ゲルハルト・リヒター
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ゲルハルト・リヒター(Gerhard Richter, 1932年2月9日 生まれ)はドイツの画家。 現在、世界で最も注目を集める重要な芸術家の1人であり、若者にも人気があり、ドイツ最高峰の画家とされている。
[編集] 略歴
旧東ドイツのドレスデンに生まれる。地元の藝術アカデミーで1951年から56年まで絵画を学ぶが、共産主義体制に制約を感じ、ベルリンの壁によって東西ドイツの行き来が禁止される寸前の1961年、西側のデュッセルドルフに移住。デュッセルドルフ芸術大学に入学。独自の作風を展開していく。1971年からデュッセルドルフ芸術大学教授を15年以上にわたり務めた。
[編集] 作風
初期の頃から製作されているフォト・ペインティングは、新聞や雑誌の写真を大きくカンバスに描き写し、画面全体をぼかした手法である。モザイクのように多くの色を並べた「カラー・チャート」、カンバス全体を灰色の絵具で塗りこめた「グレイ・ペインティング」、様々な色を折りこまれた「アブストラクト・ペインティング」、幾枚ものガラスを用いて周囲の風景の映り込む作品など、多様な表現に取り組んでいる。
[編集] 参考文献
- ゲルハルト・リヒター、清水穣訳 『ゲルハルト・リヒター写真論/絵画論』、淡交社(1996年 増訂版2005年) ISBN 4473032558
- 展覧会図録 『ゲルハルト・リヒター』淡交社 (2005年 金沢21世紀美術館/川村記念美術館監修)