クロウメモドキ科

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クロウメモドキ科
Berchemia-racemosa-total.JPG
クマヤナギBerchemia racemosa
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: クロウメモドキ目 Rhamnales
: クロウメモドキ科 Rhamnaceae
  • 本文参照

クロウメモドキ科(Rhamnaceae)は双子葉植物の科。木本で、つる性のものも多い。約50属、870-900種を含み、よく知られるものではナツメがある。世界的に分布するが特に熱帯亜熱帯に多い。

は単葉で托葉があり、托葉や枝に由来するとげをもつ属が多い。は放射相称で、がく、花弁および雄蕊は5個(一部は4個)ある。花弁は緑色、黄色、白色などで小さく目立たないものが多いが、Ceanothus 属(セアノサス、アメリカ原産でカリフォルニアライラックとも呼ばれる)などは淡紅色や青色の花が密集して総状花序をなし、観賞用に栽培される。子房上位(一部下位)で胚珠は2-3個。果実核果が多いが、翼状の堅果で風で飛ぶもの(ハマナツメ属など)もある。果実の核などの化石始新世から多く見つかっている。

経済的に重要なものとしては果物生薬として栽培されるナツメがある。そのほかケンポナシ(果柄が太くなる)やクマヤナギ(果実)なども食用にできるが栽培はほとんどされない。

セアノサス属は根粒にフランキア属の放線菌共生して窒素固定を行う。

APG分類体系ではバラ目に入れる。

ケンポナシ(実の柄の部分が食べられる)
セアノサスCeanothus cuneatus

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