コロネ

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チョココロネ
チョココルネという表記もまま見られる

コロネコルネは、日本で開発された菓子パンの一種。パン生地を円錐形の金属製芯(コルネ型)に巻き貝状に巻きつけ、焼き上げたのち、内部にクリームを詰めたもの。

概要[編集]

語源は、楽器のコルネットと同じく、イタリア語角笛ホルン)を意味する corno に由来する。ラテン語で動物の角をCornuといい、フランス語でCorne、スペイン語でCuernoという。

クリームをパン生地に詰めてから焼くクリームパンやチョコレートパンなどと異なり、クリームを焼かないため、より水分の多い、みずみずしいクリームを味わえる。

チョコレートクリーム(ガナッシュもしくはチョコスプレッド)を入れたチョココロネ(Chocolate Filled Brioches)が特に有名。

同様のものとして、イタリアには、クロワッサンのようなパンにチョコレートクリームを詰めたものがあり、コルネートと呼ばれる。スペイン語圏にはCuernoと呼ばれるパンがある。

応用製品[編集]

コロネソフトの例

コロネを利用した製品として、「アイスコルネット」「コロネソフト(コロネソフトクリーム)」といった菓子が商品化されている。これは、ソフトクリームのコーン部分をコロネに置き換えたものである。コロネ部分は、キツネ色に油で揚げたものや素焼きにした米粉パンなどがある。

関連項目[編集]