クリンゴン語
| クリンゴン語 | |
|---|---|
| tlhlngan Hol | |
| 発音 | IPA: /ˈt͡ɬɪŋɑn xol/ |
| 創案者 | マーク・オクランド |
| 創案時期 | 1984年 |
| 設定と使用 | SFテレビドラマ『スター・トレック』シリーズ |
| ネイティブ話者数 | 不明 |
| 話者数の順位 | 100位以内になし |
| 目的による分類 | |
| 参考言語による分類 | 人工言語 アプリオリ言語 |
| 言語コード | |
| ISO 639-1 | なし |
| ISO 639-2 | tlh |
| ISO 639-3 | tlh |
クリンゴン語(クリンゴンご、クリンゴン語では tlhIngan Hol (ラテン文字表記))は、SFテレビドラマ『スター・トレック』シリーズに登場する架空の宇宙人、クリンゴン人が使用する架空の言語である。
目次 |
[編集] 歴史
クリンゴン語は、スタートレックの出演俳優であるジェームズ・ドゥーアンが映画『スタートレック』のために、基本音素(と少数の単語)を考案したことに始まる。それ以前には、テレビシリーズのエピソード中にクリンゴン人が登場しても全て英語で会話しており、この映画で初めてクリンゴン語の会話が行なわれた。その後のクリンゴン語は、その後言語学者のマーク・オクランドが完成度の高い人工言語に発展させた。
[編集] 特徴
言語学者のオクランドが「異星人らしく」なるよう慎重に作ったもので、OVS型語順など多数の変わった特徴がある。語彙は「宇宙船」や「軍事行動」といったスタートレック的、クリンゴン的な概念に極度に集中している。そのため、日常会話は難しい場合がある。たとえば宇宙船の「艦橋」を指す単語(meH)はあるが、「橋」を表す単語は今のところない。
にもかかわらず少数の人々(大部分は熱心なスタートレックファンか言語マニア)は、クリンゴン語で会話できる。スキルの高い話者の間では日常会話も行なわれる。唯、例外として創案者のマーク・オクランドは子供達のコミュニティに教え込んだ事もあり、完全なフィクションではなく、彼の子供たちに限り存在している。
架空の言語としては完成度も高く人気があり、ISO 639の言語コードでは 「tlh」 で表されるなど、実在の言語と並ぶ扱いをされることも多い。検索サイトグーグルでは表示言語としてクリンゴン語を選択できる。またウィキペディア・クリンゴン語版も存在したが、現在は閉鎖、ウィキアに移管された(外部リンク参照)。
[編集] 別名
クリンゴン語は、ときにクリンゴニーズ(英語: Klingonese)とも呼ばれる(特に『宇宙大作戦』第43話「新種クアドトリティケール」(英語: The Trouble with Tribbles)の中では「クリンゴニ」と呼ばれている)。しかし、クリンゴン語話者の間ではこれは、ジョン・M・フォードのスタートレック小説に記述されたもう一つのクリンゴン語、クリンゴナーズ(英語: Klingonaase)を指すことが多い。
[編集] 外部リンク
- クリンゴン語学会
- グーグル(クリンゴン語版)
- ドイチェベレ(クリンゴン向け)
- 阿佐ヶ谷村公民館「クリンゴン語講座」
- ウィキア・クリンゴン語版(旧ウィキペディア・クリンゴン語版)