クリスタ・テレ

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クリスタ・テレ
Christa Théret
Christa Théret
生年月日 (1991-06-25) 1991年6月25日(32歳)
出生地 フランスの旗 フランスパリ
国籍 フランスの旗 フランス
職業 女優
主な作品
ルノワール 陽だまりの裸婦
 
受賞
ベルリン国際映画祭
シューティング・スター賞
2013年
その他の賞
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クリスタ・テレ(Christa Théret、1991年6月25日 - )は、フランス女優

略歴[編集]

フランスの首都パリで出生[1]。2003年、11歳だった時[2]、パリの18区にある前期中等教育学校コレージュ・アントワーヌ・コワズヴォの校庭でキャスティングディレクター[2]によって見出され、それから、ホセ・ガルシアの娘役をコスタ=ガヴラス監督によるスリラー映画『斧』 Le Couperet (ドナルド・E・ウェストレイクの同名小説の映画化)において演じた[3]

2007年、第60回カンヌ国際映画祭ある視点部門において出品されたローラ・ドワイヨンフランス語版監督の映画『Et toi, t'es sur qui ?』で10代のゴスであるジュリー役を演じた[3]。 2008年、17歳の時、自らの俳優としてのキャリアをさらに追求するため学校を中退し[4]、やがて、Lisa Azuelos監督による2008年のコメディ映画『LOL(ロル) 〜愛のファンタジー〜』においてメインキャストのひとりとして出演、同映画でソフィー・マルソー演じるアンヌの娘ローラを演じて第35回セザール賞有望若手女優賞にノミネートされた[1]

ベルトラン・ブリエ監督の2010年8月公開映画『Le Bruit des glaçons』にエヴゲーニャ役でジャン・デュジャルダンアルベール・デュポンテルと共演。2010年11月公開、フアード・ベンハムーフランス語版監督のホラー映画『Le Village des ombres』にエマ役で出演。同年、テレビシリーズ『Contes et nouvelles du XIXe siècle』にゲスト出演した。

2011年に公開されたエマニュエル・ミレフランス語版監督の映画『La Brindille』に主演し、第37回セザール賞有望若手女優賞にノミネートされた[1]。2012年には『ルノワール 陽だまりの裸婦』に出演し、第19回リュミエール賞フランス語版にノミネートされた。

2013年には、第63回ベルリン国際映画祭にてシューティング・スター賞を受賞した。

フィルモグラフィ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c Biographie de Christa Theret”. Purepeople. 2012年10月21日閲覧。
  2. ^ a b Christa Theret”. Zoom-Cinema. 2012年10月21日閲覧。
  3. ^ a b Biographie de Christa Theret”. Programme. 2012年10月21日閲覧。
  4. ^ La biographie de Christa Theret”. Premiere. 2012年10月21日閲覧。

外部リンク[編集]