ケンコー・トキナー
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒161-8570 東京都新宿区西落合3丁目9番19号 |
| 設立 | 1957年09月21日 |
| 業種 | 精密機器 |
| 事業内容 | 写真用品、光学製品の製造販売 |
| 代表者 | 山中徹(代表取締役社長) |
| 資本金 | 1億円 |
| 売上高 | 180億円(2013年2月期) |
| 従業員数 | 381名 |
| 主要子会社 | スリック株式会社 株式会社ケンコープロフェショナルイメージング |
| 外部リンク | http://www.kenko-tokina.co.jp/ |
株式会社ケンコー・トキナー(KenkoTokina Corporation. )は、東京都新宿区西落合に本社を置く、写真用品・光学製品の製造と販売を主業務とする日本の企業。1957年9月21日設立である。
レンズフィルターの製造・販売では日本国最大手として知られる。またHOYAをはじめ、日本国内外の企業の代理店業務を手がける。他にコニカミノルタホールディングスが製造したカメラのアフターサービスを請け負っている。
なお、代表取締役社長山中徹はHOYAの創業者山中茂の実子であり、現HOYA代表執行役鈴木洋の叔父に当たる。
目次 |
沿革 [編集]
- 1957年9月 - 東京都中央区日本橋に株式会社ケンコーを設立した。
- 1974年10月 - 光学製品製造を目的としたケンコー光学(株)を設立した。
- 1989年2月 - 光映精機を買収した。
- 1992年6月 - 資本金を1億円に増資した。
- 1997年4月 - 東京都新宿区に本社を移転した。
- 1998年4月 - 株式会社タスコ・ジャパンを買収した。
- 2001年3月 - スリック株式会社を買収した。
- 2006年7月 - 株式会社ケンコープロフェッショナルイメージングを設立した。
- 2007年12月 - 株式会社飛鳥の営業権を買収し、ASKA事業部とする。同27日付けで、藤本写真工業株式会社ならびにアドアメディカル株式会社の全株式を取得し合弁とした[1]。
- 2008年3月 - 藤本写真工業株式会社と合併、藤本写真事業部とした。
- 2010年4月1日 - コニカミノルタホールディングス製カメラのアフターサービスをソニーから受託した。
- 2011年6月 - 株式会社トキナーと合併、商号を株式会社ケンコー・トキナーに変更した。
製品一覧 [編集]
一眼レフカメラボディー [編集]
- KF-1N - ニコンFマウントマニュアルフォーカスカメラ。
- KF-2N - ニコンFマウントマニュアルフォーカスカメラ。
- KF-3YC - ヤシカコンタックスマウントマニュアルフォーカスカメラ。
- KF-4PK - ペンタックスKマウントマニュアルフォーカスカメラ。
一眼レフカメラ用交換レンズ [編集]
ケンコーブランドの製品は以下がある。トキナーブランドの製品に関してはトキナー参照。
- ケンコーワイドソフトレンズ35mmF4 - ソフトレンズ。5群5枚。アタッチメントφ52mmねじ込み。最短撮影距離0.3m。マウントは交換式でKマウント、オリンパスOM、キヤノンFD、キヤノンEOS、ニコンF、ミノルタMD、ミノルタ/ソニーA、コンタックスRTS/ヤシカ、コニカマウントがある。
- ケンコーベスタンソフトレンズ45mmF4.5 - ベス単フード外しの描写を再現したソフトレンズ。1群2枚+保護ガラス1枚。アタッチメントφ52mmねじ込み。最短撮影距離0.35m。マウントは交換式でKマウント、オリンパスOM、キヤノンFD、キヤノンEOS、ニコンF、ミノルタMD、ミノルタ/ソニーA、コンタックスRTS/ヤシカ、コニカマウントがある。
- ケンコーMCソフト85mmF2.5 - ソフトレンズ。3群3枚。アタッチメントφ52mmねじ込み。最短撮影距離0.8m。マウントは交換式でKマウント、オリンパスOM、キヤノンFD、キヤノンEOS、ニコンF、ミノルタMD、ミノルタ/ソニーA、コンタックスRTS/ヤシカ、コニカマウントがある。
- ケンコーマクロテレプラスII MC7 - 2倍テレコンバーター。5群7枚。マウントは固定でKマウント、オリンパスOM、キヤノンFD、ニコンF、ミノルタMD、コンタックスRTS/ヤシカマウントがある。
コンパクトカメラ [編集]
- Z60D
- miniF
カメラアクセサリー [編集]
- レンズフィルター
- カメラバッグ、三脚
- エレクトロニックフラッシュ
- 露出計
システム望遠鏡 [編集]
KDS経緯台とKES赤道儀が共通規格を使用するシステム望遠鏡である。
- KDS607 - 有効径60mm。焦点距離700mm。屈折経緯台。
- KDS609 - 有効径60mm。焦点距離910mm。屈折経緯台。
- KES60 - 有効径60mm。焦点距離910mm。屈折赤道儀。
- KES80 - 有効径80mm。焦点距離1200mm。屈折赤道儀。
- KES100N - 有効径100mm。焦点距離1000mm。ニュートン式反射赤道儀。
システム化される以前の小型望遠鏡 [編集]
- KA-607 - 有効径60mm。焦点距離700mm。屈折経緯台。5×25mmファインダー。
- KA-608 - 有効径60mm。焦点距離800mm。屈折経緯台。5×25mmファインダー。
- KD-610 - 有効径60mm。焦点距離1000mm。屈折経緯台。5×25mmファインダー。
- KE-60 - 有効径60mm。焦点距離910mm。屈折赤道儀。6×30mmファインダー。
- KE-60A - 有効径60mm。焦点距離800mm。屈折赤道儀。5×25mmファインダー。
- Gスコープ540 60mm屈折赤道儀 - 有効径60mm。焦点距離540mm。屈折赤道儀。5×25mmファインダー。
- KE-76 - 有効径76mm。焦点距離1200mm。屈折赤道儀。6×30mmファインダー。
- KN-100 - 有効径100mm。焦点距離1000mm。ニュートン式反射赤道儀。6×30mmファインダー。
ポータブル赤道儀 [編集]
ポータブル赤道儀としてスカイメモシリーズがある。
- スカイメモP - 初代機。モータードライブ部分のモーターは800Hzの音叉式。電源はAC100VまたはDC12V。当初富士電子工業が開発し発売していたが、その後ケンコーが扱うようになった。
- スカイメモQ - モータードライブ部分に水晶発信制御による日本パルスモーター製モーターを採用した。タイミングモーターは逆回転ができないため南天では使用できない。ウォームホイールの歯数は144枚。電源はDC12V。
- スカイメモST - スカイメモQをほぼそのまま大型化し積載可能重量を増やしたモデル。モータードライブ部分に水晶発信制御によるコパル(現日本電産コパル)製モーターを採用した。ウォームホイールの歯数は180枚。電源はDC12V。
- スカイメモR - 現行機。
双眼鏡 [編集]
顕微鏡 [編集]
その他 [編集]
- 工業用光学フィルター
製品の評価 [編集]
- レンズフィルターは安価帯から高級品まで幅広いラインナップである。レンズ保護、UVカットから色温度変換、特殊効果までラインナップしており、フィルター最大手である。
- 双眼鏡と望遠鏡も、安価帯のものから高級品まで幅広く販売している。安価帯ではあまり品質の良くないトイグレード製品も生産している。
主な子会社 [編集]
- スリック株式会社
- 株式会社ケンコー光学
- 株式会社ケンコープロフェショナルイメージング:海外ブランドの業務用カメラや照明等を取り扱う代理店
脚注 [編集]
- ^ “藤本写真工業株式会社の全株式を取得” (プレスリリース), ケンコー, (2007年12月28日) 2010年10月1日閲覧。。
外部リンク [編集]
参考文献 [編集]
- 『カメラ年鑑1998年版』日本カメラ
- 天文と気象別冊『天体望遠鏡のすべて'75年版』地人書館
- 天文と気象別冊『天体望遠鏡のすべて'81年版』地人書館
- 天文と気象別冊『天体望遠鏡のすべて'83年版』地人書館