グローブライド

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グローブライド株式会社
Globeride, Inc.
種類 株式会社
市場情報
東証1部 7990
本社所在地 日本の旗 日本
203-8511
東京都東久留米市前沢3-14-16
設立 1958年7月29日
業種 その他製品
代表者 代表取締役社長 岸明彦
資本金 41億8,411万円
(2013年3月31日現在)
売上高 単体319億円、連結594億円
(2013年3月期)
純資産 単体116億円、連結91億円
(2013年3月31日現在)
総資産 単体460億円、連結529億円
(2013年3月31日現在)
従業員数 単体622人、連結4,383人
(2013年3月31日現在)
決算期 3月31日
主要株主 丸紅 4.91%
三井住友銀行 4.68%
住友生命保険 3.81%
(2013年3月31日現在)
関係する人物 松井義男(創業者)
外部リンク http://www.globeride.co.jp/
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グローブライド株式会社(Globeride, Inc.)は、釣り用品などを製造・販売する株式会社である。本社は東京都東久留米市前沢にある。

主として釣具の製造をしているが、ゴルフ用品の製造や、スポーツ用品(テニス=ブランド名「Prince」、ゴルフバドミントンスキーなど)、自転車(スポーツバイク)の販売もしている。

釣具のトップメーカーとして有名でテレビ大阪系の釣り番組「THE フィッシング」の筆頭スポンサーとなっている。また映画釣りバカ日誌」の撮影に使われる釣具は、同社製。

近年は、ダイワ精工カスタムブランド【アイズファクトリー】とメガバス【itoエンジニアリング】でコラボレーションリールを開発しており2008年11月5日よりメガバス株式会社と資本提携を発表している。

略歴[編集]

生産拠点[編集]

直営[編集]

  • 東京工場(東京都東久留米市)-(1960年5月操業)
  • 広島工場(広島県広島市安芸区) -(1970年1月操業、2000年3月に東京工場に統廃合)
  • リールの生産
  • 栃木工場(栃木県那須郡) -(1970年8月操業、2000年3月に東京工場に統廃合)
  • 釣り竿の生産

子会社[編集]

  • 那須ダイワ株式会社(栃木県那須郡) -(1980年11月操業)
  • 釣り用品の生産
  • ダイワセイコー(タイランド)Co.,リミテッド(タイ.バンコク市) -(1995年6月操業)
  • 釣り具の生産販売
  • 中山達億瓦運動器材有限公司(中華人民共和国) -(2003年操業)
  • 釣り具の生産
  • ダイワ(ホンコン)Co.,リミテッド(中華人民共和国香港特別行政区) -(2004年1月操業)
  • 釣り具の生産
  • ダイワ・ベトナム・リミテッド(ベトナム.ダナン市) -(2005年9月操業)
  • 釣り具の生産
  • 信州ダイワ株式会社(長野県南安曇郡) -(1995年5月操業、2005年11月清算)
  • スポーツ用品の生産
  • 台湾太和股分有限公司(ダイワタイワンコーポレーション)(台湾.高雄市) -(1971年操業、2007年清算)
  • 釣り具の生産。アメリカのフェンウィック社の工場として、1989年から2000年まで稼働していた。

販売拠点[編集]

直営[編集]

  • 札幌営業所(北海道札幌市)
  • 仙台営業所(宮城県仙台市)
  • 富山営業所(富山県富山市)
  • 東京営業所(東京都東久留米市)
  • 名古屋営業所(愛知県名古屋市)
  • 大阪営業所(大阪府吹田市)
  • 福山営業所(広島県福山市)
  • 高松営業所(香川県高松市)
  • 福岡営業所(福岡県大野城市)

子会社[編集]

  • ワールドスポーツ(東京都立川市) -(1985年12月)
  • 旧大八木商店。2012年に旧キャスティング及び旧フィッシングワールドを吸収合併。釣り具の販売。
  • ウィンザー商事(神奈川県) -(2008年)
  • テニス・バドミントンなどラケットスポーツ用品販売
  • フォーティーン(群馬県) -(2008年)
  • ゴルフクラブの製造販売
  • ダイワ・コーポレーション(アメリカ カリフォルニア州) -(1966年11月)
  • 釣り具、スポーツ用品の販売
  • ダイワ(オーストラリア)Pty.リミテッド(オーストラリアシドニー市) -(1973年2月)
  • 釣り具、スポーツ用品の販売
  • ダイワ・スポーツ・リミテッド(イギリス.スコットランド.ウィショー市) -(1977年7月)
  • 釣り具、スポーツ用品の製造・販売
  • ダイワ・フランスS.A.S.(フランス ルアン州) -(1984年10月)
  • 釣り具、スポーツ用品の販売
  • ダイワ・コルモランGmbH(ドイツ ミュンヘン) -(1990年4月)
  • ドイツのコルモラン社との合弁で設立、2009年に完全子会社化。釣り具、スポーツ用品の販売
  • 太和事業股分有限公司(台湾 台中市) -(2002年)
  • 釣り具の販売
  • ダイワ・コリア Co.,リミテッド(韓国) -(2005年)
  • 釣り具の販売
  • 広州達億瓦文体用品有限公司(中華人民共和国) -(2005年)
  • 釣り具の販売
  • アジア ダイワ(ホンコン)Co.,リミテッド(中華人民共和国香港特別行政区) -(2010年11月)
  • 釣り具の製造・販売

その他[編集]

直営[編集]

  • ゴルフ場(山梨県北巨摩郡) -(1991年7月開始、2005年3月売却)
  • 1991年、山梨県にゴルフ場を設立を機にスポーツ施設運営事業に進出したが、2005年3月、株式会社ビンテージに売却し、スポーツ施設運営事業から撤退した。

子会社[編集]

  • デスコ(東京都東久留米市) -(1985年8月)
  • 旧ダイワ総合サービス株式会社。福利厚生サービスを行っている。
  • スポーツライフプラネッツ -(2008年)
  • 釣り用品の修理及びパーツ販売とアフターサービスに関する事業
  • ダイワ物流サービス(東京都羽村市) -(2013年3月)
  • 倉庫荷役業

釣具の特色[編集]

創業期より輸出向きのスピニングリール1型DUX57」の製造に着手し、以降釣具の開発に乗り出す。

その製品群の最大の特徴としては、数々の先進技術を導入する姿勢にある。元々先進工学に強みを持つ同社は、特にリール開発分野において多くの功績を残す。例えば、ベイトリール(両軸受けリール)の補助ブレーキとして磁力を用いる「マグフォース」、スピニングリールにおける糸ヨレを軽減させるラインローラー機構「ツイストバスター」、リール素材にマグネシウム合金を導入するなど釣り業界におけるトレンドをいち早く取り入れ、業界に影響を与え続けている。その一方モデルサイクルがやや早い感もあり、ロッドやリールで息の長いモデルは比較的少ない。

リールやロッドといった花形製品以外のエサや針など小物類のラインナップにも力を入れており、特にラインやルアーなどは専門メーカーに匹敵するほどの揃えがあり、「爆釣みみずくん」のようなロングセラーの便利用品もある。

さらに、日本では大小問わず多くの釣具店に「ダイワの釣具」の黄色い看板が掲げられ、また欧米でもバス・プロ・ショップスなどを筆頭に、その製品が大きく扱われている。釣り人の間ではシマノと並んで国産釣具メーカーの最大手として認識されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]