コビトジャコウネズミ

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コビトジャコウネズミ[1]
Suncus etruscus crop.jpg
コビトジャコウネズミ
保全状況評価[2]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: トガリネズミ目 Soricomorpha
: トガリネズミ科 Soricidae
: ジャコウネズミ属 Suncus
: コビトジャコウネズミ
S. etruscus
学名
Suncus etruscus
(Savi, 1822)

コビトジャコウネズミ(Etruscan Shrew)は、トウキョウトガリネズミ等と並び、知られている中で最も体重の小さい哺乳類であり、わずか2g程度しかない。ただし、頭蓋骨の大きさが最も小さいのはキティブタバナコウモリである。この種の成体で最も小さいものは、体重1.3g、体長36mmである。鼻の先から尾の付け根までは約60mmであり、尾は約40mmである。寿命は約15か月である。コビトジャコウネズミは南アジア、南ヨーロッパの森林や低木の茂みに棲息し、昆虫を主食とする。心拍数は平均体重0.0024gあたり835bpmという計算から推測されるよりも若干速く、1秒間あたり14回である。体重に占めるの重さの割合は全ての動物の中で最も大きく、ヒトすらも凌ぐ。

出典[編集]

  1. ^ Hutterer, Rainer (16 November 2005). Wilson, Don E., and Reeder, DeeAnn M., eds. ed. Mammal Species of the World (3rd ed.). Baltimore: Johns Hopkins University Press, 2 vols. (2142 pp.). pp. 258. ISBN 978-0-8018-8221-0. http://www.bucknell.edu/msw3.
  2. ^ Aulagnier et al. (2004). Suncus etruscus. 2006. IUCN Red List of Threatened Species. IUCN 2006. www.iucnredlist.org. Retrieved on 9 May 2006. Database entry includes a brief justification of why this species is of least concern

外部リンク[編集]