グリッグ・シェレルップ彗星

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グリッグ・シェレルップ彗星
26P/Grigg-Skjellerup
彗星
周期彗星の一覧 / 非周期彗星の一覧
発見
発見者  ジョン・グリッグ
ジョン・シェレルップ
発見日  1902年1922年
符号・別名  1808 C1; 1808 III;
1902 O1; 1902 II;
1902c; 1922 K1;
1922 I; 1922b;
1927 F1; 1927 V;
1927e; 1932 II;
1932d; 1937 III;
1937e; 1942 V;
1942d; 1947 II;
1947a; 1952 IV;
1952b; 1957 I;
1956i; 1961 IX;
1961g; 1967 I;
1966f; 1972 II;
1972b; 1977 VI;
1977b; 1982 IV;
1982a; 1987 X;
1986m; 1992 XVIII
軌道要素 - IAUNASA
元期 2007年4月10日
離心率 (e)  0.6631
近日点距離 (q)  1.1168 AU
軌道長半径 (a)  3.0437 AU
遠日点距離 (Q)  4.9332 AU
公転周期 (P)  5.31
軌道傾斜角 (i)  22.36°
近日点引数 (ω) 
昇交点黄経 (Ω) 
前回近日点通過  2008年3月23日
次回近日点通過  2013年7月6日[1]

グリッグ・シェレルップ彗星(26P/Grigg-Skjellerup)は、太陽系の周期彗星である。

1902年にニュージーランドのジョン・グリッグが発見し、次の接近時の1922年に南アフリカで働くオーストラリアのジョン・シェレルップが再発見した。

1987年にはルボル・クレサックによって、1818年にジャン=ルイ・ポンによっても観測されていたことが明らかとなった。

木星に何度も接近し、その重力の影響で大きく軌道が変わった。例えば、近日点距離は1725年に0.77天文単位、1922年に0.89天文単位、1977年に0.99天文単位、1999年に1.12天文単位と変化している。

近年の近日点では地球軌道の近傍を通過するため、ジオット探査機の探索の候補となった。ジオット探査機は1992年7月10日にグリッグ・シェレルップ彗星に200kmの距離にまで接近してデータを採取したが、1986年にハレー彗星を探査した際にカメラが故障していたため、画像の撮影はできなかった。

1972年、この彗星が4月23日頃に南半球で見えるとも座パイ流星群の原因となっていることが発見された。

彗星核の直径は2.6kmと推定されている[2]

出典[編集]

  1. ^ 26P past, present and future orbital elements
  2. ^ JPL Small-Body Database Browser: 26P/Grigg-Skjellerup”. Jet Propulsion Laboratory (2008-08-07 last obs). 2010年2月25日閲覧。

外部リンク[編集]


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