ゲーム依存症
ゲーム依存症(ゲームいぞんしょう)あるいはゲーム中毒(ゲームちゅうどく)とは、ゲーム(特にテレビゲーム)に没頭するあまり睡眠時間の減少や疲労などによりゲームに関する事柄以外の生活面に悪影響を及ぼしたり、人間らしい生活を営むことが困難になる症状をいう。
テレビゲームの中でもネット上で不特定多数の者とプレイできるオンラインゲームに関してのものは、オンラインゲーム依存症という言葉も存在する。
海外でもゲーム依存症に関する問題は深刻であり、ゲーム依存症のリハビリを専門とする施設が作られている国も存在する。
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オンラインゲーム依存症[編集]
近年、コンピュータネットワーク(インターネット)へと依存し、会社・学校などに行けなくなったインターネット依存症、ことにコンピュータゲームの中でもネットゲームに熱中するあまり、これらゲームに過剰な依存状態を示す人間が存在する。
月額課金の作品では、数千時間もの膨大な所要時間で何年も課金が必要となる設定となっている場合がある。中国、タイ、ベトナムではプレイ時間が規制されており、韓国でも規制の動きがあるが、日本ではこのような規制は存在しない。この膨大な所要時間により、通常の(オフラインの)ゲームでは生じないオンラインゲーム依存症とも呼べる問題が各国で発生している。
韓国や中国では、10代や20代の人間が寝食を忘れてゲームに熱中し過労死してしまうという事態も発生している。これに関しては中国国内でも社会問題化しており、2006年7月には国家主導によるオンラインゲーム依存症防止プログラムが導入されることが報じられている[1]。
ただ、この問題はオンラインゲーム自体が病因として指定されているわけではなく、インターネット上のサービス全体に絡んで扱われる傾向がある。本項では主にオンラインゲームにおける過度の熱中をユーザーサイドから見た現象を説明する。疾患としての依存症に関しては、インターネット依存症の項を参照のこと。
関連項目[編集]
関連書籍[編集]
- 芦崎治 『ネトゲ廃人』 リーダーズノート株式会社 2009年5月1日初版 ISBN 4903722163
- 西村本気 『ネトゲ廃神』 リーダーズノート株式会社 2010年1月29日初版 ISBN 4903722171
- 岡田尊司 『脳内汚染』 株式会社文藝春秋 2005年12月15日初版 ISBN 4163678409
- 岡田尊司 『脳内汚染からの脱出』株式会社文藝春秋 2007年5月20日初版 ISBN 4166605739
脚注[編集]
- ^ 中国情報局『オンラインゲーム依存症防止システムがまもなく開始』2006年7月27日
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