クリストファー・アモット
| クリストファー・アモット Christopher Amott |
|
|---|---|
| 基本情報 | |
| 出生名 | Christopher Amott |
| 出生 | 1977年11月23日(34歳) |
| 出身地 | ハルムスタッド |
| ジャンル | ヘヴィメタル メロディックデスメタル ギターポップ サイケデリック・ロック アコースティック ブルースロック |
| 職業 | ギタリスト ボーカリスト 作曲家 |
| 担当楽器 | ギター ボーカル |
| 活動期間 | 1996年 - |
| レーベル | トゥルーパー・エンタテインメント |
| 共同作業者 | アーチ・エネミー アルマゲドン |
| 著名使用楽器 | |
| キャパリソン 'Dellinger-CA' | |
クリストファー・アモット(Christopher Amott、1977年11月23日 - )は、スウェーデン・ハルムスタッド出身のギタリスト。兄はアーチ・エネミーのリーダーマイケル・アモットであり、兄弟で共に同バンドのギタリストとして活動していた。略称は「クリス・アモット」。
なお、この項目ではクリストファーがアーチ・エネミーと並行して活動していたプロジェクト、「アルマゲドン」についても触れる。
目次 |
[編集] 略歴
- 1996年、兄マイケルと共にアーチ・エネミーを結成し、当時18歳の若さでデビュー。当初はプロジェクトとして始まったものであったが、好評だったため、それ以降も続けることとなった。1997年には自身のプロジェクト「アルマゲドン」を結成。これまでにアルバムを3枚出しているが、プロジェクトということもあり彼以外のメンバーは常に流動的であった。
- バンド活動も順調であった2005年、学業への専念を理由にアーチ・エネミーから脱退(同時にアルマゲドンも解散)する。
- 2007年3月、アーチ・エネミーへの復帰を表明。
- 2010年には、ソロ名義で、アルバム『Follow Your Heart』をリリース。このアルバムでは、ギターポップやサイケデリック・ロック、アコースティック、ブルースロックなどを演奏した。
- 2012年3月、アーチ・エネミーを脱退。脱退の理由についてバンド側は、『ただ単にエクストリームなメタルを演奏することに今はもう違和感を感じるようになってしまったというだけの話』と語っている[1]。
[編集] 人物
- 雑誌などのインタビューではマイケルとは対照的に声が小さく、あまり喋らない。
- バンド脱退前までは金髪のしなやかなロングヘアーが特徴的であった。脱退後は一時期スキンヘッドにしたと言われているが、復帰までに髪を伸ばしたとのこと。
[編集] 音楽的特徴
- ギタリストとしての実力は確かなものである。ウリ・ジョン・ロートやマイケル・シェンカーなどを彷彿させるいわゆる「一音入魂」の兄マイケルに対し、クリスはイングヴェイ・マルムスティーンなどを彷彿させるような、流麗に弾くタイプである。こういった実力を買われ、アーチ・エネミー結成後に一時期はバンド「イン・フレイムス」から脱退したギタリストの代役などを務めていた事があった。
- 音楽的背景は幅広く、ハードロックやヘヴィ・メタルの範疇にとらわれないジャズからの影響を窺わせるフレーズも弾く。また、変拍子も好んで使用する。
[編集] ディスコグラフィー (ソロ名義)
アーチ・エネミーに関してはその項で、アルマゲドンについては下で紹介する。
- 2010年 Follow Your Heart
[編集] アルマゲドン
| アルマゲドン Armageddon |
|
|---|---|
| 基本情報 | |
| 出身地 | ハルムスタッド |
| ジャンル | メロディックデスメタル ヘヴィメタル ハードロック |
| 活動期間 | 1997年 - 2002年 |
| レーベル | WARミュージック トイズファクトリー |
| 共同作業者 | マイケル・アモット |
| メンバー | |
| クリストファー・アモット (ギター・ボーカル) トビアス・ガスタフソン (ベース) ダニエル・アーランドソン (ドラム) |
|
| 旧メンバー | |
| ヨナス・ナイレン (ボーカル) マーティン・ベンソン (ベース) ピーター・ウィルドアー (ドラム) リカルド・ベンソン (ボーカル) ディック・ロウグレン (ベース) |
|
クリスのプロジェクトバンドである。レコーディングにはアーチ・エネミーの一部のメンバーが参加していた。2007年現在までに3枚のアルバムを出している。日本盤は3枚ともトイズファクトリーから販売されていたが、現在は廃盤となっている。また、2ndアルバムと3rdアルバムは日本でしか発売されていない。
1stではアーチ・エネミーに対抗したかの様なメロディックデスメタルを基本としつつも、よりスラッシュメタル的な作風を披露(プログレッシヴな完成も窺える)[2]。2ndでは現「ラスト・トライブ」のリカルド・ベンソンをボーカリストに迎え[3]、前作とは一転してオーソドックスなヘヴィメタル路線を展開。3rdではスリー・ピース体制になり、よりシンプルなハードロック路線に(ボーカルもクリス自身が担当している)。
2005年夏、クリスは学業専念の為一時的に音楽界から退いた際、「もうアルマゲドン名義でやっていく事はないだろう。」と当時のBURRN!誌などで語り、3枚のアルバムの出来に満足しておらずほとんど聴き返すこともないと認めている。2007年にクリスはアーチ・エネミーに復帰したが、現在アルマゲドン(若しくはバンド名を改めて)の活動再開に関する話は出ていない。2010年に、クリストファー・アモットのソロ名義のアルバムはリリースしているが、こちらでは、ヘヴィメタルではなく、ギターポップやサイケデリック・ロック、アコースティック、ブルースロックなどを演奏しており、アルマゲドンとは別物である。
[編集] メンバー
[編集] 最終メンバー
- 3rdアルバムのみボーカルを担った。
- トビアス・ガスタフソン Tobias Gustafsson - ベース
- ユーカリストでも活動していた。3rdアルバムに参加。
- ダニエル・アーランドソン Daniel Erlandsson - ドラム
- アーチ・エネミーでもクリストファー・アモットとともに活動中。2ndアルバムと3rdアルバムに参加。
[編集] 旧メンバー
- ヨナス・ナイレン Jonas Nyrén - ボーカル
- イン・ザイ・ドリームスで活動していた。1stアルバムに参加。
- マーティン・ベンソン Martin Bengtsson - ベース
- アーチ・エネミーでも活動していた。1stアルバムに参加。
- ピーター・ウィルドアー Peter Wildoer - ドラム
- リカルド・ベンソン Rickard Bengtsson - ボーカル
- ラスト・トライブでも活動していた。2ndアルバムに参加。
- ディック・ロウグレン Dick Lövgren - ベース
- メシュガーで活動中。2ndアルバムに参加。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] 脚注
- ^ http://trooper.co.jp/artist_archenemy.html
- ^ ただし、1stの作曲は主に兄のマイケル・アモットが行った。
- ^ この縁からか、後にリカルドはアーチ・エネミーの『Doomsday Machine』のプロデューサーを務める事になる。