グナエウス・セルウィリウス・ゲミヌス

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グナエウス・セルウィリウス・ゲミヌスラテン語: Gnaeus Servilius Geminus、 ? - 紀元前216年8月2日)は、共和政ローマ時代の元老院議員。第二次ポエニ戦争初期で活躍、サルデーニャコルシカでの海戦でも活躍した。

2度(紀元前252年、紀元前248年)執政官を務めたプブリウス・セルウィリウス・ゲミヌスの息子であり、紀元前217年に執政官として選ばれ、アリミヌム近郊でハンニバル相手に対峙、そして同年4月にトラシメヌス湖畔の戦いで同僚執政官ガイウス・フラミニウスが戦死するとローマ海軍を率いて同年10月までサルデーニャ島、コルシカ島、北アフリカ沿岸区域での戦闘に従事した。その後は再び陸戦軍団の指揮に戻り、紀元前216年初頭にはプロコンスル(前執政官)として就任、ハンニバル配下の兵との小競り合いをする。そしてカンナエの戦いで戦死、この時彼は中央で指揮を執っていた。