グロータス

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グロータスは、アニメ映画ヤマトよ永遠に』及びそれを原作としたPS2用ゲーム『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』の登場人物。声優は田中崇(銀河万丈)(アニメ版・ゲーム版)、大山豊(ラジオドラマ版[1])。

概要[編集]

暗黒星団帝国浮遊要塞部隊の総司令官。身体については他の暗黒星団帝国人と同様であるが、頭髪については短めながらカールの掛かった白髪が生えている。戦勝のためには味方の犠牲もいとわない、非情な性格である。

ゲーム版では暗黒銀河防衛軍総司令長官の准将。戦略家として描かれるが、自らの保身のために部下を捨て駒として扱うなど、更に非情な性格となっている。

劇中での活躍[編集]

ヤマトよ永遠に
地球占領後に追撃してきたカザンの黒色艦隊によって追い込まれたヤマトを7隻のゴルバ型浮遊要塞で取り囲み、集中砲火を浴びせる。その際、盾にされた1隻のゴルバごと空間重魚雷でヤマトを葬ろうと目論む非情さも見せる。
最期は波動カートリッジ弾を自らの座乗していたゴルバの主砲砲門部へ撃ち込まれ、波動エネルギー融合反応により大爆発を起こしたゴルバごと爆死した。なお、残り6隻のゴルバも誘爆により全滅している。
ゲーム版
ヤマトの進撃ぶりを鑑みて正攻法での撃滅は無理と判断するや、暗黒星雲中心の超巨大ブラックホールシュバルツシルト面へヤマトが強制的にワープアウトさせられることを見越し、部下のミヨーズに空間歪曲干渉装置でヤマトをブラックホールへ叩き込む作戦を指示する。その際、自らの保身のために自分の地位を狙うミヨーズを見捨てて戦死へ追い込んでいる。
最期は原作同様7隻のゴルバ型浮遊要塞の真っ只中へヤマトを誘い込み、包囲陣形で集中砲火を浴びせるが、原作同様波動カートリッジ弾を撃ち込まれて7隻のゴルバごと爆死した。

出典[編集]

  1. ^ 「ラジオドラマ『ヤマトよ永遠に』」『アニメージュ』1980年8月号、徳間書店、p.34