コティロリンクス

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コティロリンクス
地質時代
ペルム紀前期
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
上綱 : 四肢動物上綱 Tetrapoda
: 単弓綱 Synapsida
: 盤竜目 Pelycosauria
亜目 : カセアサウルス亜目 Caseasauria
: カセア科 Caseidae
: コティロリンクス Cotylorhynchus
学名
Cotylorhynchus
  • C. hancocki
  • C. romeri
  • C. bransoni

コティロリンクス (Cotylorhynchus)古生代ペルム紀前期の北アメリカ大陸に生息した大型植物食動物で、単弓類の絶滅したの一つ。単弓綱・盤竜目カセアサウルス亜目カセア科に属する。

形態[編集]

体長3.6 - 3.8メートル、体重は恐らく2トンに達すると思われ、盤竜類の中でも最大級となる。樽型の胴体と、それに比してアンバランスなまでに小さな頭部を特徴とする。植物食で、その胴体に大量の植物を飲み込み時間をかけて発酵、消化していたと思われる。歯は細長く、これでシダ類などの植物を千切りとって食べていたと思われる。極めて鈍重な生物であるが、その大きさ故捕食者を寄せ付ける事は無かったと思われる。また、その巨大な胴体は熱的慣性を高め、体温を維持する為の適応であると言われる。[1]

分布[編集]

北アメリカ南部、テキサス州オクラホマ州などより化石が出土。

関連項目[編集]

脚注・出典[編集]

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  1. ^ 『哺乳類型爬虫類 : ヒトの知られざる祖先』 70頁

参考文献[編集]