエア・ウォーリア』。娯楽用としては世界初のオンライン・フライトシミュレーションゲーム。運営会社が運用するサーバに接続してプレイするタイプであり、最初期のMMOゲームとも言える。日本では富士通により1992年から数年間に渡って運用された。
  • シャープ「X68000」。優れたAV能力によって業務用ゲームの高度な移植を可能とし、基板のセルフチェック動作までも再現する“完全移植”の概念を後に定着させた。
  • ドイツのメーカーRainbow ArtsThe Great Giana Sisters』(日本未発売)。あからさまな『スーパーマリオブラザーズ』の盗作でかつ同作を挑発するキャッチコピーだったため任天堂から訴訟が起きて発禁処分となる。後年、このゲームの開発者が欧米ゲーム市場における重鎮となったことから、欧米において伝説的なカルトゲームとなる。
1988年
1989年
  • 4月21日 - 任天堂「ゲームボーイ」。別途ゲームソフトを購入して利用するタイプの携帯型ゲーム機としては、エポック社「ゲームポケコン」に次いで2機種目。
  • 6月30日 - ハドソン『天外魔境 ZIRIA』。世界初のCD-ROMを媒体として用いたRPG。CD音源による当時の家庭用ゲーム機の音源では到底奏でることのできない音楽と音声による演出がされ、CD-ROMによる新しいゲームの幕開けとなった。
  • 8月27日 - 任天堂『MOTHER』。
  • マクシスシムシティ』。
  • 12月 - カプコン『ファイナルファイト』。
  • 12月15日 - コナミ『グラディウスIII -伝説から神話へ-』。グラディウスシリーズ中難易度が高い事で有名であった。
  • 12月15日 - スクウェア『魔界塔士Sa・Ga』。ゲームボーイ初のRPG。スクウェア初のミリオンセラー作品でもある。

1990年代 [編集]

1990年
1991年
1992年
1993年
  • 10月7日 - ナムコ『リッジレーサー』。アーケード用としては初めてテクスチャマッピングを施したポリゴン表示を実用化。
  • 12月1日 - 任天堂「ニューファミコン」。ファミコン発売10周年を機にリニューアル。
  • 12月10日 - id Software『DOOM』。FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)が一躍メジャージャンルになるとともに、後の同ジャンルに多大な影響を与える。
  • 12月 - セガ『バーチャファイター』。世界初の3D格闘ゲームとして大ヒット。シリーズ化もされ現在第5作が稼働中。
1994年
1995年
1996年
1997年
  • 1月14日 - エニックスも『ドラゴンクエストVII』をプレイステーションで発売することを発表。
  • 1月31日 - スクウェア『ファイナルファンタジーVII』。それまでのRPGの常識を覆したフルポリゴンRPG。プレイステーションで発売されたことによって、それまで売り上げが均衡していたセガサターンとの差を大きく開くきっかけとなった。
  • 『ファイナルファンタジーVII』により「プレイステーション」が次世代ハード戦争の覇者となる。また、同作品のようにフルポリゴン化された画面やCGムービーの挿入など高度な画像処理を前面に押し出し、ストーリー性などにも力を注いだた「重厚長大」な作品が人気となる。
  • 9月24日 - オリジン・システムズウルティマオンライン』。MMORPGとして初めての大ヒット作。
  • 12月 - コナミ『beatmania』。音楽ゲームの先駆け。
  • セガとバンダイが合併し、新社名をセガバンダイとすると発表。しかし、後にこの計画は解消された。
1998年
  • 1月30日 - 任天堂「スーパーゲームボーイ2」。ポケモン人気を反映してか、ゲームボーイポケット用の通信ケーブル端子を備えて発売された。本体色も、当時流行のスケルトンカラー(青)である。
  • 3月27日 - 任天堂「スーパーファミコンジュニア」。スーパーファミコンのモデルチェンジ版。
  • 4月6日 - セガ『バーチャファイター』。コンピュータソフトウェアとして歴史的な足跡を残したことを評価され、スミソニアン総合博物館に各種資料が保管されることになる。
  • 9月3日 - コナミ『メタルギアソリッド』。世界戦略を最初から視野に入れたゲームソフトの先駆け。
  • 10月21日 - 任天堂「ゲームボーイカラー」。
  • 10月28日 - エス・エヌ・ケイ「ネオジオポケット」。ドリームキャストとの連動で話題になる。 
  • 11月27日 - セガ「ドリームキャスト」。湯川専務が出演する自虐的なCMで話題になる。
  • この年から日本ゲーム市場の利益が減収へとシフトしはじめる。以後、日本ではニンテンドーDSの記録的ブームとなる2006年まで売上本数や利益の減少、および市場の縮小が続く。
1999年
  • 1月21日 - 任天堂『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』。高いキャラクター性と対戦ゲーム性を両立した作品として話題となる。
  • 2月11日 - スクウェア『ファイナルファンタジーVIII』。記録的な売り上げを達成し、スクウェアの経営方針転換のきっかけとなる。ただ「コンビニ限定販売」という流通方法に多くの課題も残した。
  • 3月4日 - バンダイ「ワンダースワン」発売。
  • 3月19日 - SNK「ネオジオポケットカラー」発売。
  • 7月15日 - スクウェア『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』。高い売上記録を残すが、スクウェア内部では上記の『ファイナルファンタジーVIII』と比較して少ない売上だったことが指摘され、前年発売の『ゼノギアス』製作スタッフなどとともに『ファイナルファンタジー』偏重の流れ(FFシフト)に反発した社員の集団退社が起こりはじめる。
  • 8月5日 - ナムコ『ソウルキャリバー』。アーケードゲームからの移植版としての制作期間が短かったにもかかわらず、ドリームキャストでも屈指の作品となり、海外でも売り上げを伸ばし、北米を中心に膨大な数の海外ユーザーを獲得。世界での総売り上げ本数が100万本に達した。
  • 9月 - 新声社倒産により、『ゲーメスト』廃刊。ゲーメストスタッフの一部により、アスキー(現:エンターブレイン)から『アルカディア』創刊。
  • 11月 - ナムコ、アーケードにて『ミスタードリラー』を発表。シンプルな原点回帰したゲームながらも好調な成績を収め、「軽薄短小」なシステムのゲームを見直すきっかけとなる。
  • 中古ゲーム裁判が起こる。
  • 12月11日 - 任天堂『64DD

2000年代 [編集]

2000年
2001年
2002年
2003年
  • 1月21日 - セガ『甲虫王者ムシキング』。昆虫相撲トレーディングカードをゲームに取り入れ、子供達に人気を博した。
  • 2月14日 - 任天堂「ゲームボーイアドバンスSP」。
  • 3月13日 - スクウェア『ファイナルファンタジーX-2』。
  • スクウェアが任天堂との対立関係を解消する。同社は任天堂系ハードにおける、ソフト供給を再開する。
  • 4月1日 - スクウェアとエニックスが合併、スクウェア・エニックスとなる。
  • 4月 - 任天堂『MOTHER3』の開発中止を撤回。
  • 9月30日 - 任天堂、「ファミリーコンピュータ」「スーパーファミコン」の生産およびディスクカード書き換えサービスを終了。
  • 11月26日 - コンビニエンスストアへのゲーム流通を確立させたデジキューブが破産し、解散。デジキューブ出版部門の一部は、スクウェア・エニックス出版部門に、著作権とともに吸収される。
  • 日本における市場規模が5000億円を下回る。
2004年
  • 2月14日 - 任天堂が、ファミコン生誕20周年企画として、『ファミコンミニ』シリーズ(過去の名作ファミコンソフト)をゲームボーイアドバンスで完全復刻。懐かしさから人気を呼ぶ。
  • E3にて任天堂がそれまでの非ゲームユーザーもターゲットとした新機軸の携帯ゲーム「ニンテンドーDS」を発表。同イベントにてソニー・コンピュータエンタテインメントは「プレイステーション・ポータブル」を発表し、任天堂のゲームボーイアドバンスの牙城に挑もうとする。
  • 9月21日 - ソニー・コンピュータエンタテインメントが「プレイステーション・ポータブル」の重大な発表をすることをこの日に予告。しかし同日に任天堂が対抗するような形で「ニンテンドーDS」の発売日と価格を発表し、ソニーの発表会は予定より遅れて開始され有耶無耶のまま終了する(空白の17分間)。
  • 10月1日 - セガサミーが経営統合、セガサミーホールディングス設立。
  • 11月21日(日本では12月2日発売) - 任天堂「ニンテンドーDS」。
  • 11月27日 - スクウェア・エニックス『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』。360万本を超える本数を販売、プレイステーション2用ソフトとして日本国内1位の記録を樹立。
  • 12月12日 - ソニー・コンピュータエンタテインメント「プレイステーション・ポータブル」(PSP)。DSとともに年末に発売され、携帯ゲーム機戦争として年末商戦の話題となる。ちなみにPSPは任天堂以外の他社製の携帯ゲーム機で最初から完全カラー表示となるのはゲームギアから約14年振りとなる[4][5]
2005年
2006年
  • 3月2日 - 任天堂「ニンテンドーDS Lite」。
  • 3月16日 - スクウェア・エニックス『ファイナルファンタジーXII』。
  • 4月20日 - 任天堂『MOTHER3』。任天堂ゲームとしてでは発表から発売まで最も時間がかかったゲーム(約12年間)となる。(その次は『星のカービィ Wii』の約11年間。)シリーズ史上最高売上達成。
  • 5月15日(日本では5月25日発売) - 任天堂『New スーパーマリオブラザーズ』。マリオの2Dアクションは『スーパーマリオワールド』以来。
  • 携帯ゲーム機シェアが据置ゲーム機シェアを上回る。任天堂のハードシェアが50%を突破。
  • 11月11日 - ソニー・コンピュータエンタテインメント「プレイステーション3」。発売当初は品薄が続いた。プレイステーション3の発売に合わせ、プレイステーション3専用オンラインサービス「プレイステーションネットワーク」も開始される。
  • 任天堂、ゲームボーイアドバンス及びゲームキューブのハード・ソフト開発が終了。
  • 11月19日(日本では12月2日発売) - 任天堂「Wii」。2006年末までの販売台数は98万9118台に達し、一気にライバル「PS3」を追い越す。
  • 12月12日 - スクウェア・エニックスが『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』をニンテンドーDSで発売することを発表。ドラクエのナンバリング作が約10年ぶりに任天堂プラットフォームに復帰。かつ、初の携帯ゲーム機進出。一部メディアが「ドラクエが任天堂に戻ってきた」と報じる。
  • 「ニンテンドーDS Lite」のハードおよびソフトが人気となり、長期・過度の品不足状態が続く。
2007年
  • PS3、1月初頭までに日本と米国でそれぞれ100万台出荷したが、「Wii」が発売されると高性能ゲーム機は一部のコアユーザーにしか受け入れられず需要が急落し品薄状態から一転、在庫を抱える店が増えた。一方「Wii」の品薄状態はこの後半年ほど続いた。なお旧型PS2にも販売台数が及ばない時期が続いた。
  • 2月22日 - カプコン『モンスターハンターポータブル 2nd』。日本国内でPSP初のミリオンセラーを達成。2005年12月に発売されて以後売れ続けていた前作『モンスターハンター ポータブル』とともに日本におけるPSPへのカンフル剤となる。
  • 9月20日 - ソニー・コンピュータエンタテインメント、新型PSP「PSP-2000」。発売から2ヶ月で100万台を達成。
  • 10月31日 - 任天堂の時価総額が10兆円突破し、日本3位(トヨタ三菱UFJ FGに続く)となった。DSとWiiの好調から。
  • 10月31日 - ファミリーコンピュータ、ディスクシステム、およびスーパーファミコンの修理サポート終了。
  • 12月1日 - 任天堂『Wii Fit』。
  • ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)大手のFacebookがアプリケーション開発用のAPI「Facebook Platform」を提供。後の「ソーシャルゲーム」の基礎となる。
2008年
  • 1月22日 - Wii国内500万台を突破。PS2を抜き、家庭用ゲーム機最速の60週で達成。
  • 1月31日 - 任天堂『大乱闘スマッシュブラザーズX』。
  • 2月19日 - マイクロソフトインテルAMDNVIDIAによってPC Game Allianceが設立。
  • 3月25日 - Wiiオリジナルソフトオンライン販売『Wiiウェア』のサービス開始。
  • 3月27日 - カプコン『モンスターハンターポータブル 2nd G』。わずか1ヶ月で200万本以上を売り上げ、後述の『モンスターハンターポータブル 3rd』発売までPSPで最も売れたソフトであった[6]
  • 4月10日 - 任天堂『マリオカートWii』。世界で最も売れたレースゲーム作品。
  • 10月16日 - ソニー・コンピュータエンタテインメント、新型PSP「PSP-3000」。携帯機器でも最高クラスの液晶ディスプレイを搭載。
  • 11月1日 - 任天堂「ニンテンドーDSi」。画面を拡大、カメラ・SDカードスロット搭載。
  • 12月10日 - スクウェア・エニックスが『ドラゴンクエストX』をWiiで発売することを発表。異例の前作(『DQ9』)発売前の新作発表。
2009年
  • 3月6日 - 世界全体におけるニンテンドーDSシリーズの累計販売台数が1億台を突破。
  • 6月3日 - E3にてPSPの新モデル「プレイステーション・ポータブル go」を発表。外見とともにUMDを廃止しソフトウェアはオンライン販売のみであるなど、概要が公表される。
  • E3にて、ソニー・コンピュータエンタテインメントがPS3に「PlayStation Move」、マイクロソフトがXbox 360に「Natal(後のKinect)」という新インターフェイスの導入を発表。Wiiへの対抗を見せる。また、任天堂は「Wiiバイタリティセンサー」を発表。
  • 7月11日 - スクウェア・エニックス『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』。『ドラゴンクエストシリーズ』で国内最多の売上本数を記録する。また搭載された「すれちがい通信」機能を使った遊びが社会現象となる。
  • 9月3日 - ソニー・コンピュータエンタテインメント、新型PS3「CECH-2000」発売。ネックだったサイズや価格を改善し、販売台数を持ち直す。
  • 11月1日(北米では10月1日発売) - ソニー・コンピュータエンタテインメント「プレイステーション・ポータブル go」。
  • 11月21日 - 任天堂「ニンテンドーDSi LL」。それまでの携帯ゲーム機の流れとは異なる「大型化・大画面化」というコンセプトが注目を集める。
  • 12月3日 - 任天堂『New スーパーマリオブラザーズ Wii』。失速が言われていた国内市場におけるWiiの勢いを取り戻す大ヒットとなる。
  • 12月17日 - スクウェア・エニックス『ファイナルファンタジーXIII』。
  • 成長を続けてきた北米ゲーム市場が減収となる。

2010年代 [編集]

2010年
  • 3月23日 - 任天堂「ニンテンドー3DS」を同年のE3で公開すると発表。
  • 4月1日 - テクモコーエーに吸収合併され、コーエーテクモゲームス設立。
  • 6月15〜17日(北米時間) - E3にて、任天堂「ニンテンドー3DS」、ソニー・コンピュータエンタテインメント「PlayStation Move」、マイクロソフト「Kinect」の実物がそれぞれ出展・展示される。
  • 9月15日(欧州時間。北米では9月17日、日本では10月21日発売) - ソニー・コンピュータエンタテインメント「プレイステーション3」の新インターフェイス「PlayStation Move」。
  • 9月18日 - 任天堂『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』。日本ゲーム史上における最多の初動売上を記録[7]
  • 9月30日 - スクウェア・エニックス『ファイナルファンタジーXIV』。シリーズとしては初めてコンシューマゲーム版ではなくWindows版が先行して発売される。
  • 10月26日 - Jungleの開発が中止。
  • 11月4日(日本では11月20日発売) - マイクロソフト、「Xbox 360」の新インターフェイス「Kinect」。
  • 12月1日 - カプコン『モンスターハンターポータブル 3rd』。わずか2ヶ月で前作を超える売り上げ[6]となり、2011年2月末には日本のサードパーティーで最も売れたゲームソフトとなる。
2011年
  • 1月27日 - ソニー・コンピュータエンタテインメント「NGP(後の「PlayStation Vita」)」を発表。
  • 2月26日 - 任天堂「ニンテンドー3DS」発売。
  • 3月9日 - マイクロソフト「Kinect」の世界販売台数が1000万台を超えたことと、「世界最速で1000万台を販売した家庭用電化製品端末」としてギネス・ワールド・レコーズに認定されたことを発表。
  • 4月1日 - ハドソンがコナミの完全子会社となる。
  • 4月 - 17〜19日にかけて、プレイステーションネットワークで大規模なクラッキングおよびそれによる大量の個人情報流出が起き、21日から同サービスを停止し、再開まで1ヶ月強を要した。被害対象が7000万人を超える史上最悪の個人情報流出事件として社会全体を揺るがす事件となる。詳細はプレイステーションネットワーク個人情報流出事件を参照。
  • 4月25日 - 任天堂「Wii」の後継機となるゲームハード(後の「Wii U」)を同年のE3で公開すると発表。
  • 6月7〜9日(北米時間) - E3にて、ソニー・コンピュータエンタテイメント「PlayStation Vita」の正式名称・価格などを発表。任天堂「Wii U」の名称および仕様を発表するとともに実物を展示する。
  • 8月11日 - 任天堂「ニンテンドー3DS」の定価を日本で1万円値下げ(後に海外市場でも順次値下げされる)。ゲームハードの発売半年以内での大幅値下げは前例がなく、話題となる。
  • 8月25日 - カプコン『モンスターハンター ポータブル 3rd HD Ver.』。既存のソニーのゲームハード作品を「プレイステーション3」用にHD(高解析度画像)用にリマスターした作品(PSPリマスター)の第1作目。
  • 12月17日 - ソニー・コンピュータエンタテイメント「PlayStation Vita[8][9]発売。
2012年
2013年
  • 1月7日 - CES 2013にてGPUメーカーNVIDIAがAndroid携帯型ゲーム機「Project SHIELD」を発表。同じくCESにてSteamを運営するValveが同社のリビング向けSteam専用ゲーミングPC規格「Steam Box」に準ずる小型機「Piston」を発表。
  • 2月21日 - SCEが「PlayStation 4」を発表。

脚注 [編集]

[ヘルプ]
  1. ^ Montfort, Nick(2005). Twisty Little Passages: An Approach to Interactive Fiction. MIT Press, p.76. ISBN 0262633183
  2. ^ 1960: DEC PDP-1 Precursor to the Minicomputer” (英語). CED Magic. 2008年12月4日閲覧。
  3. ^ 公正取引委員会報道資料 (PDF)
  4. ^ PCエンジンGTPCエンジンとの互換性があった。
  5. ^ ネオジオポケットワンダースワンはどちら共に最初はモノクロ表示であったが、後にカラーとなってマイナーチェンジ版として発売をした。
  6. ^ a b モンハン3、PSP最大のヒットに コラボ企画も続々”. asahi.com (2011年2月14日). 2011年5月29日閲覧。 エンターブレイン調べ
  7. ^ ただし、この記録は2本合計の記録であり、1本としての記録は変わっていない。
  8. ^ 任天堂以外の同じ他社製のハードメーカーで次世代型携帯ゲーム機が発売されたのはこれが初めて。
  9. ^ ネオジオポケットとワンダースワンは最初はモノクロ表示であったが、後にカラー表示化をしたマイナーチェンジ版が発売をした。
  10. ^ 1992年2005年
  11. ^ PCエンジン SUPER CD-ROM2アーケードカードPC-FXプレイステーション2
  12. ^ ニンテンドーゲームキューブ版も発売も予定もしていたが、後に発売中止となり、プレイステーション2のみの発売となった。
  13. ^ 1997年2012年
  14. ^ 当初はセガサターンでの発売を予定していたが『スーパーロボット大戦F』の優先で約10数年間にも封印をしていたことがあった。
  15. ^ 新作発表! 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD | スーパーロボット大戦公式BLOG「熱血!必中!スパログ!」より。

関連項目 [編集]