クリス・ホルズワース

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クリス・ホルズワース
基本情報
本名 クリス・ジェームス・ホルズワース
(Chris James Holdsworth)
通称 ホールズ・イット・ダウン
(Holds It Down)
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1987-10-24) 1987年10月24日(36歳)
出身地 カリフォルニア州ヴァン・ヌイス[1]
所属 コブラ会柔術ライモンズ・スクール
チーム・アルファメール
身長 180cm
体重 61kg
リーチ 180cm
階級 バンタム級
バックボーン テコンドームエタイブラジリアン柔術
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クリス・ホルズワースChris Holdsworth1987年10月24日 - )は、アメリカ合衆国男性総合格闘家カリフォルニア州ヴァン・ヌイス出身。チーム・アルファメール所属。ブラジリアン柔術黒帯。TUF 18バンタム級王者。

来歴[編集]

祖父はボクサー、父はベトナム帰還兵、兄はキックボクサーというスポーツ一家で育つ。兄が射殺された8歳から格闘技を始め、ハワイアンケンポー、テコンドームエタイブラジリアン柔術を経験。21歳でマーク・ライモンからブラジリアン柔術黒帯を授与された[2][1]2010年にプロ総合格闘技デビュー。

TUF[編集]

2013年6月、リアリティ番組The Ultimate Fighter」のシーズン18に参加。ミーシャ・テイト率いるチーム・テイトに所属。バンタム級トーナメント1回戦でクリス・ビールと対戦し、ギロチンチョークで一本勝ち。準決勝でマイケル・ウッテンと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ちを収め決勝進出を果たした。

2013年11月30日、The Ultimate Fighter 18 Finaleのバンタム級トーナメント決勝でデイヴィッド・グラントと対戦し、リアネイキドチョークで一本勝ちを収め優勝を果たした。サブミッション・オブ・ザ・ナイトを受賞した[3]

UFC[編集]

2014年5月24日、UFC本戦初出場となったUFC 173でチコ・カムスと対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。

人物・エピソード[編集]

戦績[編集]

総合格闘技 戦績
6 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
6 0 5 1 0 0 0
0 0 0 0 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
チコ・カムス 5分3R終了 判定3-0 UFC 173: Barao vs. Dillashaw 2014年5月24日
デイヴィッド・グラント 2R 2:10 リアネイキドチョーク The Ultimate Fighter 18 Finale
【バンタム級トーナメント 決勝】
2013年11月30日
タイラー・シン 2R 1:32 トライアングルチョーク RFA 4: Griffin vs. Escudero 2012年11月2日
フアン・リバス 1R 1:29 アームバー KOTC: Next Generation 2011年6月20日
グスタボ・リモン 1R 0:45 リアネイキドチョーク Gladiator Challenge: Legends Collide 2 2011年2月20日
ランディ・ビジャレアル 1R 2:05 リアネイキドチョーク Xtreme Knockout 8 2010年10月9日

獲得タイトル[編集]

表彰[編集]

  • UFC サブミッション・オブ・ザ・ナイト(1回)

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]