グミ

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日本語のグミは本来下記の1.の植物名(または3.の動物名)であるが、近年子どもが野山で野性の果樹から果実を採集して食べる遊びが廃れたことなどもあり、2.の菓子の名の方が知名度が高くなっている。

  1. グミは植物の名。グミ科の植物、あるいは食用になるその果実の総称。グミ (植物)を参照。
  2. グミドイツ語に由来する菓子の名称。キャンディの一種(本項にて記述)。
  3. グミナマコの一種。グミ (動物)を参照。
  4. グミは歌手の日向めぐみ (meg rock) の旧活動名。
  5. グミはMorgan Burkeの提案した 1036 を示す非SI接頭辞

ハリボー社のゴールドベアグミ
ハリボー社のゴールドベアグミ

グミ: Gummi, : Gummy)、あるいはグミキャンディーは果汁などをゼラチンで固めた菓子の一種である。

目次

[編集] 概要

名称はドイツ語でゴムを意味するGummiに由来する。

ドイツでは強く噛む必要のある食べ物が少なくなり、に関する病気にかかる子供が増えていた。そのため硬い菓子を作ることで子供の噛む力を強くし、歯にかかわる病気を防ごうと作られた[1]1920年ボンのハンス・リーゲルが果汁ゼラチンで固め、コーンスターチをまぶして作り、ハリボー社Hans Riegel、Bonnの頭文字でHARIBO)を設立して販売した。ドイツの土産として有名であるが、最近ではバラエティストアコンビニエンスストアでも売られている。カッチェストローリなども有名。

[編集] 日本の場合

日本では、1980年明治製菓コーラアップという製品を発売したのが日本初であり、1988年になって同じく明治製菓が果汁グミという製品を発売したのをきっかけに広く知られるようになった。このころ、明治製菓は将来の需要増を見込んで大幅な生産ライン拡大をしたため、一時はグミに関する商品企画ならどんなものでも通ると言われ、ひもグミなどの珍奇な商品も現れた(果汁グミには、1袋 (54g) あたり3000mg前後のコラーゲン(ゼラチン)が含まれており、「グミにはコラーゲンがいっぱい」とパッケージにうたわれている)。

外国製のグミは歯ごたえのある食品を作るという当初の目的を満たすため、ゼラチンを30~40%含み硬い食感を持つものが多い。対して、日本製のものは必ずしも上記の様な目的を持たないので一般的にゼラチン分は20~30%で全体的に柔らかめの製品が多いが、ゼラチンはその成分の大半がコラーゲンであるので、女性にアピールするためにコラーゲン(ゼラチン)の量を多くした製品も最近は増えてきている。

[編集] 備考

  • ドイツでは昔から「ゴム(子)熊(Gummibär グミベーア)」が商品としてあり、内容的にはテディベアと似ている。

[編集] 脚注

[編集] 関連項目