クロス・アンド・ブラックウェル
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クロス・アンド・ブラックウェル(Crosse & Blackwell)は、1706年にイギリスに生まれた食品会社である。 もともとスープの仕出しなどをする「ウェスト・アンド・ワイアット」という会社を、従業員のエドモンド・クロスとトーマス・ブラックウェルが1830年に買い取り、現在知られる名前になった。以後会社の規模を拡大し、貴族のパーティー、議会の催し物、宴会などを受注したり、缶詰・瓶詰・乾燥食品などの保存食品、調味料、香辛料などの販売も手がけるようになった。日本ではカレー粉のメーカーとして知られているが、カレー粉はこの会社の数多い取扱い品目のひとつにすぎず、初めて販売したときの資料も会社に残っていないという[1]。
1950年、スイスのネスレ社によって買収され、2002年に手放された。現在はアメリカ合衆国のJ.M.スマッカー社の傘下に入っている。
[編集] 関連項目
- クリス・ブラックウェル - トーマス・ブラックウェルの子孫といわれている人物
[編集] 脚注
- ^ 森枝卓士『カレーライスと日本人』(講談社新書) 講談社、1989年7月 ISBN 4061489372