グロサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
グロサ
Glosa
話される国 なし
地域 なし
母語話者数 10人以下
言語系統
表記体系 ラテン文字
参考言語による分類 ラテン語ギリシア語由来の語彙と孤立語クレオール言語から影響された文法
言語コード
ISO 639-1 なし
ISO 639-2 art
ISO 639-3 igs
テンプレートを表示

グロサ(Glosa)は、1972年から1992年にかけてランスロット・ホグベン(Interglossaとして, GB, 1943)、ロナルド・クラーク、ウェンディ・アシュビー(GB, 1972-1992)により開発された国際補助語(auxlang)である。グロサは、言語学者が語形変化がないという意味で孤立語と呼ぶ種類の言語である。

語は、文の中で実際に持つ機能が何であれ、常に原形を保つ。同じ語が動詞名詞形容詞、理由の範囲内の前置詞として機能しうる。文法機能は、いくつかの機能語と語順(構文)によって示される。グロサは特別な文字を除くラテン文字で書かれ、二重母音や二重子音字はない。

グロサの語彙は、ラテン語ギリシア語から取られ、中国語のような東アジアの言語、アフリカのクレオール言語ピジン言語そしてある程度は英語を含む多くの言語に関連する。

アルファベットと音韻論[編集]

子音
IPA 綴り
/p/ p
/b/ b
/t/ t
/d/ d
/g/ g
/k/ k
/ks/ x
/kw/ q
/m/ m
/n/ n
/r/ r
/f/ f
/v/ v
/s/ s
/z/ z
/ʃ/ sc
/tʃ/ c
/h/ h
/j/ j
/l/ l
/w/ w
母音
IPA 綴り
/a/ a
/i/ i
/u/ u
/e/ e
/ɔ/ o

語の例[編集]

u feli = 一匹の猫、あの猫
plu feli = 猫たち
Ne pote detekti u defekti. = 私は失敗を見つけることができない。
Ave! = やあ!
Place! = どうぞ!
Pardo! = ごめん!

[編集]

1 mo
2 bi
3 tri
4 tet(ra)
5 pen(ta)
6 six
7 se(p)ti
8 ok(to)
9 nona
10 dek(a)
100 centi
1000 kilo

代名詞[編集]

単数 複数
1人称 mi na
2人称 tu vi
3人称 fe, an, id mu


例文[編集]

グロサの主の祈り[編集]

Na parenta in Urani;
na volu; Tu nima gene revero.
Tu krati veni;
Tu tende gene akti
epi Geo homo in Urani Place;
don a na nu-di na di-pane;
e Tu pardo na plu mali akti.
Metro na pardo mu; qui akti mali de na.
E ne dirige na a plu moli ofere;
sed libe na ab mali.
Ka Tu tena u krati, u dina
e un eufamo pan tem.

外部リンク[編集]