ゲームオンデマンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ゲームオンデマンド(GOD:Game On Demand)とは、コンピュータゲームを配信するオンデマンドのサービス。2009年頃からはクラウドゲーミングともいわれる。
利用者はインターネット回線やケーブルテレビ回線を通じてゲームサーバーに接続し、遊びたいゲームを選択する。利用者のコントローラーの操作やマイクからの音声といった情報は回線を通じて送信され、それに基づいた演算や画像処理、他者との通信は全てゲームサーバー上で行われる。演算結果は単なる動画・音声として利用者の元へストリーミング配信される。
オラクル社のNetwork Computerやビデオ・オン・デマンドやアプリケーションサービスプロバイダのゲーム版、又は不特定多数が繋ぐ大規模なメインフレーム方式と言える。
「クラウドコンピューティング」も参照
目次 |
歴史 [編集]
- 世界初の家庭用テレビゲーム機オデッセイの制作者の一人、ラルフ・ベアが、ケーブルテレビから送られてくる映像をゲームの背景にする事を思い付くが、実現には至らず[1]。
- 1997年10月1日、プレイステーションをGOD化したサービスが旅館向けに開始される[2]。
- 2004年8月、G-Clusterを使ったGODサービスが日本で開始される。
- 2006年9月22日、SCEの久夛良木健社長がPS4はGODになるだろうと発言(ソニー子会社、So-netはG-clusterと提携したGODサービスを2005年6月1日より開始した)。
- 2009年3月24日、QuickTimeの開発や、家庭用テレビ受像機用インターネットサービスWebTVの創始者として知られるスティーブ・パールマンが、独自のビデオ圧縮技術を使ってクラウドコンピューティングで提供されるゲームオンデマンドサービスOnLiveを発表。カードサイズの小型ゲーム機MicroConsoleをテレビにつなぎ、ブロードバンド接続でゲームをプレイする仕組み。ブラウザプラグイン経由で、ローエンドなPCやMacからも同サービスのゲームが楽しめる。