コルトM1900
M1900
|
|
| 概要 | |
|---|---|
| 種類 | 自動拳銃 |
| 製造国 | |
| 設計・製造 | コルト社 |
| 性能 | |
| 口径 | .38口径 |
| 銃身長 | 152mm |
| ライフリング | 6条/左回り |
| 使用弾薬 | .38ACP弾 |
| 装弾数 | 7発 |
| 作動方式 | ショートリコイル(特殊型) |
| 全長 | 229mm |
| 重量 | 995g |
コルトM1900は、アメリカ合衆国の銃器メーカーであるコルト(Colt Patent Firearms)社が銃器デザイナーであるジョン・M・ブローニング(John Moses Browning)の協力を得て開発した最初の自動拳銃である。
目次 |
[編集] 概要
名前の通り1900年に発売されたアメリカ合衆国製としては初めての自動拳銃である。1890年代末に、コルト社はブローニングと関係を築いており、彼の設計した自動拳銃を基に細部を修正、完成させた拳銃である。この銃にはパラレル・ルーラー・ロッキングと呼ばれるショートリコイル機構が取り入れられており、1896年に特許が取得されている。これは撃発時にバレルとスライドが一体化したまま後退し、バレルがリンクによって引き下げられることによってバレルとスライドのロックが外れ排莢を行なうものである。本方式は閉鎖解除の際にバレルを下降させるリンク部分が2つありパラレルの名前の由来となっている。一般的には.38オートの名前で知られ後のコルト社の自動拳銃の祖となった銃である。リアサイトがセフティになっていることが特徴の一つにあげられ、この設計はブローニングによるものではなく、コルト社側の発案である[1]。.38口径で、.38ACP弾を使用する。銃身長は152mm。
実用試験として、陸軍は200挺、海軍は50挺購入した。この試験で、M1900は優秀な成績をおさめた。
[編集] M1905
軍で制式採用されるために、M1900をさらに改良発展させた銃が、M1905である。口径は45口径に変更されており、使用弾薬は.45ACP弾である。この銃は、世界で最初の45口径自動拳銃である。バリエーションは2つ存在し、ノーマル・バージョンとホルスターとショルダーストックが兼用できるバージョンである。1907年、両バージョン共に、アメリカ軍の正式採用拳銃のトライアルに参加している。
[編集] 参考・脚注
- ^ 歴史群像シリーズ アメリカ軍用銃パーフェクトバイブルp121