コリア国際学園
コリア国際学園(コリアこくさいがくえん、코리아 국제학원、Korea International School、略称:KIS)は、2008年4月に大阪府茨木市に開校したインターナショナル・スクール。
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[編集] 概要
授業は原則として朝鮮語で行い、土曜授業、一般公立学校の約3倍の週12時間の英語授業の実施、放課後や夏期休暇中の進学に向けた手厚いバックアップ体制、全国有数の進学塾との提携などを掲げている。 同校は国内外の大学への「現役合格」を目標としている為、この様なカリキュラムが組まれている。こうしたカリキュラムには「コリア版エリート養成校」と批判する声もあるが、姜尚中氏は「実践的な学力をつける試みであり、勝ち組のための学校にするつもりはない」と反論している。[1]。
学校教育法の一条校の指定を受けると授業の大半は日本の教科書を使って日本語によって行われるため教育目的を達成することはできない、としている。このため特定非営利活動法人によって運営されている。 この間にも理事長交代、校長交代、学園長、理事等の一部辞退など、人事の陣容もめまぐるしく変わっている。
校舎は大阪府茨木市豊川2丁目であるが、開校時には建設完了していなかった。このため生徒は入学直後韓国の「アヒムナ平和学校」へ移動し、その後鶴橋の仮校舎に移動した。2008年9月2日に本校舎の竣工式が行われた。
平成二十三年十二月八日付の文部科学省告示第百六十三号「公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律施行規則(平成二十二年文部科学省令第十三号)第一条第一項第二号ハの規定に基づき、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律施行規則第一条第一項第二号イ、ロ及びハの各種学校及び団体を指定する件の一部を改正する告示」で、平成二十三年四月一日から高等部の第一学年から第三学年までの課程に限り、高校無償化の適用対象となった。
[編集] 設立準備委員
開学にあたっての設立準備委員は以下のとおりである。[2]
- 金時鐘 (詩人)
- 姜尚中 (東京大学大学院情報学環教授)[3]
- 文弘宣 (株式会社 アスコホールディングス 代表取締役会長 兼CEO)
- 李康烈 (ウィンググループ会長)
- 姜誠 (ルポライター)
- 白盛基 (株式会社 ペックコーポレーション 代表取締役社長)
- 黒田征太郎 (イラストレーター)
- 梁石日 (作家)
- 寺脇研 (京都造形芸術大学芸術学部教授、元文部科学省大臣官房審議官)
- 朴一 (大阪市立大学経済学部教授)
- 金淳次 (株式会社 エスエープランニング 代表取締役社長)
- 金希征 (HANA文化交流センター 代表)
- 洪孝子 (舞子インターナショナル・プリスクール 代表)
- 監事 梁英哲 (弁護士、コリアン弁護士協会所属、在日本朝鮮人人権協会近畿地方本部 事務局長)
- 監事 金光龍 (税理士)
[編集] 脚注
- ^ コリア国際学園が来春開校 大学進学にも注力 2007年9月27日付 産経新聞
- ^ コリア国際学園設立準備委員
- ^ 初代理事長は姜尚中・東京大学教授の予定であったが、東京大学の兼業規定に違反するため、その座を辞退した。後、顧問に就任した。アサヒ・コム 2008年2月2日(デッドリンク)