グンバイヒルガオ

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?グンバイヒルガオ

グンバイヒルガオの花(西表島)
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ナス目 Solanales
: ヒルガオ科 Convolvulaceae
: サツマイモ属 Ipomoea
: グンバイヒルガオ I. pes-caprae
学名
Ipomoea pes-caprae
(L.) R.Br., 1818
和名
グンバイヒルガオ (軍配昼顔)
英名
Seaside Morning Glory

グンバイヒルガオ(軍配昼顔、学名Ipomoea pes-caprae、英名Seaside morning glory , Beach morning glory)は、ヒルガオ科の植物。匍匐性の多年生草本。沖縄方言で「アミフィーバナ」または「ハマカンダー」と呼ばれる。

海岸、特に砂浜を好む海浜植物。葉は先端に浅く切込みが入る楕円形で、軍配に似ているため軍配昼顔の和名がある。学名のpes-capraeは「ヤギの足」を意味し、同様に葉の形を見立てたもの。花期ははっきりとせず、夏季を中心にほぼ周年、5~6cm程度の大きさの、薄紫色漏斗状の花をつける。実はさや状で中に種があり、乾くと裂開する。種子は海水に浮き、海流に乗って分布を広げる。

世界中の熱帯から亜熱帯の、主に海岸に広く分布する。日本では鹿児島県から沖縄県の海岸に生育する。日本本土では黒潮に乗り、東北地方の海岸まで到達する。しかし冬季に冷え込む地域では、夏の間に成長するが、秋から冬にかけて低温に晒され、枯死する。

なお、この種はハマヒルガオとは異なりサツマイモ属に含まれる。そのためアリモドキゾウムシの宿主植物となることから、日本本土への植物体の持ち込みは検疫によって禁止されている。


[編集] 参考文献

中西弘樹著 『海から来た植物 -黒潮が運んだ花たち-』(2008)

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