コアウイラ・イ・テハス州

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
1824年のメキシコ(緑色の地域は自治権を有した州、グレーの地域が連邦政府の直轄地)。コアウイラ・イ・テハス州は最も北東に位置する州である。

コアウイラ・イ・テハス州Coahuila y Tejas)は1824年憲法英語版の下で新しく創立されたメキシコ合衆国 (1824年–1864年)の州のひとつ。その短い存在の間に、州都が二つあった。ひとつはサルティーヨ(Saltillo)、もうひとつはモンクローバ英語版(Monclova)である。行政上の目的で、州はBéxar(テハス)、Monclovaコアウイラ北部)、Río Grande Saltilloコアウイラ南部)に3分割され、1835年に憲法が改正されるまで存在した。

歴史[編集]

1832年ベラスコの戦いテクシャンがメキシコ合衆国に勝利。

1835年憲法英語版アントニオ・ロペス・デ・サンタ・アナは連邦共和制から中央集権制に変えようと試み、国の州(スペイン語estado)は省(スペイン語departamento)になった。コアウイラ・イ・テハス州はコアウイラ省とテハス省の二つに分けられた。

この後、サンタ・アナの政府の中央集権化の企てに反対して、両者ともメキシコから脱退した。 1835年に始まったテキサス革命1835年-1836年)の結果、1836年にテハス省がテキサス共和国(現テキサス州)を建国した。

1840年、コアウイラ省にヌエボ・レオン州タマウリパス州が加わり、1年ももたなかった短命のリオグランデ共和国を建国した。

関連項目[編集]