グアナバラ湾

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グアナバラ湾の衛星写真

グアナバラ湾: Baía de Guanabara)は大西洋に面したブラジルの南東部、リオデジャネイロ州に位置し、南北方向に31km、東西方向では最も広い場所で28kmある。ブラジル国内ではバイーア州に位置するトードス・オス・サントス湾に次いで二番目に広い。湾の西岸にはリオデジャネイロ、北岸にマジェー、東岸にはニテロイなどの都市が位置する。130以上の島々が浮かぶ多島海である。

湾の入り口は西側をポン・ヂ・アスーカル、東側をPico do Papagaioの二つの岩山に挟まれており、幅が約1,5kmしかなく、そのためポルトガル人に発見された当初は大きな川の河口と誤認された[1]。「グアナバラ」の名称はトゥピ・グアラニー語族で「海が奥まった所」を意味する(goanã-pará)に由来する。

人により捨てられたゴミが大量に放置されており、死骸テレビソファなどがあふれていて、地元生物学者から「巨大なトイレ」と呼ばれるありさまとなっている[2]

脚注[編集]

  1. ^ 「ラテンアメリカを知る事典」p454 平凡社 1999年12月10日新訂増補版第1刷 
  2. ^ “リオ五輪会場の湾は「巨大トイレ」、浄化作業進まず”. AFPBB News. (2014年8月6日). http://www.afpbb.com/articles/-/3022441 2014年11月8日閲覧。