ケネス・ダム

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ケネス・ダム

ケネス・ウィラード・ダム(Kenneth Willard Dam[1], 1932年8月10日[2] - )は、アメリカ合衆国政治家実業家国務副長官1982年-1985年)および財務副長官2001年-2003年)を務め、国際経済開発の専門家として知られた。

生涯[編集]

ケネス・ダムは1950年カンザス州メリーズヴィルのメリーズヴィル高校を卒業。1954年カンザス大学で理学士号を、1957年シカゴ大学法学大学院で法務博士号を取得した。

ダムは1957年から1958年まで連邦最高裁判事チャールズ・ウィッタカーの下で法務書記として働き、続いて法律事務所 Cravath, Swaine & Moore に共同出資者として加わった。1960年、ダムはシカゴ大学で法学教授となり、1980年に学長となった。

ダムは共和党政権時代に、政府要職を務めた。

1985年ロナルド・レーガン政権を離れた後、ダムは1992年までIBM社で法律および対外関係担当部長を務めた。ダムは1992年に非営利法人ユナイテッド・ウェイの社長兼最高経営責任者を務め、大々的に報じられたスキャンダルの全容解明と組織再編を指揮した。その後ダムは、シカゴ大学法学大学院に教員として復帰した。

出版物[編集]

  • The Law-Growth Nexus: The Rule of Law and Economic Development, Brookings Institution Press, 2006 ISBN 0-8157-1720-2
  • The Rules of the Global Game: A New Look at US International Economic Playmaking, University Of Chicago Press, 2001 ISBN 0-226-13493-8
  • Economic Policy Beyond the Headlines, with George P. Shultz, University of Chicago Press, second edition 1998 ISBN 0-226-75599-1
  • The Rules of the Game: Reform and Evolution in the International Monetary System, University of Chicago Press, 1982 ISBN 0-226-13499-7
  • Oil Resources: Who Gets What How?, University of Chicago Press, 1978 ISBN 0-226-13498-9

脚注[編集]

  1. ^ “"MAN IN THE NEWS; FROM A FARM IN KANSAS, A MAN OF LAW AND ECONOMICS"”, The New York Times: Late City Final Edition, Section A, Page 3, Column 1, (1982-07-20) 
  2. ^ Kenneth W. Dam” (英語) (2006年). 2008年3月9日閲覧。

外部リンク[編集]

公職
先代:
ウォルター・ジョン・ストーセル
アメリカ合衆国国務副長官
1982年9月23日 - 1985年6月15日
次代:
ジョン・カニンガム・ホワイトヘッド
先代:
スチュアート・アイゼンスタット
アメリカ合衆国財務副長官
2001年8月7日 - 2003年7月17日
次代:
サミュエル・ボドマン