コシキハネジネズミ

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コシキハネジネズミ
コシキハネジネズミ
コシキハネジネズミ Rhynchocyon chrysopygus
保全状況評価
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 EN.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: ハネジネズミ目 Macroscelidea
: ハネジネズミ科
Macroscelididae
: テングハネジネズミ属
Rhynchocyon
: コシキハネジネズミ
R. chrysopygus
学名
Rhynchocyon chrysopygus
Günther, 1881
和名
コシキハネジネズミ
英名
Golden-rumped elephant-shrew

コシキハネジネズミRhynchocyon chrysopygus)は、動物界脊索動物門哺乳綱ハネジネズミ目ハネジネズミ科テングハネジネズミ属に分類される哺乳類。

目次

分布 [編集]

ケニア南東部固有種

形態 [編集]

体長23.5-31.5cm。尾長19-26.3cm。体重0.5kgとハネジネズミ科最大種。臀部の皮膚は分厚い。尾の先端は白い。全身は赤褐色、臀部が黄色の体毛で覆われる。黄色い臀部によりあえて外敵に発見されやすくなり、それにより外敵がすぐに捕食行動に移るため待ち伏せを避ける事ができるとする説がある。また臀部の皮膚が分厚いため外敵の攻撃を臀部に向けることで致命傷を避け、外敵に襲われた際の生存率を上げる効果があるとする説もある。

後肢の第1趾がない。

生態 [編集]

森林に生息する。地表棲で、穴は掘らない。単独もしくはペアで隣接した縄張りを形成し生活する。縄張りに同性が侵入すると追い払う。昼行性で、夜間は地面の窪みに落ち葉を敷いた巣で休む。時速25kmの速さで跳躍することができる。外敵を発見すると、尾で地面を叩き音を出す。

食性は動物食で、昆虫類クモミミズなどを食べる。

繁殖形態は胎生。妊娠期間は約42日。1回に1頭の幼獣を年に4-5回に分けて産む。

人間との関係 [編集]

生息地では食用とされることもある。

開発による生息地の破壊、食用の採集などにより生息数は減少している。

関連項目 [編集]

参考文献 [編集]

  • 今泉吉典監修 D.W.マクドナルド編 『動物大百科5 小型草食獣』、平凡社1986年、148-150、152-153、174頁。
  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『レッド・データ・アニマルズ1 ユーラシア、北アメリカ』、講談社2000年、178頁。
  • 『小学館の図鑑NEO 動物』、小学館2002年、35頁。

外部リンク [編集]