ケス・デパーニュグループ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケス・デパーニュグループ(Groupe Caisse d'Epargne)は、フランスの大手金融グループ。本社はパリ。
目次 |
概要 [編集]
1818年創業。ケス・デパーニュとは貯蓄銀行を意味する。傘下にケスデパーニュ・イル・ド・フランス貯蓄銀行を始めとする21の貯蓄銀行を持つほか、投資銀行のNATIXISを始めとして住宅ローンや中小企業向け融資を取り扱う企業群を持つ。総資産が約5,400億ユーロ、顧客数が約2,600万人(2006年12月現在)[1]という、欧州でも有数の金融グループである。
一時三菱東京UFJ銀行(BTMU)と提携していた時期があり、当時はBTMUが日本から同グループの貯蓄銀行に口座を開設できる「パリアカウント」というサービスを行っていた。しかし提携解消に伴い2011年2月28日で同サービスの新規受付を終了している(既存の口座については引き続き利用可能)[2]。
2005年から2010年にかけて自転車ロードレースチームのスポンサーを務めており、2006年には同チームに所属するオスカル・ペレイロがツール・ド・フランスを制覇するなどの活躍を見せ、日本でもその名が知られるようになった。(詳細はモビスター・チームを参照)
ロゴ [編集]
同社のロゴは、元々同社がマスコットとしてきたリスを図案化したものを使用しているのだが、1991年に大幅なデザインのリニューアルを行っている。そのロゴが日本語で「毛ガニ」と読めてしまうということがしばしば話題になっており、そのため日本では同社及びロードレースチームのことを「毛ガニ」と呼ぶ者が少なくない。[3]