グアムオオコウモリ

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グアムオオコウモリ Pteropus tokudae
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: コウモリ目(翼手目) Chiroptera
亜目 : オオコウモリ亜目(大翼手亜目)
Megachiroptera
: オオコウモリ科 Pteropodidae
: Pteropus
: P. tokudae
学名
Pteropus tokudae Tate, 1934
和名
グアムオオコウモリ
英名
en:Guam flying fox

グアムオオコウモリPteropus tokudae)は、翼手目 オオコウモリ亜目 オオコウモリ科に属するコウモリの一種。西太平洋グアム島に生息していたが、すでに絶滅した。別名トクダオオコウモリ

果実や花の蜜を食べていたとされる。

もともと先住民チャモロ族はオオコウモリを食べていたが、たいした量ではなく、自然の回復力の範囲内であった。ところが、グアム島が人気のリゾート地に発展すると、オオコウモリ料理はグアム島の名物料理とされ、乱獲によってみるみるうちにオオコウモリの数は減っていった。1968年に撃ち落とされたのが最後の一匹であったが、いまでもグアム島では、他の地域のオオコウモリを乱獲することによって「グアムオオコウモリ」料理が提供されている。