コガネバナ

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コガネバナ
Scutellaria baicalensis.jpg
コガネバナ S. baicalensis
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: シソ目 Lamiales
: シソ科 Lamiaceae
: タツナミソウ属 Scutellaria
: コガネバナ S. baicalensis
学名
Scutellaria baicalensis
Georgi (1775)

コガネバナ(黄金花 Scutellaria baicalensis)は、シソ科タツナミソウ属多年草で、ロシアの極東地方からモンゴル中国北部、朝鮮半島にかけて分布する。小葉が細いので、コガネヤナギともいう。

形態[編集]

草丈30cmくらいの小柄な植物で、茎は直立するが、匍匐してよく増える。は対生し、羽状の切れ込みがある。花は夏に穂状花序をなして咲き、藤色で、シソの花によく似た唇形花である。和名の「コガネバナ」は、根の断面が鮮やかな黄色をしているため。ただし個体によって、樺色や褐色のものもある。

徳川吉宗の頃、朝鮮から種子が導入され、小石川養生所(現・東京大学小石川植物園)で栽培されたのが、日本での栽培の最初とされている。

黄芩(おうごん)[編集]

根を乾燥したものを「黄芩」といい、薬味としては比較的よく使われている。

漢方では、清熱作用、抗炎症作用があるとされ、大柴胡湯三黄瀉心湯葛根黄芩湯乙字湯など、多くの処方に配合されている。

関連項目[編集]