コンチネンタル航空3407便墜落事故

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コンチネンタル・コネクション3407便墜落事故
Continental Connection Bombardier Q400.jpg
事故機と同型機のボンバルディア Q400
概要
日付 2009年2月12日
原因 着陸アプローチ時の事故
場所 Flag of the United States.svg ニューヨーク州クラレンス・センター
死者 50
負傷者 2
航空機
機体 ボンバルディア Q400
航空会社 Flag of the United States.svg コルガン・エア
機体記号 N200WQ
乗客数 44
乗員数 5(非番1名含む)
生存者 0
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コンチネンタル・コネクション3407便墜落事故(Continental Connection Flight 3407)は、2009年2月12日(現地時間)にアメリカ合衆国で発生した航空事故である。

目次

事故の概要 [編集]

2009年2月12日の午後、コンチネンタル・コネクション3407便(運航はコルガン・エアという航空会社であり、コンチネンタル・コネクションのブランド名を与えられコンチネンタル航空便を受託運行している)はニューアーク国際空港ニュージャージー州)を出発し、バッファロー・ナイアガラ国際空港ニューヨーク州バッファロー)に向かう短距離国内線であった。

フライトプランによれば3407便は、現地時間19時45分にニューアーク国際空港を出発、22時21分にバッファロー国際空港に到着予定であった[1]。乗客44人と乗員5人(うち1人は非番)の49人が搭乗していた。運行機材はボンバルディア Q400(双発ターボプロップ、座席数70)で2008年に納入されたN200WQ機であった。この機体は、2007年3月に車輪が出ないトラブルの為に高知空港に胴体着陸を行った全日空1603便と同型である。

着陸アプローチ中の22時10分(アメリカ合衆国東部標準時)に空港から手前10Kmのバッファロー郊外のクラレンス・センターの住宅地に墜落した。機体は墜落の衝撃で爆発・炎上し大破した。この事故により乗客44人乗員5人全員、および地上にいた1人の合計50人が犠牲になり、地上にいた2名が負傷した。

事故原因は、気象によるものか機体故障によるものか、もしくは複合したものかであるかなど、事故直後のため明らかではないが、事故当時、現場付近はで若干のが発生していたものの、風速17マイル/h(7.6m/s)程度であり、また機長から管制塔に対しては、特に機材の不調に関する報告はなかった。「冬の嵐」と形容されるほどの低気圧による風雨による事故が多発していた。Wintery Storm Warningは極めて頻繁に出る気象警報で、バッファロー周辺は前日に発令されており、当日の日没前は雨、日没後は一部で雪に変わったという程度の状況で、冬の日としては、いつもよりも酷く天候が荒れていたわけではない。

原因調査 [編集]

事故原因を調査する国家運輸安全委員会は、目撃例から「機体が大きくバンクした後、コントロール不能になり、墜落した」と発表している[要出典]

2月16日、離陸から11分後に除氷装置が起動しつづけ、失速防止装置も起動していたことが判明した[2]。その後の調査で氷結時には手動操縦にすべきという通達が出されているにも関わらず墜落の直前まで自動操縦にしていた事が明らかになっている[3]。また、機体が着陸態勢に入ったところ、失速防止装置が働いたので本来はスピードを出すために機首を下げるところ、上げてしまったので失速状態から回復できなかったという説も出された[4]。しかし、3月25日にフライトレコーダーに保存されていた情報から、除氷装置の動作は正常で翼への着氷が原因で墜落した可能性は低いと発表した[5]

2010年2月2日に国家運輸安全委員会は翼への着氷で失速警報が作動し、パイロットは機首を下げ、速度を上げるべきだったが、逆に機首を上げてしまったことで墜落を招いたとした。実際に運航していたコルガン・エアのパイロットは警報が作動した場合、機体をどう操縦すべきかの訓練を受けておらず、操縦ミスが原因と公式に発表した[6][7]

引用・脚注 [編集]

関連項目 [編集]

外部リンク [編集]