クロナラ暴動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
クロナラ暴動を鎮圧するために出動した警察官

クロナラ暴動(-ぼうどう。: Cronulla Race Riots)は、2005年12月にオーストラリアシドニーで発生した暴動事件。別名「シドニー人種暴動」

経緯[編集]

2005年12月11日、オーストラリアのシドニーにおいて中東レバノン系の住民に対する白人による暴動が発生した。5千人もの若者が集まり、「ここはオーストラリアだ。気に入らないならでていけ!」などと騒ぎ立てた。この前に北クロナラ海岸で、ライフセイバーがサッカーをしていたレバノン系の若者に対して、「ここは我々(白人)の場所だ。出て行け」と発言している。

また12月12日には若者が海岸周辺に集まり、住民らに暴行したり、商店や自動車のガラスを割ったりした。この時に集まった若者のほとんどはレバノン系で、これは前日に仲間が暴行を受けたことに対する報復ではないかと見られている。

暴動原因[編集]

一連の暴動の発端は、同年12月4日にシドニーで起こったムスリム系のギャングが白人のライフセーバーを襲撃した事件とみられているが、根本の原因は日頃のレバノン系移民の犯罪率の高さへの白人社会の不満が此の様な形で現れたという見方が一般的である。[要出典]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

ニュース記事(英語)[編集]

写真・ビデオ[編集]