クーティ・ウィリアムス

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クーティ・ウィリアムス
基本情報
出生名 Charles Melvin Williams
別名 Cootie Williams
出生 1911年7月10日
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アラバマ州
死没 1985年9月15日
ジャンル スウィング・ジャズ, ジャンプ・ブルース, リズム&ブルース
職業 作曲家
トランペッター
バンドリーダー
担当楽器 トランペット

チャールズ・メルヴィン“クーティ”ウィリアムスCharles Melvin "Cootie" Williams1911年7月10日 - 1985年9月15日)は、米国の、ジャズ、ジャンプ・ブルース、リズム&ブルースのトランペット奏者。

略歴[編集]

アラバマ州モービルに生まれる。プロとしてキャリアを、当時、14歳だったレスター・ヤングが所属していたヤング・ファミリー・バンドからはじめる。1928年には、ジェームズ・P・ジョンソンとニューヨークではじめてレコーディングを行う。ニューヨークでは、短期間ながらチック・ウェブやフレッチャー・ヘンダーソンのバンドでも演奏した。1929年から1940年にかけてデューク・エリントン・オーケストラのメンバーとして活躍し、その名が知られるようになる。エリントン楽団への在籍期間中も、自身のセッションの録音を残している。1940年にベニー・グッドマン・オーケストラに移籍、さらに1941年には自身のオーケストラを作り、チャーリー・パーカー、エディー“ロックジョー”デイヴィス、バド・パウエル、エディ・ヴィンスンなど、多くの重要な若手プレーヤーを登用した。

1940年末からはリズム&ブルースを演奏することが増えた。1950年代にはバンドを小規模に編成替えしたが、人気は凋落。1962年にエリントン・オーケストラに再加入し、エリントンの死後の1974年まで在籍した。1975年にはスーパー・ボールIXのハーフタイムで演奏している。

クーティーの演奏は、唸るような「ジャングル・スタイル」と呼ばれるトランペット奏法で知られる(クーティー以前にはトランペットのトロンボーンのがいる)。またプランジャー・ミュートの使い方も独特で、のちのウィントン・マルサリスに影響を与えたとも言われる。また、ときにはヴォーカルもこなした。エリントン楽団での「Echoes of the Jungle」が著名。

1985年、ニューヨークにて74歳で死去。

Discography[編集]

  • Cootie Williams and His Orchestra 1941-44 (Chronological Classics, 1995)
  • Cootie Williams and His Orchestra 1945-46 (Chronological Classics, 1999)
  • Cootie Williams and His Orchestra 1946-49 (Chronological Classics, 2000)

出典[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]