コレギウム・アウレウム合奏団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| クラシック音楽 |
![]() |
| 作曲家 |
| ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
| 音楽史 |
| 古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
| 楽器 |
| 鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
| 一覧 |
| 作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
| 音楽理論/用語 |
| 音楽理論 - 演奏記号 |
| 演奏形態 |
| 器楽 - 声楽 宗教音楽 |
| イベント |
| 音楽祭 |
| メタ |
| ポータル - プロジェクト カテゴリ |
コレギウム・アウレウム合奏団(Collegium Aureum)は1962年にドイツで結成された古楽器オーケストラの草分け。団体名は、ラテン語で「黄金楽団」の意味である。演奏家や音楽院の教師、フライブルクを拠点とするレコード会社「ハルモニア・ムンディ」との緩やかな結束から起こった。作曲者が当時耳にしたであろう響きの再現を目標に、歴史的な演奏習慣の復興を当初より使命として、バロック音楽から初期ロマン派音楽までを演奏した。古い時代の演奏習慣を慮って指揮者を置かず、コンサートマスターを指導者とした。
数々のレコードによって有名になり、ヨーロッパ全土や北米・南米・ソ連・中近東・日本に演奏旅行を行うとともに、楽団員のうち何人かは、映画「アンナ・マクダレーナ・バッハの年代記」への出演も果たした。
弦楽器奏者は18世紀の貴重な楽器を、管楽器奏者は、古楽器のレプリカを演奏や録音に利用して、バランスの取れた音色を作り出そうとした。しかし、今日の古楽器演奏の水準から見ると、古い楽器を使ってみようとする意気込みばかりが目立っており、演奏法の時代考証が甘いという欠点が見出される。録音や上記の映画からも認められるように、弦楽器奏者が盛んにビブラートをかけており、ヴァイオリン奏者は顎当てを使っているなど、19世紀後半からの演奏習慣が、まだコレギウム・アウレウムの演奏に残っていた。


